若いころ生長の家で先輩だった方と今でもお付き合いをしております。
名前はMさんといい、最近は生長の家の組織の建て直しのことを真剣に考えております。

　３週間ほど前に、Mさんから連絡があり、「松下幸之助」の霊言を読みたいので貸してほしいと言ってきました。それで、ついでに最近発刊された一連の霊言集１５冊ほどとともに貸しました。

　今朝、Mさんから電話があり、貸した霊言集の中から「松下幸之助」、「富国創造論（二宮尊徳、渋沢栄一、上杉鷹山）」及び国家社会主義関係のものの３冊を自分で購入したいということでした。

　霊言集を貸したときには、どのような思いで読んでくれるのかと、不安もありました。イキナリ霊言なのですから、・・・・・。

　M先輩は、霊言現象の真偽については分からないが、内容は非常に参考になると言ってくれました。ご本人が、現役の時には民間会社におりましたので、経営関係、組織論のところで感ずるところがあったのでしょうね。やはり、霊言集は内容での勝負なのですね。

　素直なM先輩だったから、いいところを汲み取ってもらったかとも思いますが、先方の求めるところにこちらも素直に応じたのがよかったのかもしれません。

　M先輩が、これらの本を参考にして、生長の家の組織建て直しに成功することになるのか、幸福の科学へ宗旨がえするのか分かりません。いずれにしろ、彼には役立ったようです。Mさんは、また、ある企業を考えておられるようですので、そこで役立つのかもしれません。