「Re:Re:霊言の疑問＋アルファ」
minamikazeさん

勉強してないんですが、うたぐり深いたちなもので・・・・

最近の宇宙人系の話と霊言には、おもしろいんですが、ほんとうにわけがわからなくなっています。

幸福実現党の政策や月刊リバティの内容は、ほぼ１００％支持しています。
はっきりいって、政治関係でこれだけ的を得たことを言っているのは、幸福の科学だけです。部分的にはいいことを言う人はいますが、あれだけ大きく全体でまとまった政策を提唱している人はいないと思います。

ニセの霊言や宇宙人話を作るような人が、日本一まともな政策提言をできるとは思えません。そうやって考えて、信じるしかないのですが・・・。

そういえば、初期の頃、大川総裁は、「霊言集は、あの世がある証明のために出している」というようなことをおっしゃってたのを思い出しました。証明ということなら、今やっている霊言も、証明できるレベルでやっていただきたいです。
これも初期のころですが（僕はあとでテープで聞いたのですが）、高橋信次関連のセミナーで霊言現象をしたことがありました。そのときは、外国語がけっこう飛び交ってました。アトランティスの言葉も出てました。印象としては、大川総裁の外国語霊言はまともでしたが、原久子さんの中国がや古代インドの霊言は、ひどかったです。へたな演技にしか聞こえませんでした。

どうも、霊言でつまずいてしまう私です。



> ahuramazdaさんへ
>
> 　はじめまして。本を読んだだけで、これだけの疑問が出るのはすごいですね。よく勉強されいるかただと思います。
> 　１，２，３，４，の疑問、言われてみれば、なるほどと思います。疑問に思う箇所は人それぞれですね。
> 　
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> > 実際の映像は見たことはありませんが、書店に並んでいる最近の霊言本はすべて買って読んでいます。
> >
> > 昨日も、「民主党亡国論」を読みました。ふと疑問がわいてきました。
> >
> > １．金丸さんって、田中角栄のことを「角さん」でなく、「オヤジ」って呼んでいたはずではないでしょうか？
> >
> > ２．サッチャーの守護霊がドイツ人なのに、ドイツ語が一言も出ないでたどたどしい英語が出てきたのはなぜか？　
> >
> > ３．またそのあとをついだチャーチルは英語でなく流ちょうな日本語で語り始めるのはなぜか？
> >
> > ４．チャーチルが、日本の事情にやたら詳しいのはなぜか？また日本のことを思いやるような発言が出てくるのはなぜか？　はっきり言って、質問者が実現党の人が多いせいか、このたびの一連の霊言は、幸福実現党の話題ばかりで、中国の驚異とか毎回言及されます。チャーチルなら日本と中国の関係などどうでもいいことなはずです。発想も日本人と同じような気がします。
> >
>
>
> > 昔の高橋信次氏の講演会での霊言のテープを聞いたことがあります。霊人が乗り移ると、完全に人格が変わったような話し方になります。外国人霊なら外国語がぺらぺらとすごい早口で話されていました。
>
> 　高橋信次さんのように、外国人霊なら外国語がぺらぺらとすごい早口でというのなら、納得できます。
> 　大川さんの霊言は、そういう客観的に納得できるものがないのが残念です。
>
> 　マヌだとかマイトレーヤーなどは、検証のしようがありませんが、幕末の志士であるとか、最近まで生きていた人ならば、真偽を見分ける作業は可能かもしれません。
>
> 　僕も幸福実現党は支持しているし、大川さんの心の教えの部分は共感できるのですが、最近の悪魔や宇宙人に関しては、まったくついていくことができないでいます。
>
> 　

「Re:霊言読んでの疑問」
ahuramazdaさんへ

　はじめまして。本を読んだだけで、これだけの疑問が出るのはすごいですね。よく勉強されいるかただと思います。
　１，２，３，４，の疑問、言われてみれば、なるほどと思います。疑問に思う箇所は人それぞれですね。
　

> 実際の映像は見たことはありませんが、書店に並んでいる最近の霊言本はすべて買って読んでいます。
>
> 昨日も、「民主党亡国論」を読みました。ふと疑問がわいてきました。
>
> １．金丸さんって、田中角栄のことを「角さん」でなく、「オヤジ」って呼んでいたはずではないでしょうか？
>
> ２．サッチャーの守護霊がドイツ人なのに、ドイツ語が一言も出ないでたどたどしい英語が出てきたのはなぜか？　
>
> ３．またそのあとをついだチャーチルは英語でなく流ちょうな日本語で語り始めるのはなぜか？
>
> ４．チャーチルが、日本の事情にやたら詳しいのはなぜか？また日本のことを思いやるような発言が出てくるのはなぜか？　はっきり言って、質問者が実現党の人が多いせいか、このたびの一連の霊言は、幸福実現党の話題ばかりで、中国の驚異とか毎回言及されます。チャーチルなら日本と中国の関係などどうでもいいことなはずです。発想も日本人と同じような気がします。
>


> 昔の高橋信次氏の講演会での霊言のテープを聞いたことがあります。霊人が乗り移ると、完全に人格が変わったような話し方になります。外国人霊なら外国語がぺらぺらとすごい早口で話されていました。

　高橋信次さんのように、外国人霊なら外国語がぺらぺらとすごい早口でというのなら、納得できます。
　大川さんの霊言は、そういう客観的に納得できるものがないのが残念です。

　マヌだとかマイトレーヤーなどは、検証のしようがありませんが、幕末の志士であるとか、最近まで生きていた人ならば、真偽を見分ける作業は可能かもしれません。

　僕も幸福実現党は支持しているし、大川さんの心の教えの部分は共感できるのですが、最近の悪魔や宇宙人に関しては、まったくついていくことができないでいます。

　

「Re:Re:Re:Re:Re:霊言読んでの疑問」
真実は一つですね。
また一から読み返しています。

> hikaru0827さんへ
>
> 　＃638の推論は参考になりました。自分自身の考えで教えなどの意味を解いていこうとする態度が必要ですよね。
>
> 　その際、私は、常にその論者に好意的な立場でまずは考えるのが重要だと思っております。
>
>
>
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「Re:Re:Re:Re:霊言読んでの疑問」
hikaru0827さんへ

　＃638の推論は参考になりました。自分自身の考えで教えなどの意味を解いていこうとする態度が必要ですよね。

　その際、私は、常にその論者に好意的な立場でまずは考えるのが重要だと思っております。

「Re:Re:Re:霊言読んでの疑問」
ahuramazdaさんへ


やはり霊現象を真偽判断というものは、非常に難しいものですね。
ashuramazdaさんが持たれた疑問は、とても論理的です。
不可思議な納得し難い事はいくらでもありそうです。
最終的には、個々がそれを「本物だ」と感じるかどうかによるのだろうかと思ったりもします。

私は最近の霊言を読んでもないし、見てもいません。チャーチルについて詳しくもありません。
ですので私の語る事は、何の証拠にも根拠にもなりません。
馬の骨のつぶやき程度にお思い下さい。


> １．霊現象的観点
>
> なぜ出てくる霊の話す外国語がごく初歩的な英語しかないのか？


「意味不明の外国語が続く」「中国語が続く」…では意味がわからないし、必要性がないだろうと霊人＆招霊者の判断かもしれません。
これこそ「気遣い」では？
私達にしてみればそんなのがあった方がリアリティーを感じるかもしれませんし、初期はそういう意図があったのかもしれませんが、彼らからすれば「もうそんな段階じゃないでしょ」という事かもしれません。

霊界に戻って何年も経った龍馬が未だに土佐弁をしゃべる事の方が不自然なんです。
あちらで、土佐村に土佐者ばかりで暮らしていれば別ですが。
やはり、土佐弁使った方がいいだろうという気遣いだと思われます。


> ２．話の内容の観点
>
> なぜチャーチル霊がそれほど日本の内情に詳しいのか
>
> 死んでから何百年も経っている人なら、頭の中身が相当変わっていても当然ですが、この人、最近の人で、僕の亡くなったおじいちゃんの３６年年上なだけの世代の人ですから、意識的にはイギリス人そのものであるはずです。ちょうど龍馬や勝海舟が日本人意識のままであるのと同じように、チャーチルも本来ならイギリス人としての立場で思考するはずですよね。


このように考える事は出来ないでしょうか。
死んで霊界に還ったチャーチル、その魂がスポイトの一滴だとします。綺麗な青い色です。

還ったチャーチルは、自らの本体である魂と融合します。
本体はコップの中の液体で黄色です。
コップの中に戻った、スポイトの一滴はたちまち混ざります。
その青い一滴によりコップの液体は少しだけ緑っぽくなったかもしれません。
チャーチルの経験や学びがチャーチルの本体や兄弟と共有されたわけです。
その後、地上から霊言してくれとお呼びが掛かります。

しかし、この時に出てくるチャーチルだった魂は死んだ直後の青い色ではありません。緑掛かった黄色です。

と、このようであれば、イメージと違う理由にはなります。
死後何年という事も関係ありません。


> また、「霊が話を合わせてくれたのでは」という点にも疑問があります。この霊言は、その場に立ち会った誰かの提案で、その場で招霊することになったので、事前に打ち合わせも、予備知識をチャーチル霊に与える時間もなかったはずです。

霊界から見て、未来予測がどのくらい出来るか分かりませんが、高級霊であれば自分が呼ばれる事を知っていても不思議はありません。
そもそも誰が出動するか、その計画をあちらで話し合ってたりする事もあり得ます。

いきあたりばったりで呼び出したと思っているのは地上にいる私達だけかもしれませんよ。

「Re:Re:霊言読んでの疑問」
hikaru0827さんへ

ありがとうございます。ご説明したいただいた点は良く理解できます。
でも、すみません。まだなかなか納得いかないんです。

もともとの僕の質問が漠然としていたので、２つの観点にまとめたいと思います。

１．霊現象的観点

なぜ出てくる霊の話す外国語がごく初歩的な英語しかないのか？

大川総裁が霊言を本物であると証明する意図があるかないかは全然別です。言葉は悪いですが、霊媒役（大川総裁）と肉体を持って話しているわけではないので、霊人が口から何を発しようと自由にさせておけばいいはずなのに、どうして英語しか出てこないのか？　初期（潮文社）の霊言では、霊人にコンタクトを取った瞬間には、「意味不明の外国語が続く」「中国語が続く」とか書いてあったはずです。

頭から信じることを前提とせず、ニュートラルな立場でこれらを考えると、霊現象を見せている当人の、この世的な演技力の限界が、そのまま出ているだけではないかと思えてしまうのです。


２．話の内容の観点

なぜチャーチル霊がそれほど日本の内情に詳しいのか

今回初めてコンタクトをとったということは、幸福の科学の支援霊団には属さず、その救世運動についてはあまり知らない。そもそも霊系団が違う。

つまり、日本のことなどそれほど関心がないはずなのに、なぜかやたら日本の内情に詳しい。というか、リバティを毎月隅々まで欠かさず読んでいないと出てこないようなことをイギリスの守護神がぺらぺら話している。『元寇」などという西洋人の世界史から見たらマイナーなことを引き合いに出すのも違和感を感じます。

この人、たしかユダヤ系の霊ということでしたよねえ。

死んでから何百年も経っている人なら、頭の中身が相当変わっていても当然ですが、この人、最近の人で、僕の亡くなったおじいちゃんの３６年年上なだけの世代の人ですから、意識的にはイギリス人そのものであるはずです。ちょうど龍馬や勝海舟が日本人意識のままであるのと同じように、チャーチルも本来ならイギリス人としての立場で思考するはずですよね。しかも、彼は第二次大戦で日本と直接戦った国の宰相だったわけです。今回は、そういう人が話している内容とはとても思えません。

また、「霊が話を合わせてくれたのでは」という点にも疑問があります。この霊言は、その場に立ち会った誰かの提案で、その場で招霊することになったので、事前に打ち合わせも、予備知識をチャーチル霊に与える時間もなかったはずです。つまり、「霊対談ををあとでまとめて本にする」という意識をチャーチル霊は全く持っていなかったはずではないでしょうか。

・・・といろいろぐちぐちいいながらも、ついつい発売と同時に買ってそろえている僕・・・。












> ahuramazdaさんへ
>
> はじめまして。よろしくお願いしますね。
>
> >実際の映像は見たことはありませんが、書店に並んでいる最近の霊言本はすべて買って読んでいます。
>
> >昨日も、「民主党亡国論」を読みました。ふと疑問がわいてきました。
>
> >１．金丸さんって、田中角栄のことを「角さん」でなく、「オヤジ」って呼んでいたはずではないでしょうか？
>
> >２．サッチャーの守護霊がドイツ人なのに、ドイツ語が一言も出ないでたどたどしい英語が出てきたのはなぜか？　
>
> >３．またそのあとをついだチャーチルは英語でなく流ちょうな日本語で語り始めるのはなぜか？
>
> >４．チャーチルが、日本の事情にやたら詳しいのはなぜか？また日本のことを思いやるような発言が出てくるのはなぜか？　はっきり言って、質問者が実現党の人が多いせいか、このたびの一連の霊言は、幸福実現党の話題ばかりで、中国の驚異とか毎回言及されます。チャーチルなら日本と中国の関係などどうでもいいことなはずです。発想も日本人と同じような気がします。
>
>
>
> 霊現象というのは、確かにあの世や魂を信じる事の大きな助けにはなります。
> しかし、霊現象に基づく信仰というものは、容易く崩れます。
> 道を誤る危険もあります。
> 霊現象の在り方、見え方をもって、その教えを本物だとか偽物だとか判断する事は避けるべきだと思っています。
>
> 霊言についての疑問について、幾つか思うところを述べますね。
>
> ①まず、霊媒との関係です。ueyonabaruさんも言われていましたが、100％霊意識なのか、半分霊媒側の意識も保持したままなのか、で様子は変化しそうです。
> 100％であっても霊媒の意識や能力の影響はあるのでしょう。
>
> ②また霊人について、私達が歴史の教科書で習った姿が全てではない、という部分です。
> 私達が知らない事もあるでしょうし、あの世に帰ってから、彼らだって成長や変化はあります。
> 彼らの時間とて進んでいます。
>
> ③更に霊人なりにサービスしている面があるという事です。
> 私達が求めている事を語ろうと気を遣っています。
>
> 彼らにしても、読まれてなんぼですから、そのあたり頑張っているようです。
>
> 初期の霊言集でどなたかそのような事を言われていました。
>
>
> 参考になりますでしょうか。
>
>

「Re:霊言読んでの疑問」
ahuramazdaさんへ

はじめまして。よろしくお願いしますね。

>実際の映像は見たことはありませんが、書店に並んでいる最近の霊言本はすべて買って読んでいます。

>昨日も、「民主党亡国論」を読みました。ふと疑問がわいてきました。

>１．金丸さんって、田中角栄のことを「角さん」でなく、「オヤジ」って呼んでいたはずではないでしょうか？

>２．サッチャーの守護霊がドイツ人なのに、ドイツ語が一言も出ないでたどたどしい英語が出てきたのはなぜか？　

>３．またそのあとをついだチャーチルは英語でなく流ちょうな日本語で語り始めるのはなぜか？

>４．チャーチルが、日本の事情にやたら詳しいのはなぜか？また日本のことを思いやるような発言が出てくるのはなぜか？　はっきり言って、質問者が実現党の人が多いせいか、このたびの一連の霊言は、幸福実現党の話題ばかりで、中国の驚異とか毎回言及されます。チャーチルなら日本と中国の関係などどうでもいいことなはずです。発想も日本人と同じような気がします。



霊現象というのは、確かにあの世や魂を信じる事の大きな助けにはなります。
しかし、霊現象に基づく信仰というものは、容易く崩れます。
道を誤る危険もあります。
霊現象の在り方、見え方をもって、その教えを本物だとか偽物だとか判断する事は避けるべきだと思っています。

霊言についての疑問について、幾つか思うところを述べますね。

①まず、霊媒との関係です。ueyonabaruさんも言われていましたが、100％霊意識なのか、半分霊媒側の意識も保持したままなのか、で様子は変化しそうです。
100％であっても霊媒の意識や能力の影響はあるのでしょう。

②また霊人について、私達が歴史の教科書で習った姿が全てではない、という部分です。
私達が知らない事もあるでしょうし、あの世に帰ってから、彼らだって成長や変化はあります。
彼らの時間とて進んでいます。

③更に霊人なりにサービスしている面があるという事です。
私達が求めている事を語ろうと気を遣っています。

彼らにしても、読まれてなんぼですから、そのあたり頑張っているようです。

初期の霊言集でどなたかそのような事を言われていました。


参考になりますでしょうか。

「Re:Re:霊言読んでの疑問」
ueyonabaruさん、ご丁寧に、ありがとうございます。

確かに、証明が難しい世界です。
実際にそのビデオを見せてもらって、自分で判断するしかなさそうですね。

ちなみに、大川総裁には、不思議なことが、いろいろあると思います。
総裁の生まれた年が、ちょうど釈迦入滅２５００年にあたること。
それからお釈迦様のふるさとネパールと日本の国交が結ばれていること。
お釈迦様が日本に生まれるので、あの世からの目に見えない計らいがあったとしか思えません。このことをあまり幸福の科学は宣伝していないですが。

また広い日本の中、幸福の科学を立ち上げる前、商社時代に名古屋に住んでいたそうですが、名古屋には日泰寺（にったいじ）というタイから仏舎利をゆずってもらい祭ってある超宗派のお寺があるお寺があります。その縁で名古屋にいたとすると、やはりこれはお釈迦様の生まれ変わりらしいエピソードになります。あまりこのことを言う人はいないようですが。

そういえば、竹村健一氏のマスコミ生活５０周年を記念して出版された「竹村健一前仕事集」という本を読んでいたら、「竹村健一は霊界でも有名」という章があり、坂本龍馬と釈迦が竹村健一のことをこんなふうに言っていたと、それぞれ霊言と黄金の法から竹村氏に関する部分の引用が載っていました。

「Re:霊言読んでの疑問」
ahuramazdaさんへ


> 実際の映像は見たことはありませんが、書店に並んでいる最近の霊言本はすべて買って読んでいます。
>
> 昨日も、「民主党亡国論」を読みました。ふと疑問がわいてきました。
>
> １．金丸さんって、田中角栄のことを「角さん」でなく、「オヤジ」って呼んでいたはずではないでしょうか？
>
> ２．サッチャーの守護霊がドイツ人なのに、ドイツ語が一言も出ないでたどたどしい英語が出てきたのはなぜか？　
>
> ３．またそのあとをついだチャーチルは英語でなく流ちょうな日本語で語り始めるのはなぜか？
>
> ４．チャーチルが、日本の事情にやたら詳しいのはなぜか？また日本のことを思いやるような発言が出てくるのはなぜか？　はっきり言って、質問者が実現党の人が多いせいか、このたびの一連の霊言は、幸福実現党の話題ばかりで、中国の驚異とか毎回言及されます。チャーチルなら日本と中国の関係などどうでもいいことなはずです。発想も日本人と同じような気がします。

　おっしゃるように、我々の知識や常識から判断すると理解しがたいものがありますね。言語のことについては、人間の言語機能（中枢部）へのある作用により、外国語でも話せる、理解できるという説明があったようですが、それにしても理解しがたいことです。

　大切なのは、先生がホントに霊の声を仲介しておられるかどうかなのです。前にも書きましたが、多くの霊現象のように、霊媒が無意識状態になり、生前のその人の声音で語る霊言現象がありますが、それはかなり説得性があるように思えますが、それであっても信じない人にはやはり信じられないということがあるようです。霊の存在を信じられないわけです。

　最近の霊言現象については、画像で見ることができるようになりました。やはり、迫力が違います。感動もします。最初の霊言集もきっと同様な方法で収録されていったものだと思います。私は、すべての霊言を真実だと考えることにしております。私には霊能力はないので、これの真否を判断することはできません。ただ信じるしかありません。

　大川先生については、霊、宇宙人、創世の神話など受け入れがたいものが多く出てまいりますが、これらを除いた分野における先生の思想について、私はこれをどれよりも優れているものと判断しますので、私の関与できない神秘的な分野での先生のおっしゃることも多分そうなのであろうとして受け取りたく思うのです。

　私は、レムリアにまじめに取り合うことができないのですが、それは、私の知る限りでは、霊言だけで成り立っているように思えるからなのです。霊言のほかに一般的な哲学的な思索がなされなければならないと思うのです。我々は、一般的な思索の作業からしかその団体のかたちを捉えることはできないでしょう。



> 昔の高橋信次氏の講演会での霊言のテープを聞いたことがあります。霊人が乗り移ると、完全に人格が変わったような話し方になります。外国人霊なら外国語がぺらぺらとすごい早口で話されていました。「信じないものはほっておく」という方針なのかもしれませんが、証明のために、外国語のやりとりを出しても良いのではないでしょうか？

　もしかすると、証明などしようとは思ってないのかもしれません。




> 他の本では良いことを言っているし、実現党の政策には１００％賛同していますが、この霊言だけは、読んでいると疑問が噴出してきます。どなたか助けてください。

　実現党についてまったく同感です。こちらは、現実的な次元でのお話ですので、私達にも正邪の発言が可能ですね。政策の中には、私としては理解できないもの賛成できないものもありますが、新憲法制定、防衛力整備、生長戦略などすばらしいものです。特に、前二者については、他の党がナカナカ言えない感じが見受けられますので、大きな声で発言していくのが好戦略となるかもしれません。