去る日曜日のことです。支部の友人であるOさんから、大川先生のご講話があるので　とお誘いの電話があり支部へ出かけました。

　支部に着くと、支部長が今日の先生のお話（衛星放送）は中止となった、代わりに、伊藤博文の霊言をお見せするとのことで、思わぬ展開となりました。

　支部長がおっしゃるには、伊藤博文の霊言は順序としては、その前に木戸孝允とあと一人の維新の志士の霊言を見せてから、この伊藤博文へいくというのが予定の順序であったようです。

　霊言の内容ですが、幸福実現党礼賛の内容でありました。これまでの厳しい実現党批判ではありません。これまでとは真反対の調子の霊言内容なのです。「あと、１、２回の選挙では、幸福実現党は勝利する、マスコミも報道規制ができなくなる、彼らの報道本能がもう我慢の限界に来ている状況だ・・・・・」というような調子なのです。

　信じられない内容のお話を伊藤博文はされました。そうであればホントに嬉しいことですが、果たして実際はどうなるのでしょうか。

　これまで、先生の予言など当たることも当たらぬこともありで、こちらの分野では１００％の信用は必ずしも得られていない状況にあるかと思います。反大川隆法サイトが盛んになるのも、こちらにも原因がないとは言えませんね。

　信仰者としては、このような矛盾点は知りながらまた悩みながらも、なお幸福の科学の信徒であり続けようとするものです。そして、このような悩みはどこの宗教の信者にでもあるはずで、信者の皆さんは我慢しているんではないでしょうか。最近、こちらのブログに意見を寄せられる方々の論調をみて、ついこちらも消極的な見方に陥りがちになってしまいます。

　最近は、宇宙人のことも出てまいりました。信仰継続に当たっての関門は増えてきたように思います。また、参議院選も近づいてまいりましたので、こちらも気になるところです。

　民主党がこんなにもひどいとは思いませんでした。幸福実現党、創新党に今一番に惹かれます。今夏は、実現党の街宣車の運転もしようと思っております。