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from: ueyonabaruさん
2009年05月11日 18時17分12秒
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小沢さんの退場と民主党の将来
先ほど、小沢民主党代表の辞任の記者会見がありました。
Leiberty誌で取り上げたように、やはり辞任をしたのですね。
小沢辞任については、Liberty誌を読んだ段階では正直信じられませんでした。ここ沖縄に住んでるせいなのか、周りの状況からは、辞任の可能性など考えられなかったのですが、東京に住んでおられる方々には、ウスウスにでも先行き小沢さんの辞任の可能性を感じられたのでしょうか。
小沢さんにはどうしても同調できない点があります。彼の主張する国連中心主義です。海外派兵は、国連の議決があればできるという考えですが、国連の議決というものが常に良識に基づいてなされるのか疑問はあります。拒否権を持つ国々の意向次第でいかようにもなってしまいます。北朝鮮に制裁を加えようと提案してもロシアや中国の思惑により効果のある議決を得ることはできません。そろそろ、国連の構成を変えるべき時期にきていると思うんです。日本やドイツ、インド、ブラジルなどももっと世界政治の中心にあってしかるべきではないでしょうか。UNITED NATIONSは第二次大戦における同盟国という意味なのです。これが、そのままの呼称で引き継がれてきているのが現在の組織のいびつさを表しているのかもしれません。国連はうまくお付き合いしておくというのが正解ではないでしょうか。過大な期待もせず、無視はせずというぐらいでいいと思っております。
小沢さんの提案で賛成できないもののあと一つは、農家への一律助成策です。もっと知恵はないものか。しかし、農業政策における自民党の減反政策もおかしいと思いますが。
民主党に私が一番期待しているもの、それは公務員改革です。民主党の知恵者、自民党のそれらの者たちが、力を発揮できる時代の到来を切望しております。
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