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公開 メンバー数:152人

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  • from: ueyonabaruさん

    2011年01月05日 11時30分20秒

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    「救世の法」を読んで ②

     先生は、このご本で「正心法語」の功徳と信仰の姿勢について述べておられます。以下、ご本から要点を抜粋してみます。

    ― 「正心法語」は読むのに五分程度かかりますが、それを私が読み上げたCDをかけると、私の場合、数秒ぐらいで霊反応が出てきます。その日に会った人などの守護霊が来る場合もあれば、誰かの憑依霊が来る場合もありますし、私の周りに霊的なものが存在する場合には、数秒で反応が出てきます。ものすごく強力なのです。・・・・・。「正心法語」には、そういう「救いの力」があるのです。

     「信じるか、信じないか」ということは、この世では五分五分なので、賭けのようなものです。しかし、私の言っていたことが正しかった場合、それを信じていた人は、来世において、極めて大きな功徳を得ることになります。 ―

     「正心法語」読誦の功徳におすがりし、実生活と来世の幸福を願うという他力の信仰ですね。ありがたいことです。五分という短いお経の読誦が効果があるのであれば、誰も実行してみるべきではないでしょうか。

     私が生長の家にいたときには、「甘露の法雨」や「天使の言葉」というお経がありました。前者は、全部読誦するのに三十分ほどかかります。これはナカナカ実践が難しいのです。多くの方がこれを実践してゆけるかどうかという問題があります。そのお経の功徳は確かに強力だと思っておりましたが、長いということがネックとなりますね。

     先生は、また、信仰について次のように述べておられます。

    ― 親鸞の言葉として、「法然上人にすかされまいらせて、念仏して地獄に堕ちたりとも、さらに後悔すべからずそうろう。(中略)いずれの行も及びがたき身なれば、とても地獄は一定すみかぞかし」というものがのこる遺っています。 これは、「法然上人に騙されて念仏をし、地獄に堕ちたとしても、後悔はしない。どのような修行も不可能な私にとって、地獄は住まなくてはいけない所だから、しかたがない」という意味ですが、実は「信仰とは何か」ということを表しているのです。 

     これを当会に当てはめるならば、みなさんは「大川隆法先生に騙されて地獄に堕ちても構わない。私の人生を見れば、どうせ地獄に行くような身であり、このままで行けば地獄行きだから、騙されて地獄に行ってもよい。先生が言うのだから、それを信じ、ついていこう。地獄に行き、次の転生で、もし人間以外のものに生まれ変わったとしても、しかたがない。それは、今生の精進が悪かったのだろうから、あきらめる。だから、とにかく先生についていこう」という決意をしてくださればよいのです。 ―

     親鸞流に、大川先生についてゆきましょうということですね。先生は、続けて、次のように述べております。

    ― 「たくさんの本は読めない」という人もいるでしょうが、、前述した「正心法語」だけでもよいのです。「正心法語」を拝受し、それを読むか、そのCDを聴く習慣を身につけるだけでも、その人が地獄に堕ちることは、おそらくないでしょう。私の経験上、「ない」と述べたいと思います。 弟子たちから、「先生そこまで単純化されてはこまります。それでは一切の修行がなくなってしまいます」と言われるかもしれませんが、簡単にすれば、そういうことなのです。 ― 

     

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    • 7

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コメント: 全7件

from: ueyonabaruさん

2011年01月06日 13時07分56秒

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「Re:Re:Re:「救世の法」を読んで ②」
もん吉さんへ

 確かに真剣な反省の行はありませんが、唯一私が覚えている行事に浄心行という神秘的な反省行がありましたね。 悪い思いなどを各自が書いて、その紙を燃やしながら反省をするという行です。

 ともかく楽天的な宗教です。幸福の科学のように、地獄思想を説くこともありません。

 幸福の科学で、死後に生前の自分の行為を見せられるという話がありますね。それは、自分が行った行為のみでなく、その行為を受けた相手の姿さえ見せられるというのですね。自分が幼い頃にいじめた相手が、悲しい思いで打ち沈む様子さえ見せられるというお話ですが、このような人生のきつい面など、ナカナカ思い至らないでしょうね。

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from: もん吉。さん

2011年01月06日 12時06分53秒

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「Re:Re:「救世の法」を読んで ②」
僕もそう思います。

ただ、心根(しんこん)に及ぶ反省の思想はないんじゃないかなあとは想うんだけどね。

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from: ueyonabaruさん

2011年01月06日 10時19分18秒

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「Re:Re:Re:「救世の法」を読んで ②」
 もん吉さんへ

 幸福の科学も愛の思想ですから、基本的にみな同じことですか。

 生長の家は、あれでいて、なかなかに自力の面が強いと思いました。なにしろ、実相、実相と続くものですから・・・・・。

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from: もん吉。さん

2011年01月06日 10時06分20秒

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「Re:Re:「救世の法」を読んで ②」
まあ、キリスト教的だと愛の思想だよね。

生長の家も愛の思想だよね。

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from: ueyonabaruさん

2011年01月06日 09時08分01秒

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「Re:Re:「救世の法」を読んで ②」
もん吉さんへ


> 結局、他力は祈りなんだよね。 > > 祈りが究極まで行くと無我にまで及ぶんだよね。 > > その試練に対する受け身的姿勢が、深い自己信頼感と臨在感になるんだけどね。 > そこまで行くと、自助努力で反省することとほぼ同じ境地には至るんだよね。 > > > ただ、心の傾向性は外向的ではなくなるんだけどね。 > > これを切り替えて行くのは、また別の問題なんだけどね。 > >

 他力の修行は、無我の心境に導いてくれそうです。堅苦しく、無我、無我だといっても、ナカナカそのようになれるものではありません。機嫌よくあって、自分の考えを棄て大いなるものに自身を投げ出すことでしょうか。

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from: もん吉。さん

2011年01月06日 01時44分00秒

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「Re:「救世の法」を読んで ②」
結局、他力は祈りなんだよね。

祈りが究極まで行くと無我にまで及ぶんだよね。

その試練に対する受け身的姿勢が、深い自己信頼感と臨在感になるんだけどね。
そこまで行くと、自助努力で反省することとほぼ同じ境地には至るんだよね。


ただ、心の傾向性は外向的ではなくなるんだけどね。

これを切り替えて行くのは、また別の問題なんだけどね。

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from: もん吉。さん

2011年01月05日 23時35分43秒

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「Re:「救世の法」を読んで ②」
宗教には預流っていうのがあって、内流とか霊流っていうけどね。

一つの宗教が起きる時には、賛同する霊団が応援団を作るんだよね。

だから、他力の救済力が働くんだけどね。

地獄に堕ちた際に霊的な蜘蛛の糸があるかないかは大きいんだよね。

だから、他力は高みはなくても救済力はあるんだよね。

今世それで法をあんまり学ばなかったとしても来世の縁になることもあるんだよね。

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