「Re:自分を見つめるという事」
にしき鯉さんへ


　いつもストレ－トなご意見ありがとうございます。でも、こちらも意見がありますので申し上げます。



> > しかし、その中にも真実があるのを忘れてはなりません > なぜなら、そのほとんどの人が「元、信者」だからです >

　一般的にはにしき鯉さんのおっしゃるとおりでしょう。しかし、2ｃｈの方々に敬意をもって接することができません。気持ちが悪いのです。



現実には汚れた世界です > ウソをつかなければ生きていけない事もあります > 他人を攻撃しなければ生きにくい世界でもあります > > それでも、清貧を求めるのが宗教だと思っています >

　本当に清貧に甘んじることができる人は非常に少ないのではないでしょうか。心の底には、やはり欲望が残っていたりするのが大方でしょう。聖フランシスなんぞは、ホントの清貧の聖者だろうと思います。

　幸福の科学は、ご存知のとおり、清富の思想を唱えております。私は、こちらの方が好きです。支部の大口の寄進者たちを見ていると、金を大事にし、貯めたその金を仏に差し出すのですね。

　与えよさらば与えられんの思想に基づいた、執着のない生き方をしたいものです。



> 悪と善の行為をキチンと識別して、今、できる最大限の努力を惜しまない事が本当の信仰ではないでしょうか？ >

　それはおっしゃるとおりです。



> 霊言の信憑性よりも、自分の心が何故に静まらない、不安定なのかを追求する事の方が重要だと私は考えます > > 絶対に、思考を盲目にしてはいけません > > > >

　思考を盲目にすることは私にはできないことです。自力の悟りへの努力を捨てているつもりは全くありません。ですが、他力信仰による大きな救済力に注目しているのです。

　きょう子さんの件ですが、霊的な説明もできますが、仏教の教理からの批判もあっていいと思うんです。わたしは、きょう子さんは煩悩の中にあると思います。我執の強い性格のようです。

　また、夫の理想を理解してやれないような妻は悪妻であるというのは、普通の常識でも言われることです。

　自分の心を鎮めることについて、にしき鯉さんの方法論もあろうかと思います。