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from: ueyonabaruさん
2010年09月22日 15時21分13秒
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先生のご著書「伝道Q&A」から ②
#503の続きを書きます。
#503は誤って削除してしまいましたが、そのまま続きを書かせてもらいますね。すみません。
〇 群集は、イエスが病気を治したりするので、「本当に病気が治るのかな」と思って、ついて回ったのですが、これではサ-カスの代わりです。最後には、みな、離れていってしまいました。 このように、信仰心の確立というのは、難しい問題なのです。 ただ、やはり、長く続けないと、信仰心は確立しません。
〇 もちろん、人間は他の人の感化を受けるので、立派な人が熱心に信仰活動をすることによって、「あの人が信じるのであれば、本当かなあ。自分もあのようになりたいなあ」と考えるようになります。そのような人が数多く出てくるためにも、立派な人が信仰活動をしっかり行うことが大事です。信仰に入ったあと、少しおかしくなったように見える人ばかりでは困るのです。
〇 世間は、長い目で見ると、正しい判断をします。一時期、ふらふらしたりする人や、一時的にやめたりする人もいるかもしれませんが、「後れてついてくる人もいる」と思わなくてはいけません。あまり目くじらを立てず、熱心な人を仲間に引き寄せていく方が早いとおもいます。
〇 「静かなのがよい」「一生懸命、こころのなかを見つめ、禅僧のように座禅をしていたい」というような人も、いることはいるので、そういう人に、いつも活発であることを求めるのは、なかなか難しいのかもしれません。そういう人には、「日曜日だけでも活発になってください」などとお願いするしかないでしょう。
〇 私は、本当は、人前に出て話をするのは嫌いなのです。それを聞くと、信者のみなさんは笑ってしまうでしょうが、実際に、人前に出て話をするのは大嫌いなのです。しかし、そういう人が、大勢の人を人を集め、その前で熱弁を振るっているのですから、世の中は、おかしなものです。
〇 日常生活において、自分の時間の一部を割き、人のためになることをするのは、ある意味での布施です。時間の布施、あるいは体力の布施をしているわけです。場合によっては、「口の布施」かもしれません。いずれにしろ、「自分の時間の一部を使って、世の中のために何かお返しする」ということは大事です。
(四正道)
〇 したがって、伝道に当たっては、まず、その最低限のところを知っていただきたいと思います。「これだけは伝えてほしい」という内容があるので、それを知ることが、伝道の基本です。
〇 幸福の科学は、すでに、内容的には日本一です。また、戦後スタ-トした宗教として日本一であることは、間違いありません。 要するに、「戦前の宗教まで含めて、日本一になりたい」と言っているのです。
〇 ぜひ、日本一の教団をつくりましょう。そして、それは、さらなる発展への足場にしかすぎません。日本一の教団は、必ず世界宗教を目指します。
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