キリスト教では、イエスご自身は迫害されニセ救世主としてのそしりを受けました。後に十大弟子を含めパウロなどの伝道者が、宗教的な回心をして世界宗教になりました。

私は、幸福の科学が世界宗教になるには、人類が回心する必要があると思います。コペルニクス的転換です。

イエスは、単に人気を呼ぶというだけでは、これまでの拡がりを持てなかったと思います。

新たなる創造とか、回心して人間が後先で全く変わった人となるという「心の奇跡」を体験しなければ、絶対に時代や国境を越えてまで世界宗教にはならなかったと思います。

神が信じられない人は、よく証拠を欲しがります。
でも「自分の心におきる奇跡を求める事は正しい。しかし外部に奇跡を求めるても失敗に終わる。」私はそう思います。

総裁先生の言われる教えを実践し、自分の心が素晴らしくなったと思った人は、人に聞かなくても分かります。いやむしろ、今度は逆にあなたが、その想いを人に伝えても分からないかも知れません。

先生は最近、「私の姿を正しく見るものは後世の人達である」と言われました。現在で言えば、日本人よりブラジルやインドの人が正しい信仰心で見ているといいました。

何故でしょう？それは、心で感じ取っているからだと思います。人間的属性や事象ではなく、自分の心で感じ取っているからだと思います。

今インドやブラジルでは、物凄い数の勢いで信者が増えているみたいです。３年以内にはインドだけで日本を完全に抜き去る勢いだといいます。

インドの人もブラジルの人も無知な方々ではありません。もともと、信仰心の厚い方々です。そういった方々に急速に受け入れられている宗教が幸福の科学です。

言論による愛や伝道は、どこまでが可能なのでしょうか？
ネットでの可能性と限界を同時に感じています。