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from: ueyonabaruさん
2010年07月26日 14時10分50秒
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ソクラテスの霊界論
minamikazeさんへ
「頭のいい人」はシンプルに生きる を読みました。参考になるいい本です。
ところで、ソクラテスはお読みになりませんか? プラトンの対話編から「ソクラテスの弁明」と「パイドン」をお勧めします。これらが、私の幸福の科学信仰を支えてくれました。文章は平易であり、我々のような凡人でも簡単に読めるものなんです。どのような内容かを知っていただくために、以下「パイドン」からそのまま抜粋しますね。
(パイドンがソクラテスのことを語ります)
「だが、諸君」とあのかたは言いました、「ここに、当然心してしかるべきことがひとつある。それは、いやしくも魂が不死なるものであるならば、われわれが魂をたいせつに世話しなければならないのは、けっしてわれわれが一生涯と呼んでいるこの期間のためだけではなく、全永劫の時のためにこそ、その心がけが必要なのだということだ。・・・・・。もし死によって何もかもが終わりになるのであったならば、悪人達にたちにしてみれば、自分が死ぬことによって、ただ肉体から解放されるばかりでなく、同時にみずからのそなわる悪徳もまた、魂もろともに御破算になるのだから、それこそもっけの幸いであったろう。
しかしながら実際には、いやしくも魂が不死であることは明らかである以上、魂にとっては、できるだけ優れて思慮ぶかい魂となるなる以外には、自分の悪徳からのがれるすべも救われる途も、何ひとつありえないだろう。事実、魂がハデス(ueyonabaru註-あの世)
おもむくにあたって持っていくのは、ただ教育と行き方がつくりあげたものだけなのであって、じつにこれらのものこそは、あの世への旅のそもそものはじめからすぐに、死者を益するにつけ害するにつけ、その運命に最も大きな影響をあたえると言われているものである。
その言いつたえとはすなわち、次のようなものだ。--- 人が死ぬと、それぞれの者についている神霊(ダイモ-ン)がそれぞれの者を待っている。それは人が生きているうちから運命を見守られてきたのと同じダイモ-ンだ。このダイモ-ンが案内をひきうけて、各人をある場所へつれて行く。そこに集められた者たちは。まず裁きの前に立たなければならない。・・・・以下省略。」
キリスト教以前に、ギリシャでは既にこのように語る人がいたわけですね。幸福の科学とソックリの考え方です。古典とは、力強いものです。ネットでソクラテスを検索して分かったつもりをしてはなりませんね。原点に当たることです。ネットで伝わってこないものが明らかにありますので、まず、自らが原典にあたり体験するのが大事かと思うんですよ。
コメント: 全7件
from: ueyonabaruさん
2010年07月27日 09時18分35秒
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「Re:Re:Re:Re:Re:Re:ソクラテスの霊界論」
hiraokaさんへ
> ソクラテスの話は、なにもKKの専売ではないんですよ。
> むしろ、ほとんどの宗教が「人生を永遠なるものに使いなさい」と説いてるんですよ。
もちろんそうでしょうね。パイドンいいですね。皆さんにこの本をお勧めするのは、幸福の科学の信仰を維持して欲しいからです。それを読んでも幸福の科学にいたくない人は、そのような途をあゆまれればいいのです。自分の頭で考えることが大事です。哲学というのは自分で考えるということを教えてくれるように思います。
思索の価値を強調したいのです。
> サイバーエージェント株は、幸福の科学として出資されました。
> 大川個人ではありません。
> ↓ ご覧ください
> http://blog.goo.ne.jp/sprn/e/19217394e5726a3c2770bb966db76c94
教団がもっておるのですか。参考になる情報でした。そのサイト
見てみますね。
> > 以前からここで声高くお願いしているのは、幸福の科学の会員の方々、さらには、教団のプロ、すなわち職員の方々にも是非ご参加いただき、議論を深めたいということです。教義上分からないことも多々あるのです。 身分を明かす必要はありませんので、どうぞご参加ください。
>
> もう、ちゃんと見てますって・・・・(^.^)
見ているのではないかという気もしていますが、もう少し、返事を待ちたいと思います。
from: hiraoka - 2さん
2010年07月27日 02時06分44秒
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「Re:Re:Re:Re:Re:ソクラテスの霊界論」
みなさん、こんばんは
>cosmo77さん
重大なことですので、長くなりそうです。
もうちょっと、待ってくださいね。
>ソウソウさん
プラトンでしたら、田中美知太郎訳のものがおすすめですよ。
図書館にあると思います。
パイドンは特にいいですよ。
>ueyonabaruさん
ソクラテスの話は、なにもKKの専売ではないんですよ。
むしろ、ほとんどの宗教が「人生を永遠なるものに使いなさい」と説いてるんですよ。
サイバーエージェント株は、幸福の科学として出資されました。
大川個人ではありません。
↓ ご覧ください
http://blog.goo.ne.jp/sprn/e/19217394e5726a3c2770bb966db76c94
> 以前からここで声高くお願いしているのは、幸福の科学の会員の方々、さらには、教団のプロ、すなわち職員の方々にも是非ご参加いただき、議論を深めたいということです。教義上分からないことも多々あるのです。 身分を明かす必要はありませんので、どうぞご参加ください。
もう、ちゃんと見てますって・・・・(^.^)
from: ueyonabaruさん
2010年07月26日 23時59分11秒
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「Re:Re:Re:Re:ソクラテスの霊界論」
ソウソウさんへ
> 私も「ソクラテス」本を読んでみます。
うれしい、お言葉です。魂で読んでください。ソクラテスという人格の語る言葉を是非聴いてください。哲学者ソクラテスに対する先入観が誤っていたということもお分かりになるでしょう。パイドンの後半部でしたか、若干哲学的思弁がでてまいりますので、これは難しいでしょうが、心惹かれるのは、魂のこと、心のこと、あの世のことなどについて述べたところです。
幸福の科学の信仰で悩んでおられる方にはピッタリのソクラテスです。ここでの信仰が失われても、ソクラテスの心境ではありたいとも思わせます。人格の価値です。
from: ueyonabaruさん
2010年07月26日 21時52分27秒
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「Re:Re:ソクラテスの霊界論」
minamikazeさんへ
> 読まれたのですね。特にお勧めの本というわけではありませんが、僕にとっては、洗脳を解かれるきっかけになったという話です。
洗脳を解かれるきっかけとなったということですが、具体的にどのようなものだったのですか? お教えいただけますか? どの言葉だったのでしょうか。
from: minamikazeさん
2010年07月26日 18時21分42秒
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「Re:ソクラテスの霊界論」
ueyonabaruさんへ
読まれたのですね。特にお勧めの本というわけではありませんが、僕にとっては、洗脳を解かれるきっかけになったという話です。
幸福の科学的宇宙観、大川さんの世界観、そのヒエラルキーの中で、僕の世界観、人生観が出来上がっていましたから、つまり、そうしたものに、自分の人生の手綱を、ぎゅっと、握られていることに、気づいたのですね。
そのように、客観的に自分の置かれている状況が見えてきたことと同時に、大川さんや幹部たちの妄言虚言が見えてきて、距離を置くことになったのです。
この妄言虚言については、語りたいことがありますが、それは、それ専用のスレッドを、立てたときにでも話します。
「人が死ぬと、それぞれの者についている神霊(ダイモ-ン)がそれぞれの者を待っている。それは人が生きているうちから運命を見守られてきたのと同じダイモ-ンだ。このダイモ-ンが案内をひきうけて、各人をある場所へつれて行く。そこに集められた者たちは。まず裁きの前に立たなければならない。」
この記述は、真実の響きがありますね。
この神霊(ダイモ-ン)は、守護霊や指導霊と置き換えることはできませんか。僕はそう置き換えて考えます。
ところが、大川さんの教えによれば、その守護霊も地獄に落ちているケースがあることは、すでに説かれていますね。
ここがポイントです。
手綱を大川さんに、もっと正確に言えば、救世主としての理想像として勝手に僕が思い描いていた虚像の大川さんに、手綱を取られていたときの僕ならば、「へえ、守護霊も、地獄に落ちるときがあるのか」と無批判に受け入れていたでしょう。
ところが、すでに昨年、いろいろと気づいてしまった僕は、守護霊を務めるほどの霊人が、霊である自覚がないなどということはありえない。これを僕は、以前、アメリカ人を喩えにして、アメリカのことを知りたければ、アメリカに住んでいる人に訊くことだという言い方で、話したことを、覚えていますでしょうか。
霊界観については、僕は、かなりの部分、hiraoka - 2 さん
に同意しています。
つまり、いろんな霊界観があるということです。大川さんの霊界観は、大川さんがキャッチしたものであり、それだけを、金科玉条とするのは、あまりにも危険です。
霊界知識は、大川さんの専売特許でもなく、ましてや幸福の科学の教えるところの霊界観が、完全に正しい保証などどこにもありません。
ただ、こういうことはありえると思っています。
大川さんと幸福の科学の教えをぜったいに正しいと信じきった人たちの集まる霊界は、現在もあるかもしれないし、今後、そのような信者が増えていったときには、その集合想念によって、霊界の一部に、そうしたエルカンターレワールドが、形作られるでしょう。そしてそこを、天国だと、本人たちは信じて疑わないでしょう。そうしたことは、ありえると思います。
いずれにせよ、様々なことを、幅広く学ぶことは、大切ですね。
> minamikazeさんへ
>
> 「頭のいい人」はシンプルに生きる を読みました。参考になるいい本です。
>
> ところで、ソクラテスはお読みになりませんか? プラトンの対話編から「ソクラテスの弁明」と「パイドン」をお勧めします。これらが、私の幸福の科学信仰を支えてくれました。文章は平易であり、我々のような凡人でも簡単に読めるものなんです。どのような内容かを知っていただくために、以下「パイドン」からそのまま抜粋しますね。
>
>
> (パイドンがソクラテスのことを語ります)
> 「だが、諸君」とあのかたは言いました、「ここに、当然心してしかるべきことがひとつある。それは、いやしくも魂が不死なるものであるならば、われわれが魂をたいせつに世話しなければならないのは、けっしてわれわれが一生涯と呼んでいるこの期間のためだけではなく、全永劫の時のためにこそ、その心がけが必要なのだということだ。・・・・・。もし死によって何もかもが終わりになるのであったならば、悪人達にたちにしてみれば、自分が死ぬことによって、ただ肉体から解放されるばかりでなく、同時にみずからのそなわる悪徳もまた、魂もろともに御破算になるのだから、それこそもっけの幸いであったろう。
>
> しかしながら実際には、いやしくも魂が不死であることは明らかである以上、魂にとっては、できるだけ優れて思慮ぶかい魂となるなる以外には、自分の悪徳からのがれるすべも救われる途も、何ひとつありえないだろう。事実、魂がハデス(ueyonabaru註-あの世)
> おもむくにあたって持っていくのは、ただ教育と行き方がつくりあげたものだけなのであって、じつにこれらのものこそは、あの世への旅のそもそものはじめからすぐに、死者を益するにつけ害するにつけ、その運命に最も大きな影響をあたえると言われているものである。
>
> その言いつたえとはすなわち、次のようなものだ。--- 人が死ぬと、それぞれの者についている神霊(ダイモ-ン)がそれぞれの者を待っている。それは人が生きているうちから運命を見守られてきたのと同じダイモ-ンだ。このダイモ-ンが案内をひきうけて、各人をある場所へつれて行く。そこに集められた者たちは。まず裁きの前に立たなければならない。・・・・以下省略。」
>
>
> キリスト教以前に、ギリシャでは既にこのように語る人がいたわけですね。幸福の科学とソックリの考え方です。古典とは、力強いものです。ネットでソクラテスを検索して分かったつもりをしてはなりませんね。原点に当たることです。ネットで伝わってこないものが明らかにありますので、まず、自らが原典にあたり体験するのが大事かと思うんですよ。
from: ueyonabaruさん
2010年07月28日 10時02分09秒
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「サイバ-エ-ジャント株のこと」
hiraokaさん皆さんへ
http://blog.goo.ne.jp/sprn/e/19217394e5726a3c2770bb966db76c94
上のサイトを見ると確かに幸福の科学名義で、載っております。
株価が高いときに買ったのなら損失はでていますし、安いときに買ったのであれば利益がでていることになりますが、どうなのかはハッキリは分かりませんね。ソウソウさんは、高いときに買ったといっておられます。
売却益(キャピタル ゲイン)を目的とした、購入ではないでしょう。幸福の科学教団への利益、協力が得られるとの目論見があった可能性があります。
もしかしたら、幸福の科学の栄える理論をもとに設立された会社かもしれません。
その会社を応援しているのなら、株式は現在でも持っていると思われますが、どうなんでしょう。
宗教団体が株式を持ってはならないということは考えていないのだと思います。宗教が政治にでる理由と同じ理由で。
以上、私の好意的な解釈です。
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