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from: にしき鯉さん
2011年02月28日 21時39分01秒
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ユダについて
私は皆さんと違ったキリストの見方をしています
暗い話題が多いので今日は推理です
ユダが裏切る事を知ったイエスはとても悲しかったと思います
自分が一番の信頼をおき、金庫番というか会計の事までやっていたユダが、、、何故、私を裏切るのだろう
それほど、金、一袋は彼にとって大事なものだろうか?
他の十二使徒にしてもそうです、「貴方がたは夜明け前に三度私を知らないと言う」
そしてその通りになりました
その時にイエスは人間はこんなにも弱くずるく、神の摂理を聞きながら私についてきた弟子たちでさえ、こうなるのか?
予知した時点で(天の父からの啓示でも)、どうすれば、「神の国」に入れる事が証明できるのだろうか?
普通の人間ならば、予知できるということは逃げる事も可能なわけです
でも、イエスは受け入れたのです、ユダの裏切りも、他の使徒の裏切りも、、、、
それは彼にとって、「生きる事」と「神の国に入る事」は同じ事だったのではないでしょうか?
彼は財産を持っていません、美食家でもありません、名声も興味なかったと思います
およそ、人間の望む欲望が、イエスからは見えません
人間の世界に固執して生きる、理由が彼にはなかったんだと考えています
それならば、使徒の為には「復活」を、他の者には「教え」を残せれば充分だと考えます
だから、イエスは弟子に裏切られて悔しいという気持ちはなかったと思います
ただただ、未熟な弟子たちにあわれみを持っていたのではないでしょうか?
イエスは「神の愛」を説き、「神の国」を説き、満足して「天の父」の元へ帰っていったんだと思っています
コメント: 全2件
from: にしき鯉さん
2011年02月28日 22時17分53秒
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「Re:ユダについて」
ユダはどうだったんでしょう
イエスから信頼され、最も身近にいた弟子です
彼も、イエスのいう事が真理だと思ったからついて行ったんです
神の国も信じていたから、イエスも共に行動する事を許したんだと思っています
でも、いろいろ教えを説きながら各地をまわっていても、お金がもらえるわけでもなく、自分の名声が高まるわけでもありません
やはり、心の中にお金への欲望や娯楽への執着があったんではないでしょうか?
悪魔が入った、というよりも自分の心が圧迫されている状態でピラトから「金貨、一袋」=「欲の解放」が目の前に提示されたら、、、
しかし、心は、すぐに後悔します
ユダは悩んだというよりも苦しんだのだと思います
おそらく、「イエスを売った」、心の中で「神の国」よりも「金貨、一袋」を選んでしまった
その事に対する後悔の連続だったでしょう
そして最後は自殺です、
私は、皆さんのように「ユダは地獄にいる」などとは考えません
(恨みの念で押さえつけられているとも考えません)
もし、神や神の子を裏切った人が「地獄行き」なら人口の大半は地獄行きです
彼は、今でも、後悔と自責の念で動けずに別の世界にいるんではないでしょうか?
(私は聖書の記述しか知らないので、間違いがあったら訂正して下さい)
from: もん吉。さん
2011年03月01日 00時33分45秒
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「Re:ユダについて」
ユダは霊的向上の途上で転落したっていうのが本当のところですよ。
この世的に見捨てられたような人に対して無限の優しさを示したイエスの愛が分からずイエスを自分の心のものさしではかろうとしたことが不平不満となってそこに魔が入ったということなんだけどね。
まあそれは、僕らにとっても他人事じゃあないんだけどね。
悪魔は常に、修行者の心をすり替えようとつきまとうからね〜
名利名聞によって自らをいとたかきところに置こうとする欲望は相当に心を統御した人でもあるからね〜
そのことについては師としてのイエスの指導に問題もあったというのもあるんだよね。
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