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from: ueyonabaruさん
2010年12月31日 15時07分57秒
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中西輝政氏の記事
中西輝政氏の記事が、Will誌2月号に載っております。
中西輝政氏は、この頃、私は非常に注目しております。これまでは、優秀な保守派(右派)の論客であるという見方は持っていたものの、特別に焦点をあてるようなことはありませんでした。
今度の記事では、対中国関係を論じております。これまでの日本の政治家や学者たちがいかに中国という国を誤解していたかを分かりやすく
説明しております。尖閣問題についてもとりあげており、中国の長期的な国際戦略がどこにあるのかを教えてくれます。
我々は、幸福実現党の政策が、一般社会にあってどのような位置関係にあるのかと考えるものですが、中西氏の論文などを読むと、決して、実現党が荒唐無稽な政治論を展開しているのではないことが明らかになります。
昔、中国の知性のようにもてはやされた郭マツ若氏が中国のスパイ的な工作員であるということが暴露され、知的な風貌の人格者然たるものが、実は、中国共産党の優秀な宣伝者であったということも知らされます。
南原繁氏(東大総長)の眼力のなさも、その他の日本の著名な政治家たちの愚かしい判断力も、中西氏の文章によって明らかになってきます。
敗戦後の日本の文化人、政治家たちがいかに自信喪失の状況にあったかが窺われますね。
文化大革命当時、朝日の本多勝一記者の報道があやまちに満ちたものであったことは、私自身が当時に興味をもって見ていたので、実際に確認したことでもあります。
残留孤児のおよそ半数は偽者であったということも、この記事で知りましたが、このような虚偽は他にも多いのだろうと思います。
真実の情報がなければ、正しい判断もできないのですから、マスコミはシッカリしてもらわねばなりません。
中西氏のような方々が、真実を明らかにしてくれますが、幸福実現党も真実に基づいた、正論を吐く政治結社であることを国民がやがて知るようになればいいのですが。
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