Voice誌２月号に、「首相はまず靖国に参拝せよ」と題して、櫻井よしこ女史、日下公人（日本財団特別顧問）氏および安部晋三氏による座談会の記事が載っております。

　現在の政治の混迷ぶりについて、その原因である民主党の無能さが、かえって日本の問題点を浮き彫りにしてくれた。ご三方は、このことが、日本立ち直りのキッカケを与えてくれたという評価をしております。

　櫻井女史は、座談会の閉めに、次のような言葉を発しておられます。

―
　たくさんの問題よ、ありがとう。これからはそれを一つひとつ解決していく快感を味わおう。―

　楽観的な言葉のようにも聞こえますが、私には、櫻井さんの気概のように感じられました。

　また、日下氏は、定年組の方々への言葉として、「会社をリタイアした人も働くべきでしょう。奉仕の精神で安月給ででも働いたほうが、気分がいい。農業関係で働くのも面白い。山に入って間伐をすれば、花粉症をなくせるし、治水にもなる。いまの日本には、やるべきことはたくさんあるです。」と言い、実に積極的です。

　このような積極的な方々のご意見は元気づけられますね。

　ところで、大川先生は靖国へのお参りはなさらないのでしょうか？私は、実現党の党首はじめ幹部たちでも、靖国にはお参りし、伊勢神宮にも参拝してほしいのです。このことは、年来の私の希望です。