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from: ueyonabaruさん
2010年11月26日 12時17分23秒
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知事選候補者の政策
沖縄県知事選はいよいよ明後日の日曜日が投開票日となってまいりました。3候補の政策を改めて見てみます。
仲井間候補
普天間基地は沖縄県意外に移すという公約を揚げております。そして、自衛隊の八重山地域などへの配備については賛成、しかし、防衛問題は、国の所管であるので、配備される地域の了解をシッカリ国で取り付けてもらいたいという注文がつきます。普天間基地の沖縄県内への移設については、絶対に反対するとは言ってはおりません。これも、国の所管する防衛政策について、沖縄県としては反対するという主張であり、言い方としては、県内の同意が得られる見通しがもうなくなっているというものです。
伊波候補
普天間基地は、日本に存在してはならない、グアムへ移設すべきであるとします。グアムへの移設については、日米両政府の外交文書なども引き合いにグアムへの移設は可能であると主張しております。自分なりの調査・研究もあるようです。
自衛隊の八重山地域への配備は、隣国との摩擦を招くので、反対。隣国中国との摩擦は、両国にとってマイナスであり、外交交渉で解決を目指すべきであるとします。安保条約は、軍事条約であることを止め、将来、平和条約にしたい。
金城タツロ-候補
普天間基地は、県内に移設すべきであり、今は安保条約が絶対に必要である。
自衛隊の八重山地域への配備は必要であると主張しております。
仲井間候補と金城タツロ-候補は、基本的には同じものとしてしていいようですが、伊波候補の方は、明らかに違います。政策を見てもお分かりのとおり、旧社会党のイデオロギ-ですよね。憲法護持、反戦平和、9条が大切という路線です。
このようなイデオロギ-の候補者が沖縄県の知事選では勝つということが考えられるのです。これまでの基地被害があること、沖縄戦で悲惨な体験があったことが、県民の中に厭戦感情を生み、伊波候補を支えているのですね。学校教育も、マスコミも反戦主義、基地反対を唱えております。
このような、沖縄の土壌にあって、現在の保守県政があること自体が、保守の頑張りによるものだともいえます。間違えても、伊波候補を当選させることがあってはならないとするのは、保守の側の切実な願いでしょう。そのような中、実現党が独自候補を立てたことは、利敵行為と思われる保守の方々もおられるでしょう。
金城タツロ-候補、独自の政策を揚げ戦ってまいりましたが、どれぐらいの支持が得られるでしょうか。
幸福実現党の理念である、自主憲法制定、自主防衛国家、宗教国家樹立が遥か遠くにあるように思えて仕方がありません。それでも、臥薪嘗胆でネバルしかないのでしょうか。それしかないでしょうね。未来を信じるしかないでしょうね。我々は、正しい道を歩んでいるのですから。
コメント: 全1件
from: hikaru0827さん
2010年11月26日 16時28分04秒
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「Re:知事選候補者の政策」
ueyonabaruさんへ
> 沖縄県知事選はいよいよ明後日の日曜日が投開票日となってまいりました。
尖閣諸島沖の漁船衝突事件もあり、先般は北朝鮮の韓国領土への砲弾攻撃もあり、安全保障の意識が高まっておりますから、仲井間候補・金城候補が有利な時勢となっていると思っています。
それにしても、菅総理の危機管理意識の低さには唖然とさせられます。
北の砲弾攻撃連絡後、なかなか官邸に入らなかったことを非難され、
「官邸と公邸はつながってますから」
と前代未聞の暴露をしてしまいました。
地下でつながっていると思われますが、それ言っちゃダメでしょ!!
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