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幸福の科学会員で教義上の疑問を解決したい

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  • from: にしき鯉さん

    2010年03月11日 23時39分58秒

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    宗教って必要?(人間にとって)

    宗教って必要?
    と言っても学術的なものではなく普通に考えてもらいたいんです

    本当に必要なものなら誰でも興味を持つはずですが宗教が嫌いな人でも立派な方は現実にたくさんいます

    宗教が嫌いな人は「自分自身が判断して生きていく」のが正しいといいます(納得できる部分も多々ありますが)


    私は持論がありますが皆さんはどうでししょう
    宗教を信仰することでメリット、デメリットがあると思います
    毛沢東は宗教は「毒」だと言いました
    アヘンだと言う人もいます

    では宗教の優れた点と欠点は何でしょうか?
    この点について是非hiraikaさんとhikaru0827さんの意見が
    聞きたいのですがよろしかったらお願いします

    宗教の捉え方は個々によって違いますがもっと皆さんを理解したいための質問です

    よろしくお願いします




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コメント: 全22件

from: cosmo77さん

2010年03月20日 21時01分16秒

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「Re:宗教って必要?(人間にとって)」

> 「六道輪廻」という言葉の解釈に、本人の生き方とか、心境とか関係なしで順々にその6つを廻る、という感じがあって、そういう考えではないですよという意味です。

六道については Web上にも情報はあると思いますが
天道というのが 六次元最上段階 諸天善神とか天皇さまなんかがおられる場所かとは思われますですね

阿羅漢が 六次元最上段階ですので ここで 涅槃の心境に至ることになるのですね

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from: hikaru0827さん

2010年03月20日 03時01分35秒

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「Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:宗教って必要?(人間にとって)」
にしき鯉さんへ

>では何故霊界では「阿修羅、地獄」、などの世界が存在するのでしょうか?
>思いが総ての世界ならば「上の世界の住人」が何故そうなったのか説明すればとうになくなっている世界だと思うのですが、、、


まず地獄というものの捉えですが、
そこは魂にとっての病院であり、リハビリテーションセンターです。
その魂にとっての弱点を徹底的に修正するために猛特訓を受ける場所と考える事も出来ます。

地獄も、永遠の命を持つ魂にとって自らを輝かせる為の
「必要な砥石」
と考えます。

とはいえ、苦しみは苦しみです。
霊界の高級諸霊は、彼らがいち早く間違いに気づき立ち直る為に、全力を挙げているのだそうです。

しかし、それは簡単なことではありません。

例えば、死んだら何も無くなると思いこんでいた人は、実際死んだときパニックになるそうですが、
その人の守護霊などが「説得」に来ても、納得してくれるのに結構時間が掛かるようです。
自分が本当は霊的存在なのだ、という事実でもそれほど伝わらないのですから、地獄霊も一言二言声掛けした程度では改心するものでもないでしょう。

腕力こそ大事だ、と生前思って生きていれば、なんと言われても「いやそんなことはない!やはり喧嘩に強くなければトップにはなれない。もう少し強くなればこの世界でもナンバーワンになれそうなんだ」なんて思うのです。

地獄の日々を過ごし、「なんだかばかばかしくなってきた…。」と思い始めてようやく気づきの芽が出てきます。

そのように、彼らが自分自身でその間違いに気がつくために、地獄というものが存在するともいえます。



>ともあれ、霊界の地獄にいる魂はどのようなカタチでの救いがあるのでしょうか?


自ら過ちに気付けば、地獄は卒業です。
彼らも大きな時間の流れで見れば進化の中にいるということです。
彼らの進化にとって、もっとも適切な環境に居る、ということです。



>又、最澄が地獄にいるという事ですが歴史上過ちはありましたが最澄によって仏教に目覚めた方も大勢いらっしゃいます
>今も続く弟子たちが一般信徒を教化してると思いますがその功績は考慮されずに開祖は「地獄行き」ですか


地獄に行く行かないは、他の誰でもない自分自身の良心が決めるのだと言われています。(真っ逆さまに落ちるような人もいるようですが)

守護霊や縁のある霊人と相談の上、反省したい、と自ら判断するとの事です。

もちろん、地獄に居るからといって、最澄の全てを否定するものではありません。
良いことも沢山されていると思います。

地獄に行くのか天国に行くのかについて、単純な指標は、良いことをした数量と悪いことをした数量を比べて、どちらが多いか?という考え方です。

しかし、彼の過ちの影響度と、その貢献度とどちらが大きいかは定かではありません。
もしかすると貢献度の方が高いかもしれません。

しかし、彼自身の真面目で自らに厳しい性格は、それでもって良しとはされないのだろう、と思います。

今の天台本学思想というものの修正が為され、一般にその認識が広がった時、彼は心おきなく天国に戻ってくると思いますし、貢献度も考慮された場所に行くかもしれません。




>><〇 来世でカルマの刈り取りが行われるが、それでも足りなければ、再来世までもちきたすことがある。

>一番目の刈り取りの話は輪廻転生的な考えから始まっていると思えます
>そうすると「現世」と「霊界」の二元性の世界観からは遠ざかるような気がしますが、、、


横レスになります。失礼します。
私の、現世・霊界・来世の解釈は以下のような感じです。

『 霊界 → 前の地上生活(前世) → 霊界 → 今の地上生活(今世) → 霊界 → 次の地上生活(来世) → 霊界 → その次の地上生活(再来世) 』

地上生活は、本人の魂修行にとって必要な課題や、目的、使命というものを持って、生まれてきます。
もし、来世の地上生活でその課題を修了出来なければ、その次の地上生活に持ち越す、という事かと思います。

(今世の地上生活の次の、霊界の部分を「来世」とする考え方もあるかと思いますが、全体的にはこのように見た方が分かりやすいと思います)




cosmo77さんへ

>> まず、「六道輪廻」という言葉がありますね。六道は「天道・人間道・修羅道・畜生道・餓鬼道・地獄道」ですが、これを並列的に捉え半強制的にそのサイクルを転生するという意味とすると、幸福の科学の考え方とは違います。

>六道というのは カルマによる転生で 幸福の科学でいう 6次元以下ということだと思いますが。。
>7次元菩薩界以降は カルマでの転生ではなく 使命で降りてきますね


そうですね。
「六道輪廻」という言葉の解釈に、本人の生き方とか、心境とか関係なしで順々にその6つを廻る、という感じがあって、そういう考えではないですよという意味です。
地上世界から、霊界に戻る時に、その心境に応じ、天国のいずれの段階か?はたまた地獄の修羅か?畜生か?餓鬼か?という選択肢があるということですよね。



進化論の件です

>大川先生も 幸福の科学の 考え方での 進化論というのは あまり明確ではないのではないでしょうか
>ですから いろいろな考え方ができるのかもしれませんね
>ヒカルさんの説も一つかもしれませんね


ありがとうございます。

そういえばこの地球でも人霊でない、という知的存在(?)がありましたよ。
竜宮界に居る「竜神」です。
「人霊ではないのですが、大きな力を持つ存在です」とありました。

まだまだ分からない事は多いですね。
最近、講演会の質疑応答は復活したんですか?
色々、聞いてみたいですね。

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from: cosmo77さん

2010年03月19日 21時33分35秒

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「Re:宗教って必要?(人間にとって)」

> まず、「六道輪廻」という言葉がありますね。六道は「天道・人間道・修羅道・畜生道・餓鬼道・地獄道」ですが、これを並列的に捉え半強制的にそのサイクルを転生するという意味とすると、幸福の科学の考え方とは違います。


六道というのは カルマによる転生で 幸福の科学でいう 6次元以下ということだと思いますが。。

7次元菩薩界以降は カルマでの転生ではなく 使命で降りてきますね


> 魂は、霊界で比較的安定的に気の合う仲間と住んでいることが多いようですが、修行のために虎の穴に赴くわけです。それが3次元物質界ですね。


霊界は蜂の巣状になっていて 気の合う方々が 一緒に住んでいるとのことでしたね


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from: cosmo77さん

2010年03月19日 21時20分40秒

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「Re:宗教って必要?(人間にとって)」

hiraokaさん


> コスモさんも旅行などがありましたら、ぼくの所に無料宿施設として泊まっていきませんか? ぼくは下関在住です。

ありがとうございます。
ボクは千葉県の東京に近いあたりです

> ぼくは、すでに「ツブシの効かない」年齢になりましたので、自分の外見的人生は見えてきました。

自営もなんかうまく流れに乗れれば なんかうまくいかないものなのでしょうか
私の経験では努力だけで何とかなると簡単には言えないですねえ


よろしくお願いいたします。

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from: にしき鯉さん

2010年03月19日 07時55分21秒

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「Re:Re:Re:Re:Re:Re:宗教って必要?(人間にとって)」
hikaru0827 さんへ

すごいですね、教学に対する探求がヒシヒシと感じられます
根本的な思想が釈迦とは違いますが大川さんも一つの世界観をお持ちなんだと思います

<霊界での生活であっても悟りが深まれば霊格は上がりますし、怠けてばかりなら落ちる事もあるかもしれません。>

悟りを深めるために「現世」に修行に来る
これは了解です
では何故霊界では「阿修羅、地獄」、などの世界が存在するのでしょうか?
思いが総ての世界ならば「上の世界の住人」が何故そうなったのか説明すればとうになくなっている世界だと思うのですが、、、

ともあれ、霊界の地獄にいる魂はどのようなカタチでの救いがあるのでしょうか?

又、最澄が地獄にいるという事ですが歴史上過ちはありましたが最澄によって仏教に目覚めた方も大勢いらっしゃいます
今も続く弟子たちが一般信徒を教化してると思いますがその功績は考慮されずに開祖は「地獄行き」ですか

生活や環境によって人は不遇な状況に陥ってしまいます
それがたとえば天台宗の僧侶によって仏教の片鱗を見、生き方を変える
そんなことも事実たくさんあるわけです




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from: hikaru0827さん

2010年03月19日 05時01分29秒

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「Re:Re:Re:Re:Re:宗教って必要?(人間にとって)」
にしき鯉さんへ

追記です。

> たとえば、5次元の世界に住むにふさわしい魂が同じ「霊界の一生」で4次元以下の魂に落ちる事はないのでしょうか?

「霊界の一生」というのに意表を突かれました。
幸福の科学では、出てこない言葉です。
なぜなら、魂は死なないからです。「不生不滅」です。

実在界において魂は永遠の命を持っていて、通常自意識が死というもので裁断されることはない、という認識です。
地上に誕生する事は、霊界視点では「死」と言えるかもしれませんが「期間限定の記憶喪失」に近いでしょうか。
地上世界での「死」は肉体生命の死であって、魂は記憶を取り戻し霊界へ還るだけです。


> 五次元から四次元に落ちるとしたらその時「死」はあるのでしょうか


霊界での生活であっても悟りが深まれば霊格は上がりますし、怠けてばかりなら落ちる事もあるかもしれません。
別段「死」というセレモニーが必要なわけではないということです。
阿修羅地獄などで、起こっている殺し合いなどは、本人たちの意識が作り出しているもので、実際に死んでいるわけではありません。


> そして同じ霊界の中で上の次元に上がるという事がわかりません


次元構造は、前述しましたが、玉ねぎ型と言われています。
そして、魂の本質は「ある種のエネルギー体」だとされています。(実際に自分の本質が、霊的エネルギーであるという認識を持つのは、6次元ぐらいからだったと思います)

電磁波のような、という表現もありました。
そのエネルギー体は、個性があります。
光の強さ・エネルギーの大きさ・色、そして波長です。


霊界で発生する層別は、この「波長」に依る、との話もあります。
コップに入れた泥水の例えをされていたと思います。
自然に、砂や石は下に沈み、濁った泥水が中間層を作り、上辺に清水が出来るのです。

波長が粗雑だと沈み、精妙になると浮くとの事です。


Ueyonabaruさんへ

> 信者さんは、地獄に堕ちないことがまずは基本であり、元居た次元に還れれば幸せぐらいに思ってはいるようです。そして、場合によっては、元の次元より上へいければそれに越したことはありません。同じ次元でも、相当の高低の差異はあるようですので、少しでも、この世の修行で自身の心境が高まればいいと考えているようですよ。
> 日々の修行で、心境は高まっていくものです。信者は、大川先生を再誕のブッダ、現成のブッダとして信じており、自身の心境の高まり(悟り)が、この方の出現している今の時代に飛躍的に進むものだとしております。

そうなんですか?
私が会員の時は、上昇志向の強い人が多かったように思います。
それに「地獄に堕ちないようにして、元居た所に還れれば…」というのは志が低いな、と思ってしまいます。
この転生競争率の激しいこの時代に生れてさせてもらって、結果元居た場所では、叱られそうです。

Ueyonabaruさんも言われているように、今世はチャンスです。会員の人たちは遠慮することなく上求菩提・下化衆生を実践して欲しいと思います。

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from: hikaru0827さん

2010年03月18日 02時06分22秒

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「Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:宗教って必要?(人間にとって)」
にしき鯉さん・ueyonabaruさんへ

横レス失礼しますね。

霊界構造については「永遠の法」に詳しいので、時間が出来ましたら、そちらを確認して欲しいです。

まず、「六道輪廻」という言葉がありますね。六道は「天道・人間道・修羅道・畜生道・餓鬼道・地獄道」ですが、これを並列的に捉え半強制的にそのサイクルを転生するという意味とすると、幸福の科学の考え方とは違います。

私の言葉で言うと、実在界と物質界の「二界輪廻」です。
物質界は、3次元世界のみに存在し、これが六道で言う「人間界」ですね。
で、実在界は4次元から10次元です。(地球霊界では)

魂は、霊界で比較的安定的に気の合う仲間と住んでいることが多いようですが、修行のために虎の穴に赴くわけです。それが3次元物質界ですね。

修学旅行のような気分の霊もいるかもしれません。

その修行が終わり、実在界に還ります。
六道で言う「修羅道・畜生道・餓鬼道・地獄道」は全て地獄界のようです。しかし、その世界は4次元界のほんの一部のエリアです。
その他の霊界は全て「天道」となります。
幸福の科学ではその「天道」を5〜9次元まで区分け整理して示されています。

また、人は地獄からは転生(地上に生まれる事)は出来ないとされ、必ず天国に戻ってから転生するのだと言われております。


> それであれば五次元はこんな魂、四次元はこんな魂とランクわけして皆さんも頑張れば〇次元まで行けますよという事で信仰は深まりますよね
>
> その方法自体は否定しませんが多くの魂が混在する世界では必ず「意見の摩擦」は起こりますよ


次元の住み分けについては、このような説明がありました。
霊界では想いが全てです。
地上では心で思っただけでは周囲には考えていることは分かりません。
ですが、霊界では丸見えなんだそうです。

ですので、とても善良で正直で心の美しい人達を前に、自分がよこしまな思いや、欲望に駆られた心を持っていたら、「恥ずかしくて居られない」ということのようです。

「類は友を呼ぶ」とか「波長道通の法則」とか言いますが、自然に同じ心の境遇の人たちでエリアが出来てしまうようです。

同じ次元であっても、横の広がりというものがあり、気の合うもの同士が近くに居るようで、意見の摩擦というのはあまりないと思われます。

逆に言うと、だからこそあまり修行にならないんでしょうね。
やはり意見の衝突や、競争や、軋轢などを経験して、魂の足腰を鍛える必要があり、様々な人と出会える地上に生まれる意味があるのかもしれません。


で、はたまた感覚的には上下というものもあるようで、スウェーデンボルグは「上空に薄い膜が張ってあるようだ」と言ってるようです。

構造的には、霊界は玉ねぎ構造で、3次元は4次元に包まれ、4次元は5次元に包まれ、最終10次元に全て包含されているのだそうです。

あと、上位の次元から低位の次元へ赴く事は出来るが、逆は出来ないとも記されていました。
小桜姫の霊言では、小桜姫が住む6次元に、上位の次元に居られる日蓮上人が講師として来られ、勉強会をした、というくだりがありました。

> だから「生まれてくる前にいた次元(世界)に還る」というのがわかりません
> そして同じ霊界の中で上の次元に上がるという事がわかりません
>
> 人間だって「死ぬほどの苦しみ」や「最高の教え」などに出会った時でなければ心はチェンジしませんし、、、


そう簡単に一躍跳入如来地とはいきません。もちろん可能性は無限であり、最初から諦める必要はありませんが…。
趣味や傾向性や性格が別人のようになって帰天する、という事はあまりないでしょうから、多くの場合、生まれる前の世界の近くに、また帰ってくるのでしょう。
しかし、6次元上段階から地上に生まれ、自らの足りない部分を学び、その結果、死後、7次元菩薩界の新入りとして迎えられた。という事は自然な事かと思います。


<肉体を持てるものは9次元以下のものです。 >

>と、いう事は霊界でも肉体の苦痛、心の悲しみが現世と同じようにあると考えていいんでしょうか?

Ueyonabaruさんも答えておられますが、<肉体を持てるものは9次元以下のものです。 >は、地上に転生するのは・・・という意味ですね。

10次元の地球意識・月意識・太陽意識は、転生はぜず、ただ、私たちを存在せしめ眺めておられる存在との事で地上に生まれる事はないそうです。

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from: ueyonabaruさん

2010年03月17日 09時15分06秒

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「Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:宗教って必要?(人間にとって)」
にしき鯉さんへ


> と、いう事は霊界でも肉体の苦痛、心の悲しみが現世と同じようにあると考えていいんでしょうか?

 死ぬということは肉体を失うことですから、霊界に移行したものは、肉体的苦痛はまったくありません。肉体的欠陥者であったものでも、霊界では五体満足の姿になります。

 ただし、死者でも、死んでのちに迷っているものがあり、彼らは肉体的苦痛を幽界で訴えているようです。多分、幽体が肉体と同様の苦痛の感覚を感じるからだと思われます。いわゆる、不成仏霊たちです。彼らは、自分が死んだものであることさえ自覚していないということです。

 心の悲しみなどについては、肉体にかかわり生ずるものはないのですが、高次の霊たちにも悲しみはあると思えます。それは、人間に対する慈悲心から起こってくるものでしょう。



> そうすると「神の教え」もまがい物や土着信仰のようなものも霊界に存在すると考えてしまいます

 高次の霊たちや神々の世界もあれば、土着信仰に関連する霊たちの世界もあると考えております。まがいものの元になる霊たちもまた存在しているでしょう。霊界とこの世は密接な関係にあるようです。 



> 霊界と現世が同時に存在していて「自分と言う存在」が行ったり来たりするだけと大川さんは説いているんでしょうか?

 簡潔に言えば、そのようです。その仕組みがあり、人間は魂の修行をしていることになります。



> それだとやはり疑問が残ります
> 大川さんは霊界を「実在界」と言っています
> 現世よりも霊界にウェートを置いています
> しかし、「太陽の法」を読んでも私には霊界がパラレルワールドの一つにしか思えませんでした

 霊界を実在界というだけでは、言葉足らずになります。上述のようにさまざまな様相を呈しているのが霊界なのですから。先生が言う実在界とは、霊界でも高次の世界を指しているはずです。

 幸福の科学では、人間の本地は霊界だとしております。この世界は、娑婆の世であり、修行の意味があるというわけです。



> 何故かと言うと四次元の魂が修行したとして肉体を持った状態で九次元に行く事ができるのでしょうか

 肉体をもったら、この3次元の世界の住人になるわけです。肉体のまま高次の世界を探訪することはできませんが、人間は目に見えない幽体やその他のボディ-が重なるようにしてあるわけですから、それらにより高次の霊界世界を訪問することは可能のようです。スウェ-デンボルグの霊界探訪の記録などは、幽体による旅行だったと考えられます。

 私の理解で、お答えしておりますが、何か訂正などありましたらどなたでもご指摘くださいね。

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from: にしき鯉さん

2010年03月16日 20時45分27秒

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「Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:宗教って必要?(人間にとって)」
ueyonabaru さんへ

本当に一つ一つ丁寧な返事ありがとうございます

<肉体を持てるものは9次元以下のものです。 >

と、いう事は霊界でも肉体の苦痛、心の悲しみが現世と同じようにあると考えていいんでしょうか?
そうすると「神の教え」もまがい物や土着信仰のようなものも霊界に存在すると考えてしまいます

霊界と現世が同時に存在していて「自分と言う存在」が行ったり来たりするだけと大川さんは説いているんでしょうか?

それだとやはり疑問が残ります
大川さんは霊界を「実在界」と言っています
現世よりも霊界にウェートを置いています
しかし、「太陽の法」を読んでも私には霊界がパラレルワールドの一つにしか思えませんでした

何故かと言うと四次元の魂が修行したとして肉体を持った状態で九次元に行く事ができるのでしょうか

この辺がわかりにくいです、どなたかお願いします


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from: ueyonabaruさん

2010年03月16日 19時22分19秒

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「Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:宗教って必要?(人間にとって)」
にしき鯉さんへ


> <死後行くべき世界は、すべて霊界だと考えております。>
>
> 霊界というのは「言葉の定義」の問題であって「霊界、異次元、あの世」は同じ意味ではないでしょうか?

 同じ意味だと思っております。霊界というのは難しいので、hiraokaさんなどの、見解もいただきながら話を進めてゆきたいと思いますね。



> ただ、死後、誰もがが行く場所と考えると「こんな場所」ではすまないのです
> これほどまでに大川さんが霊界の本を出して説明をしているのに
> 私には矛盾が多く感じてなりません

 霊界をどう定義するかですが、死後は幽界にいきそこから霊界に移るということのようです。幽界とは、死後に最初に行くところでしょうか。ですから、死ぬと幽界にあって、幽体の姿での活動となります。そこから、機根に応じた学校のようなもので学び、霊界の知識を学んでから、自分の行き着くべき霊界の階層に最終的に移動するようです。しかしながら、すべてがそのようになっているかというと、そうでもなく、その人に応じた色々の経過を辿るとのことで一様ではありません。死後、ただちに、元の階層に還るものもおれば、幽界の学校などへ行く前に地獄へ堕ちてゆく霊もあるとのことです。

 矛盾を感じるとのことですが、私は、矛盾と言うより、よく分からないという感覚で見ております。どうも、霊界のことについては、そこに行ってから考えても良いぐらいのものかも知れません。

 そのような霊界ではありますが、大切なことは、誰でも心の状況に応じていくべき先が分かれるという厳然たる事実だけは、シッカリと理解しておく必要があると思います。

 大川先生の霊界関係のご本を読み、霊界とはいかなるものと、まとめてみようと努めましたが、これは失敗に終わりました。だれか、だれにも分かる霊界論を書かれる方がおれば、ホントすばらしいことだと思っております。

 hiraokaさんは、オ-ラの泉の霊界論を認めません。私は認めております。幸福の科学では、裏霊界の者達による霊界であり、否定的です。このように、霊界論については、まとまりのない状況にあります。総合的な説明があればいいのにと思っております。


> 現世は制約が多くて自由に生きるのは難しいですね
> 霊界も歴史があって進歩しているというなら当然、人と人との意見の食い違いもあると思うんです
>
> そうした軋轢のなかで調和を求めるから社会が形成されるのではないでしょうか?

 最近の大川先生の「宇宙の法入門」を読みますと、霊界の高次の神々でも意見の違いはあるようで、ホント霊界というのは分かりにくいですね。私は、分かりにくいところは、しばし傍らに置いておこうと考えている状況です。



> 大川さんの思想で「神が管理する社会」が最高と考えている部分はないでしょうか
> それであれば五次元はこんな魂、四次元はこんな魂とランクわけして皆さんも頑張れば〇次元まで行けますよという事で信仰は深まりますよね

 そのあたりのところは、違うようです。高い霊界の階層に行きたいと考える方も当然いるでしょうが、実際に幸福の科学の信者の方に接していて分かることは、まずエル・カンタ-レへの信仰なんです。信仰の実践という側面が非常に強いように思えます。皆さんを近くで見るようになってから感じるのは、この宗教の方々の信仰心の強さです。他の宗教でもそうかもしれませんが、素直な信仰心なんですね。このごろ、私自身も、素直に皆さんのレベルで感じられるようになりつつあります。神秘的な体験も今日ありました。四正道の実践により、死後天国のより高い境涯に生まれることを期待していることはむろんありますね。

 


> その方法自体は否定しませんが多くの魂が混在する世界では必ず「意見の摩擦」は起こりますよ
>
> だから「生まれてくる前にいた次元(世界)に還る」というのがわかりません

 信者さんは、地獄に堕ちないことがまずは基本であり、元居た次元に還れれば幸せぐらいに思ってはいるようです。そして、場合によっては、元の次元より上へいければそれに越したことはありません。同じ次元でも、相当の高低の差異はあるようですので、少しでも、この世の修行で自身の心境が高まればいいと考えているようですよ。


> そして同じ霊界の中で上の次元に上がるという事がわかりません
>
> 人間だって「死ぬほどの苦しみ」や「最高の教え」などに出会った時でなければ心はチェンジしませんし、、、

 日々の修行で、心境は高まっていくものです。信者は、大川先生を再誕のブッダ、現成のブッダとして信じており、自身の心境の高まり(悟り)が、この方の出現している今の時代に飛躍的に進むものだとしております。



> もう一つだけ教えてください
>
> 人間には肉体があります、霊界では〇次元まで肉体を持ってると大川さんは言っているのでしょうか?

 肉体を持てるものは9次元以下のものです。

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from: にしき鯉さん

2010年03月16日 17時36分06秒

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「Re:Re:宗教って必要?(人間にとって)」
hikaru0827 さんへ

熟考がうかがえる返事ありがとうございます

自分なりに答えを出したいと思います(感謝)

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from: にしき鯉さん

2010年03月16日 17時17分27秒

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「Re:Re:Re:Re:Re:Re:宗教って必要?(人間にとって)」
ueyonabaruさんへ

<死後行くべき世界は、すべて霊界だと考えております。>

霊界というのは「言葉の定義」の問題であって「霊界、異次元、あの世」は同じ意味ではないでしょうか?

ただ、死後、誰もがが行く場所と考えると「こんな場所」ではすまないのです
これほどまでに大川さんが霊界の本を出して説明をしているのに
私には矛盾が多く感じてなりません

現世は制約が多くて自由に生きるのは難しいですね
霊界も歴史があって進歩しているというなら当然、人と人との意見の食い違いもあると思うんです

そうした軋轢のなかで調和を求めるから社会が形成されるのではないでしょうか?

大川さんの思想で「神が管理する社会」が最高と考えている部分はないでしょうか
それであれば五次元はこんな魂、四次元はこんな魂とランクわけして皆さんも頑張れば〇次元まで行けますよという事で信仰は深まりますよね

その方法自体は否定しませんが多くの魂が混在する世界では必ず「意見の摩擦」は起こりますよ

だから「生まれてくる前にいた次元(世界)に還る」というのがわかりません
そして同じ霊界の中で上の次元に上がるという事がわかりません

人間だって「死ぬほどの苦しみ」や「最高の教え」などに出会った時でなければ心はチェンジしませんし、、、

もう一つだけ教えてください

人間には肉体があります、霊界では〇次元まで肉体を持ってると大川さんは言っているのでしょうか?




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from: hikaru0827さん

2010年03月16日 07時18分28秒

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「Re:宗教って必要?(人間にとって)」
にしき鯉さんへ


> では宗教の優れた点と欠点は何でしょうか?


遅くなり、申し訳ありません。

宗教のメリットは、

①精神的支柱になる
②安心立命の地点となる

というとこでしょうか。

①については、言うまでもありませんが…

普段私達が、意気盛んな時はいいでしょうけど、人の心は不安定です。
不安や恐怖、自己卑下したり、…。
自分は何の為に生まれてきたのか、なんて真剣に悩む生き物です。

そのような時の、答えを示されるものであったり、支えになります。

言わずもがなですね。


②については

精神的な意味で、いつでも帰っていける我が家のような場所という意味です。

新しい事にチャレンジする時…、
危機に対し勇気を持って立ち向かう時…、

前に踏み出す、飛び上がる時の土台、本拠地です。

足場がなければ、飛び上がれません。

スペースシャトルから宇宙空間に出る時、そのクルーは必ず命綱を取り付けていると思います。

安心立命の我が家としての「宗教」は、宇宙空間に漂うクルーにとってのスペースシャトルのようなものかもしれません。

さしずめ、命綱は「信仰心」でしょうか。


①にしろ②にしろ、別段「宗教」でなくともどうにかなります。

「好きな人」でも「仕事」でも精神的支柱になり得ます。
要は「揺るぎない大切な何か」を持てればよいのかもしれません。

後は「揺るぎなさ度合い」の問題です。

「好きな人」には、振られたら致命的です。
「仕事」は、定年後は取り上げられます。

③宗教ならではのメリットとして、「揺るぎなさ度合いの高さ」が挙げられますね。


デメリットは、メリットと表裏一体です。

①精神的肉体的活動に対する制限

②乗り換えの難渋度合いが高い

①はスペースシャトルの例えで言うと、結局命綱の長さ以上には、動けないわけであり、完全フリーではありません。
そのスペースシャトル周辺でしか活動出来ない、というデメリットです。

②は「高い揺るぎなさ度合い」が裏目に出る場合です。
絶対安心だと思っているスペースシャトルを捨て、命綱を切り捨て、別の宇宙船に乗り換えるのは、非常に恐怖を伴うものだろうと思います。

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from: hiraokaさん

2010年03月16日 03時21分29秒

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「Re:Re:Re:Re:Re:Re:宗教って必要?(人間にとって)」
みなさん、こんばんは。

>> みんなで一緒にお酒でも飲んで話せば、きっと良き友達になれるんですがなかなかそうもいきませんね。
>みなさん 洗脳されそうでコワいんじゃないでしょうか (@_@;)

アッハハハ〜(*^_^*) (*^_^*)
ぼくのうちに泊まってくれた人達は、みんな「ひらおかさんって、おもしろい!!」って言ってくれますよ。
コスモさんも旅行などがありましたら、ぼくの所に無料宿施設として泊まっていきませんか? ぼくは下関在住です。

>> ぼくは、自営でさんざん苦労し続けていますから。 (*^_^*)
>>それが普通だと思えますが。サラリーマンになるお気持ちはないのですか?

2度ほどやりました。(超零細企業で)
一度目は、電子関係の下請け企業、2度目は化学プラントの電気工事士としてです。
たいへんでした。
cosmoさんは、よい仕事につかれてよかったです。
ぼくは、すでに「ツブシの効かない」年齢になりましたので、自分の外見的人生は見えてきました。
こうなるまでには、ずいぶん苦しみました。
いまでは、ある意味の諦念観念があります。
cosmoさんが事業をやっておられたときの苦悩は、わかるような気がします。


>> わかりますよ。 でも、それを云うのにhikaruさんに対して「慇懃無礼」だと思うのです。これでは、hikaruさんもいい気はしないと思いますよ。  >無礼なので たびたび謝ってますよねえ  でも 私も一人相撲かもしれませんが それなりに 愉快でないことは あるのです ほとんど謝ってもらってませんがね。

hikaruさんは形式的な謝りをするよりも、誠実な返答を選ぶ人柄なのだろうと思います。
hikaruさんは、真正面から誠実な返答をされていると思いますよ。

>ご提案ありがたいですが 私の現状のスタンスでは 無理かと。。

では、cosmoさんにとって、かくも長い時間を費やしたネットの書き込みの「動機」「モチベーション」は、何なのでしょうか。
そこにこそ、cosmoさんのもっとも切実な「腑に落ちる世界感」を無意識に求めておられるのではないでしょうか。

hikaruさんもcosmoさんもぼくも、その点では同じ境遇なんです。


>ueyonabaruさん、>にしき鯉さん

> 先ほども申しましたように、霊界で落ち着いたところで、そこから下位の霊界に落ちたという話は、私は知りません。たくさんの霊界関係の本を読みましたが、そのような記述はなかったように思います。したがって、死ぬということもないとしか言えません。

ぼくはいくつか読んだ事があります。
霊界のなかで自分は死んだと思って、それを繰り返す記述は結構あります。
ちょうど、夢の中のできごとと同じですね。

>> 実在界というのは想念の世界とします > 四次元と五次元の世界の境目は何なのでしょうか?
>> 境目のことについては、どこかで読んだような気もしておりますが思い出せません。

境目が幽界のようですよ。
大川さんの説明する次元は、実際にはグラデーションみたいに境目がハッキリしない世界を分かりやすく分類したもののようです。

>霊界にあったものが、下の霊界に落ちるということは聞いたことはありません。本来、高い霊格のものが、この世の生活で真理に反した生き方をしたことにより、元の次元より低い世界に落ちる(還ってゆく)ということはあるようです(地獄も含みます)。

霊界でも落ちる事はあることを、いくつか読んだ事があります。
ただ、気付きが早いのだそうです。

>仏教は霊界論を説かなかったどうかはハッキリとは分かりませんが、原始仏教典を少しだけ読んだぐらいの知識ですが、霊界のことを書いてあると私は思ったことがあります。詳しくは読んでないので、どうぞ私を追求しないでください。今後の私の勉強の課題の一つです。

お盆の行事になった盂蘭盆会は、釈迦が弟子の瞑想で見た母親の地獄図の救いを求めて始められたものですよ。

釈迦はあきらかに、霊界を認識していたと思うのです。
とても不思議なことであり、釈迦ももイエスも知っていた事は、「江戸の敵を長崎で討つ」ではなくて、「江戸の恩を長崎で返す」だったのだと、ぼくは思うのです。

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from: ueyonabaruさん

2010年03月15日 21時09分47秒

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「Re:Re:Re:Re:Re:宗教って必要?(人間にとって)」
にしき鯉さんへ


> ここからはueyonabaruさんに質問です
>
> 大川さんは死後3ヶ月くらいで反省がすみ高い世界に上がっていくと書いてありました
> そして生前の姿そのままであの世に登場するとも、、、
> 人間は人間に生まれる、でも動物の事もある、想念の世界だから気持ちの持ちようで(反省すれば)どうにでもなる

 人間の死後霊界で辿る道筋は、今から約100年前にイギリスで書かれた本、A Wanderer in The Spirit Worldを元に日本で書かれた、「誰も書けなかった死後世界地図」(2009年発行)におけるフランチェッツオという男性の物語が参考になります。本ブログの2009年1月12日付け#428を参考にしてください。

 「想念の世界だから気持ちの持ちようで(反省すれば)どうにでもなる」というのは意味するところ理解しがたいものがあります。
 


> そして反省が進めば〇〇次元に上がっていく
> 反省のしないものはするまで何も変わらない

 普通は、この世に生まれてくる前にいた次元(世界)に還ると理解しております。



> ではその〇〇次元と言うのは大陸のように続いているのでしょうか?

 物質世界とは異なるでしょうね。ですから、大陸というこの世の感覚からは違うものと想像しております。霊界は、霊界通信の本をいくら読んでもなかなか分かりがたいものです。



> 実在界というのは想念の世界とします
> 四次元と五次元の世界の境目は何なのでしょうか?

 境目のことについては、どこかで読んだような気もしておりますが思い出せません。


> たとえば、5次元の世界に住むにふさわしい魂が同じ「霊界の一生」で4次元以下の魂に落ちる事はないのでしょうか?
> 人間だって優しくありたいと思う時と怒りをぶつけたい時があります
> これらのバランスを取りながら生きているのが私たち人間です

 霊界にあったものが、下の霊界に落ちるということは聞いたことはありません。本来、高い霊格のものが、この世の生活で真理に反した生き方をしたことにより、元の次元より低い世界に落ちる(還ってゆく)ということはあるようです(地獄も含みます)。



> 霊界という所は住む魂が「意識が固定」されるほど霊界は格式ばった所なのでしょうか

 そのようには思えません。



> しかし、厳然たる不可能な事もあります
> 人間がいくら神と同じ心を持ったとしても神の国(?)に住む事は人間のボディをもっている限り不可能です
> 同時に「地獄の住人」と同じような心を持っていたとしても死なない限り人間の生活をします

 この世にいるかぎりそのようになります。



> 霊界では世界が一次元から二十次元まで混在しているという事でしょうか?

 私の霊界観ですが、9次元までのイメ-ジしかもてません。



> そして心の持ち方次第で生まれる〇〇次元が変化するとお考えですか

 心の持ち方(悟りの程度)に応じて変化すると考えております。



> 私は異次元はあると考えます
> それは「神の世界」であったり「地獄の世界」だったりするわけです
> ただ、今、私たちが目にする事ができるのは動物の世界と人間の世界だけです
>
> 目という感覚器官で見えるのはこの二つの世界だけです
> だからこそ「見えない世界」総てを「霊界」と呼ぶには抵抗があります

 死後行くべき世界は、すべて霊界だと考えております。



> 仏教では霊界説をとらず、輪廻転生説をとっています
> 転生先が「神の国」や「地獄の国」のような見えない世界の場合、異次元といっても納得できます

 仏教は霊界論を説かなかったどうかはハッキリとは分かりませんが、原始仏教典を少しだけ読んだぐらいの知識ですが、霊界のことを書いてあると私は思ったことがあります。詳しくは読んでないので、どうぞ私を追求しないでください。今後の私の勉強の課題の一つです。

 仏教を解釈するのに、霊界通信を元に探求されている、仏教者がおられるようですが、私はこの方向での探求に関心があります。多くの仏教者は、伝統的教学からはみ出そうとはしませんね。キリスト教も、スピリチュアリズムにたいして冷淡であり、無関心を装います。

 幸福の科学は、スピリチュアリズムを受け入れております。生長の家もそうでした。真理であるのであれば、どの宗教であれ、これを受け入れる必要があるものだと考えております。




> 又、五次元から四次元に落ちるとしたらその時「死」はあるのでしょうか
> これは大川さんの「霊界世界」を知るためにどうしても必要です

 先ほども申しましたように、霊界で落ち着いたところで、そこから下位の霊界に落ちたという話は、私は知りません。たくさんの霊界関係の本を読みましたが、そのような記述はなかったように思います。したがって、死ぬということもないとしか言えません。


 一応できるだけの回答はしたのですが、これはすべて、私の理解でしかありません。他の方々の、ご見解も是非必要ですね。

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from: cosmo77さん

2010年03月15日 20時19分23秒

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「Re:文章について」

hiraokaさん


こんばんは♪


でも今回は ヒカルさんの文章はだいぶ理解しやすくなりましたです

> あっ、これはhikaruさんの意図がすぐにわかりました。

えーと
ヒラオカさんヒカルさんは 理解力が相当ある方なのかもしれません
だから 他人が理解できないということが理解しずらい
したがって わかり難い文章を書いてしまうのかもしれませんね

ヒラオカさんなどは 学校の授業もよく理解できたのではないでしょうか
ボクは理解できなくて 学生時代は悩み続けました (; ; )

ですから逆に私の場合は とにかく理解しやすく書く習慣ができているのかもしれませんです

> みんなで一緒にお酒でも飲んで話せば、きっと良き友達になれるんですがなかなかそうもいきませんね。

みなさん 洗脳されそうでコワいんじゃないでしょうか (@_@;)

> ぼくは、自営でさんざん苦労し続けていますから。 (*^_^*)

それが普通だと思えますが。
サラリーマンになるお気持ちはないのですか?

> わかりますよ。 でも、それを云うのにhikaruさんに対して「慇懃無礼」だと思うのです。これでは、hikaruさんもいい気はしないと思いますよ。

無礼なので たびたび謝ってますよねえ
でも 私も一人相撲かもしれませんが それなりに 愉快でないことは あるのです
ほとんど謝ってもらってませんがね。

> お二人に提案があります。
> 数学のような厳密な定義ではなく、政治的な妥協案ならば「すりあわせ」として、どのような結論が出ますでしょうか?

ご提案ありがたいですが
私の現状のスタンスでは 無理かと。。

よろしくお願いいたします。

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from: hiraokaさん

2010年03月15日 01時40分47秒

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「Re:文章について」
cosmoさん、こんばんは。

>ヒラオカさんとヒカルさんは天才同士で理解可能なだけじゃないかと。 (・_*)\
ホントにホントです

アッハハハ・・・ (*^_^*)
cosmoさんも天才ですよ。
ふたりのテーマは、ほんとうにむずかしい大テーマを扱っているんですから。

>最近 ミスはなくせる?という例をたくさん書かれていましたが 目的も 結論もわかりませんでした・・・・・・・そんな当然に近いをことを延々と書いて 意味があるんでしょうか
2-3行で書けばわかることだと思うのですね

あっ、これはhikaruさんの意図がすぐにわかりました。
あの書き込みは、ぼくら全員に向けたものです。
TV番組でも、同じ内容を放送していました。
主に航空機事故の予防のための分析だったと思います。

これは、「うっかりが偶然であるかどうかの考察」と云う、hikaruさんの情報提供だったと思います。

>確かに ヒラオカさんの文章も理解しにくいと 正直思います
ただ まだ無茶な理屈をごり押しとかは ないですよね

すみません。
云いたい事は山ほどあるのですが・・、文章にするのには骨が折れるんです。
みんなで一緒にお酒でも飲んで話せば、きっと良き友達になれるんですがなかなかそうもいきませんね。
ぼくは、cosmoさんが自営で苦労された話しに興味がありますよ。
ぼくは、自営でさんざん苦労し続けていますから。 (*^_^*)

>では 前回の [494] で書いている コメントどう思われますか?
これも ただ率直に書いているだけなんですよ
ボクのコメントの意味わかります?

わかりますよ。 でも、それを云うのにhikaruさんに対して「慇懃無礼」だと思うのです。これでは、hikaruさんもいい気はしないと思いますよ。


ここで扱うテーマを真摯に取り組む人達は希少価値の人達だと思います。
こういう人達とはめったにめぐり合えません。
ぼくはcosmoさんの云いたいことも、hikaruさんの云いたいことも、あるていどわかるつもりなんです。
この問題については、「ぼくにはわからない」と云うことしか分からないんです。
ただ、ぼくの経験からすると、「こうであるに違いない」と思っている自分があったのです。(いまでは、それすら自信が持てなくなってしまいました)

hikaruさんは、ここでの問題に真摯に取り組んでくれている滅多にいない奇特な人なのです。
ぜひ、そのことをわかってあげてください。

ネット上の普通でしたら、二人の討論はとうに一過性のものになっていたはずです。
それがここまで長く続いてきたのは、この問題が根源的な問題であることと、それに対する答えが欲しいと云うふたりの情熱がそうさせているはずなんです。

ふたりとも、ほんとうに根源的な大問題を扱っているんです。
難しすぎるんです。

お二人に提案があります。
数学のような厳密な定義ではなく、政治的な妥協案ならば「すりあわせ」として、どのような結論が出ますでしょうか?


「偶然と必然」「原因と結果」「現状と責任」

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from: にしき鯉さん

2010年03月14日 23時01分58秒

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「Re:Re:Re:Re:宗教って必要?(人間にとって)」

hiraokaさんへ

<最大の理由は「死後の世界はあるのか?」でしょう。
これを、科学があつかえばよいと思います。
(↑ 問題、山積みですが・・・)
科学者なら次のように考えるはずです。
「死後の世界があるのならば、それは生前の世界と等価であるはずだ」>

それはなんとなくわかっていました、、、

今、大川さんの言う死後の世界に違和感が生じていた理由がわかりました

大川さんのいう「何でもあり」の死後の世界が納得できなかったんです
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ここからはueyonabaruさんに質問です

大川さんは死後3ヶ月くらいで反省がすみ高い世界に上がっていくと書いてありました
そして生前の姿そのままであの世に登場するとも、、、
人間は人間に生まれる、でも動物の事もある、想念の世界だから気持ちの持ちようで(反省すれば)どうにでもなる

そして反省が進めば〇〇次元に上がっていく
反省のしないものはするまで何も変わらない

ではその〇〇次元と言うのは大陸のように続いているのでしょうか?
実在界というのは想念の世界とします
四次元と五次元の世界の境目は何なのでしょうか?

たとえば、5次元の世界に住むにふさわしい魂が同じ「霊界の一生」で4次元以下の魂に落ちる事はないのでしょうか?
人間だって優しくありたいと思う時と怒りをぶつけたい時があります
これらのバランスを取りながら生きているのが私たち人間です

霊界という所は住む魂が「意識が固定」されるほど霊界は格式ばった所なのでしょうか

しかし、厳然たる不可能な事もあります
人間がいくら神と同じ心を持ったとしても神の国(?)に住む事は人間のボディをもっている限り不可能です
同時に「地獄の住人」と同じような心を持っていたとしても死なない限り人間の生活をします

霊界では世界が一次元から二十次元まで混在しているという事でしょうか?
そして心の持ち方次第で生まれる〇〇次元が変化するとお考えですか

私は異次元はあると考えます
それは「神の世界」であったり「地獄の世界」だったりするわけです
ただ、今、私たちが目にする事ができるのは動物の世界と人間の世界だけです

目という感覚器官で見えるのはこの二つの世界だけです
だからこそ「見えない世界」総てを「霊界」と呼ぶには抵抗があります
仏教では霊界説をとらず、輪廻転生説をとっています
転生先が「神の国」や「地獄の国」のような見えない世界の場合、異次元といっても納得できます

又、五次元から四次元に落ちるとしたらその時「死」はあるのでしょうか
これは大川さんの「霊界世界」を知るためにどうしても必要です

よろしくお願いします



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from: cosmo77さん

2010年03月14日 14時12分52秒

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「文章について」

hiraokaさんへ


> コスモさんはひかるさんを嫌っておられるのでしょうか。

いえ 嫌ってませんです
率直な意見をいわせていただいているつもりです
初めはいいにくかったことがだんだん本音がでてきました

> ぼくはhikaruさんの云いたい内容は理解できると思っているのですが・・・

ホントにホントですかねえ?

ボクがツッコミコメント入れてますけど あの言っていることおわかりですか?

もちろん Web上でこういう書込みは プライドも傷つけるかもしれないし よくないとは思っているんです

でも あのツッコミでのコメントどおり 通常は理解のレベルを超えている と私は思っているんですけれど。

ヒラオカさんとヒカルさんは天才同士で理解可能なだけじゃないかと。 (・_*)\
ホントにホントです

だって コメントにも書いてますけど 全てではないかもしれませんが目的と結論がぜんぜんかなれていない あるいは 見当たりません

テレパシーでもないと私らには無理です

最近 ミスはなくせる?という例をたくさん書かれていましたが 目的も 結論もわかりませんでした

ヒカルさんは 私が誤解してることを知って 何だか 結論を書かれてましたが 目的はいまだにわかりませんしねえ

また ミスをなくすことが大切だ とか 方法論なんて ビジネスマンや特に工場なんかを知っている人なら ある程度知っていますね
そんな当然に近いをことを延々と書いて 意味があるんでしょうか
2-3行で書けばわかることだと思うのですね

別に ヒカルさんを 悪く言って 満足しようと こうやって書いているのではありませんです

どれだけ 対応に苦慮してるか ということを 率直に書いてるだけなんですよ

確かに ヒラオカさんの文章も理解しにくいと 正直思います
ただ まだ無茶な理屈をごり押しとかは ないですよね

かなーり 疲れるんですよねえ

また 気軽なエッセー的な文章がすべて悪いというわけでもないんです
それを 区別して 本論と枝葉をきちんと 分けてわかるようにして欲しいだけです

では 前回の [494] で書いている コメントどう思われますか?

これも ただ率直に書いているだけなんですよ

ボクのコメントの意味わかります?

こういう感じで読んで すんなり理解できると思われますか?


では ボクの文章は理解しにくいですか?
ボクはなるべく理解できるよう工夫して書いているつもりではいるんですが?

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from: hiraokaさん

2010年03月14日 01時13分26秒

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「Re:Re:Re:宗教って必要?(人間にとって)」
みなさん、こんばんは。

>cosmo77さん
コスモさんはひかるさんを嫌っておられるのでしょうか。
ぼくはhikaruさんの云いたい内容は理解できると思っているのですが・・・
逆にぼくの飛んでる書き込みのほうが、みなさんに理解されにくいだろうなぁ・・・、って・・・
hikaruさんは、ほんとうに真摯に返答を書いていると思いますよ。


>にしき鯉さん
><「科学も宗教も無くても生きていける」
 (科学も宗教も知らないひとが劣ったひとであることはありませんね)>
>そうですね、それは納得できますが  >じゃあ、なぜ宗教があるんでしょうか?
>それは誰でも「心の不安」があるからだと思います

このこと、重要なことだと思います。
人間は先を読む力と引き換えに「心の不安」を持つようになったみたいです。
犬猫の「心の不安」は、不安を「いままさに体験している」心情なのでしょうが、未来と関連づけしませんね。
もうひとつの「心の不安」は、「自分は何であるか?」だろうと思われます。

>無宗教も一つの宗教、私もそう思います
「積極的無宗教」のばあいは、そのこと自体が「宗教」と云えるのでしょうね。

>それでも私は宗教は素晴らしいものだと思っています
「幸福の科学」であれ「原始仏教」でも「キリスト教」でもそうです
物事や心の探求は追いかけなければつかめないものですし架空の物語でも自分が実践し体験することで自分自身には証明ができます

これも、むずかしい問題です。
自分一人にしか証明できないものも、その人にとっての「宗教」なのかもしれませんし、・・・
それで、よいのだろうか? と云う問題は付きまとうのかもしれません。

>科学もそのようなものではないでしょうか?
「仮定の理論」があって試行することで理論どおりになれば一つの証明です、それが積み重なって「公式」になるんではないでしょうか

おおむねそのとおりなんですが、科学を信用できる範囲があるんです。
法則がわかったところで、ぴったりそのとおりにはならないんです。
測定誤差の問題もありますが、この誤差の許容範囲はほんとうに「誤差の範囲内」なのかどうかはまだわからないんです。
ニュートンが自分の理論の正当性を主張したいために、測定データを改竄していたのは有名な話しです。
時代は進んでニュートンの時代のころの誤差は軽くクリアーできるようになりましたが、それでも分かってくれば分かるほどわずかな誤差が付きまとってくるんです。

>今、現代は宗教と言うと「金儲け」「洗脳される」「いかがわしい」「弱い人がすがる物」とさんざんに酷評されています >もっと細かく問題を追及すれば必ず解決策はあるような気がします

最大の理由は「死後の世界はあるのか?」でしょう。
これを、科学があつかえばよいと思います。
(↑ 問題、山積みですが・・・)
科学者なら次のように考えるはずです。
「死後の世界があるのならば、それは生前の世界と等価であるはずだ」
(↑ 世界としてと云う意味です)
「そしてこれは、自分とは何か? と云う問題と等価である」と考えるであろうと思います。

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