選挙戦を終えて、霊言集を振り返っております。霊言、「勝海舟の一刀両断」が実に示唆的です。なぜ、選挙に負けるのか、選挙戦はどう戦うべきなのか、等々広範なことがらに鋭い分析があります。彼の言うとおりです。

　選挙に負けて、再度この本を手にして、今になって理解できることがたくさんあるのです。選挙前は、正直、そのような辛口のアドバイスは聞きたくない気持ちがあったようです。霊言において、勝海舟はこの選挙は負けると言っておりますが、実際にそのとおりになりました。実現党は、勝海舟先生の色々のご指摘を再度認識の上、体制の建て直しを図る必要があると思います。

　わたし達の議論とも関わりがあるところでは、次のようなことがらが語られております。

（教団の婦人部について）

　教条的な傾向というのかな、「思い込んだら、そのとおり動く」、「言われたとおりに、全部、動く」というスタイル・・・


（にしき鯉さんのご指摘のような）

　弟子には、理由を説明する力がないんで、言われたことをそのままストレ－トに外に言う癖がある。・・・・・。内部では通用して、信者は聴いてくれる。支部とかでは信者は聴いていくれる。しかし、外の人は聴いてくれない。

　その他ホントに核心をついている批判が続きます。どうぞご自身でお読みください。西郷さんの霊言も、同じくためになるものです。