勝海舟の霊言を見てまいりました。

　
　あたかも、新たな霊言集の編纂でも始めたかのよう、この頃は霊言の収録が盛んになってまいりました。私は、この間見た、坂本龍馬と今日の勝海舟をあわせ２本見たことになりますが、他にも松下幸之助、福沢諭吉、ハイエク、吉田松陰などの霊言があるようです。全部をDVDで見ることはおそらく不可能でしょうから、一部は書籍でカバ－することになるのかもしれません。

　さて、今日の勝海舟ですが、前に見た坂本龍馬とは違い、辛口の幸福実現党批判が主調でありました。次は、勝海舟のお言葉の一部です。

〇　日本は、今年外交上の危機がある。アメリカをとるか中国を取るのかの選択を迫られるだろう。インド洋の給油活動をやめたのは、アメリカにとっては利敵行為に写った。民主党は、タリバンがテロ活動をやめた後の就職支援活動にいくばくかの必要資金を提供し給油活動に代えたいとの意向であるが、アメリカから見るとタリバンはテロリストとして見ているのであり、そのような援助は感情的にすんなりと受け入れられるものでもなかろう。そこに、鳩山の軍事とかそのようなものに対する無知さがさらけ出されている。

〇　救世主が立候補し、これを落選させたということの反動はかならずくる。先の選挙は勝つべきであった。

〇　自民党の復権はないだろう。

〇　マスコミもそうであるが、日本人は世界に対して責任を感じていない。半国家状態にして自分を縛っているようなもの。マスコミに倫理感はない。マスコミは自身を過大に評価しているのでもない。正当なマスコミ批判は有効である。

〇　勝てない相手との戦いは、刺し違えるというのが侍のやり方である。実現党の諸君にそのような気概はあるか。オ－ム真理教ほどの信仰心はあるか。幸福の科学の温室体質から出てくる候補者ではまた負けてしまうであろう。堕ちるところまで堕ちるしかないのか。皆さんは侍にならなければならない。マスコミが偉く見えるようでは、まだまだ駄目である。

〇　幸福の科学の諸君は聞く耳を持っていない。教条的である。あなた方は、自分の言葉で宗教的真理を語ることができない。外部の人への言葉遣いができていない。あなた方の、語り方では、敵をかえって増やすことになる（実現党幹事長に対しての叱責の言葉）。

　その他実現党へのきつい言葉が続きましたが、私は同感しました。このような新たな霊言でしたが、とても感動しました。できるだけ多く、DVDで見たいものです。