ソウソウさん、こんにちわ。
　ソウソウさんの意見を見て、書き込みがしたくなりました。
　
　１人目の青年の質問「どうして、父はいろんな癌になるのか？」という問いに対して、大川総裁は「原因は息子であるあなただ。」？？？
　という意見に対するソウソウさんのお考えに、ほぼ全面的に賛同します。

　また、
そのことに対する大川総裁の説法は、「勉強して、心穏やかにすること」でした、
　とありますが、ここ一年ほどの説法、書籍は、これは僕個人だけに当てはまるのかもしれませんが、読めば読むほど、心は穏やかになりません。
　最誕の仏陀の法だから、１億５千万年ぶりの本体下生だからと思うからこそ、真剣に学んできたし、活動もしてきたのです。
　しかしその肝心要の法そのものが、ご都合主義のように変わってしまうのでは、真理学習者としては、心穏やかにはなりません。
　真理は、北極星のようであって欲しいと思うのは、僕だけではないと思うのですが。

　また、
正法（神仏から説かれた正しい教え）には、①文証（過去の歴史的宗教、哲学に矛盾しない事）、②理証（常識ある現代人が十分納得のいく話、法理論であること）、③現証（正法の証明として、なんらかの奇跡を伴うこと）が必要と書籍「新・心の探求」幸福の科学出版（３７〜４２ページ）でも明記されています。①教義の変更は、文証に耐えうるものでしょうか？②幸福の科学は、１９９１年に立宗して、２０年あまり経ちますが、ほとんどの日本人が、信者ではありません。常識ある現代人にとって、十分納得のいく話、法理論なのでしょうか？③改訂したり、絶版になっている霊言本の他に、今後、何か奇跡が起きるのでしょうか？
　伝えるべきモノが、正法であるならば、当然、広めるべきと考えますが、確認のしようがないモノ（過去世等）についての議論は、空論になります。
　という意見は、まったくその通りであると僕も思います。

　また、
「理証とは、科学的な因果関係を含んだ法則を説明できること」と定義しています。（１７４ページ）ですから、私は、ueyonabaruさんのおっしゃるように、宗教の世界を理性（理証）で理解しようとすると失敗するとは、思いません。世の中の大多数は、霊能力がありませんので、理証に耐えない宗教は、まず広まらないと考えます。
　という意見についてですが、「魂は理性が拒否するものをすべて捨て去ってはじめて自由になれるのです」と、シルバーバーチも言っているように、根源の神は、その子等である人間に、何故理性というものをお与えになったかを、考えてみるべきである、と僕は思っています。

　①文証（過去の歴史的宗教、哲学に矛盾しない事）についてですが、これを、地球の歴史という枠で考えますと、はなはだしく、成り立たなくなります。これは、いずれ、別にスレッドを立てて話したいと思います。
　②理証（常識ある現代人が十分納得のいく話、法理論であること）については、僕は大川さんの、法体系その他、成功哲学に到るまで、十分に納得のいく話でした。だからこそ、活動会員でもあったわけであり、幸福の科学こそが世界を救済し得る真理の法体系を持っていると確信してもいたわけです。
　今でも、心の教えについての大半は、十分に素晴らしいものを有していると考えています。
　③現証（正法の証明として、なんらかの奇跡を伴うこと）については、僕は他の宗教団体にもいたことがあるので、わかるのですが、奇跡のようなことは、どこの団体にも多かれ少なかれ、あるように思います。