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from: candleさん
2011/03/18 00:02:14
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幸福の科学の変節
皆さん、はじめまして。candleと申します。
皆さんの議論、興味深く読ませてもらっています。
私は、幸福の科学の本部が西荻窪にある頃からの会員ですが、2000年以降は支部等へ行ったことがありません。
1989年のサンライズの前くらいまでの幸福の科学は素晴らしいものでした。まさに人生の大学院で、神理を学ぼうという団体でした。
初版の「太陽の法」、「黄金の法」、「永遠の法」の三部作は、九次元霊でないと降ろせない体系的な法で、人類の福音といっていいでしょう。
ところが、フライデー事件の頃から、少しずつおかしくなり、1994年に方便の時代は終わったということで、高橋信次、ミカエル、モーゼ様を糾弾して以降、決定的におかしくなったと私は思っています。
それ以降は、初期の神理の言い換えのようなものばかりで、法として新たなものは出ていないと思います。最近乱発されている霊言は、どうみても、天上界からのものではないのではと思います。
もともと初期の日蓮様の指導においては、幸福の科学は宗教法人を作ることは考えていなかったはずです。神理を世界に伝えていくことこそが幸福の科学の目的だったはずです。ところが、組織を作ったために、それを守るために、お金集めに奔走し、目的と手段が入れ替わってしまいました。
さらには、大川先生そのものを生き神信仰のような形にしてしまったのです。どんな高級霊であっても、肉体に宿ればその能力は1/10程度になるということが言われていたはずです。肉体を持つ人間を絶対的に信仰するというのはおかしいのです。
すなわち、幸福の科学は、最初は素晴らしい団体だったのですが、1989年以降、少しずつおかしくなり、それが1994年決定的となり、今ではまさにカルト教団化していると思っています。
今、2chでも信者さんとアンチが言い争いをしていますが、なぜあれほどに強烈なアンチが多いのでしょうか。それは、一度は幸福の科学が、これこそが本物だと思って人生をかけてはせ参じたのに、それが最終的に裏切られたという大きなトラウマがあるからなのでしょう。最初が素晴らしければ素晴らしいほど、そのトラウマは大きいのでしょう。
私は以上のように考えていますが、皆さんいかがでしょうか。
コメント: 全36件
from: minamikazeさん
2011/03/23 18:09:45
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「Re:Re:Re:レムリアはヤバいですよ。」
もん吉さんへ。
僕も、レムリアは、まったく感心しません。宇宙人ものの霊言は、多少いいとは思いますが、ネットで、アマーリアという人の、霊言の声を聞き、気持ち悪くなったことを覚えています。
from: ueyonabaruさん
2011/03/22 10:58:32
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「Re:Re:レムリアはヤバいですよ。」
もん吉さんへ
> まあ、集金組織だっていうのが最大のネックになってひろがらなかったていうことでしょうね。
今でも集金組織ともいえる面はありますね。どうちがうのでしょうか?
先生のご法話の度ごとに多額のお布施をしなければならないというのは、どう考えても最大のネックです。
金がなければ、組織はどうしようもないのですから、お布施は必要なものですが。
> > > 霊覚を求めないっていうことはあり得ないからね〜 > > > 求めなくても自然にある程度はするんだけど > > その時が一番危ないからね〜
オ-ム真理教のようなものではないということですね。
from: ueyonabaruさん
2011/03/22 09:47:15
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「Re:レムリアはヤバいですよ。」
もん吉さんへ
質問です。
> 幸福の科学の信仰に嘘があったのはその通りだけど、
嘘とは具体的には、何でしょうか?
模倣しつつ表面的な真理を餌に引っ張り込むっていうことは認識したほうがいいんじゃないかなあ。 > > > レムリアの感性の考え自体は否定しないけど精進と戒がないまま霊覚を求めたらそれは転落するでしょう。 > > 僕もレムリアの批判は批判として共感するところもあるけどね。 > >
レムリアの方々は、霊覚を求めるところがあるのですか?
from: もん吉。さん
2011/03/22 02:04:06
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「レムリアはヤバいですよ。」
幸福の科学の信仰に嘘があったのはその通りだけど、だからレムリアっていうのは短絡じゃあないかなあ。
なんのかんの言っても、先生が説かれている法自体は正しいからね。
どんな宗教でも人が集まればそうそうきれいごとだけ言ってられない穢い部分はあるからね〜
魔は光を模倣しつつ表面的な真理を餌に引っ張り込むっていうことは認識したほうがいいんじゃないかなあ。
レムリアの感性の考え自体は否定しないけど精進と戒がないまま霊覚を求めたらそれは転落するでしょう。
僕もレムリアの批判は批判として共感するところもあるけどね。
from: minamikazeさん
2011/03/22 00:27:09
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「Re:Re:Re:Re:Re:幸福の科学の変節」
candleさん、はじめまして。
たまにしかパソコンを開ける環境にしかないので、議論がどんどん進んでいることにびっくりしています。
candleさんが真剣な求道者であることが良くわかります。幸福の科学の変節は、確かに、まじめに学習してきたものには、理解しがたいというか、僕などは、感情的に、容認しきれないものが残っています。
少し想像力を働かせれば、たとえば、初期の頃に、大切な仕事をなげうって、主の元に集い、真剣に歩んでいた職員の方たちの、大半が今は還俗されています。何よりも残念なのは、今、話題の、きょう子さんのために、ずいぶん酷い目にあった職員もいたことと思います。しかし、当時、彼女は、文殊であり、アフロディーテであるという信仰が会員の中にあり、彼女に逆らうことなど、できなかったに違いありません。唯一彼女の言動を、たしなめることができる立場にあったのは、総裁先生を置いて他にはありません。
今は、すべてをきょう子さんのせいにしていますが、それには、やはり無理があるとみるべきでしょう。
イエスキリスト霊示集の中で、まだユダは地獄にいると、イエス自身がおっしゃっています。しかし、ユダは、死後1000年ほどで、地獄から開放されたことに、今は設定が変わっています。このような設定の変更は、枚挙に暇がないほど多くあります。
これを書き出せば止まらなくなるくらい多いです。
僕もまだ、こうした矛盾を乗り越えてはいないし、果たして乗り越えることがいいことなのかという疑問もあります。
正面から、正直に向き合う。そして、嘘のつけない自分の心にこそ問う。これが、今僕の取り組んでいることです。
ただ、それでも、今も会員を続けている理由は、疑問を横に置いて、先生を信じることを、選択しているからです。
夜も遅くなったので、明日の仕事のことを考え、この辺にしますが、また、後日にでも、書き込みをしたいと思います。
from: ueyonabaruさん
2011/03/22 00:16:27
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「Re:Re:Re:Re:Re:幸福の科学の変節」
candleさんへ
ご返事ありがとうございます。お考えよく分かります。お考えは、多分レムリアの考え方に基づくものかと推察しております。
わたしのレムリアの印象ですが、霊好きの善人の方々が集まるところだと思いますね。言葉遣いが乱暴ではありません。その点で好感もあります。
> ueyonabaruさん > > 私は初版の幸福の科学の霊言集はすべて持っていますので、それと最近の(すべてではないです)を読み比べて、さらには、今の幸福の科学の現状を鑑みて、まことに残念ながら、そう考えざるをえないのですが・・・。 > >
初期の霊言集はもっております。私は、前に申しましたように、現在の霊言が面白いのですよ。性格の違いでしょうか。
すべてにお応えすることはやめますが、重要と私が思えるところを反応したいと思いますね。
、神殿や、本尊や、ペンダントや、伝道目標はいらないのです。まずは神理が広まる必要があり、政治はその次です。 >
政治はとても大事なことだと思いますよ。そのあたり熟考していただきたく思います。経済政策も大事でしょう。
> また、唯一の被爆国である日本が、なぜ抑止力として核武装をすべきなのでしょうか?日本こそが、平和の理念を世界の呼びかけなければならないのではないですか。 > > 今回の福島の原発の問題にしても、まだ人類は核エネルギーをちゃんとコントロールできないのですよ。核廃絶こそを日本は叫ばなければならないと思うのです。
レムリアだけの考えではないでしょうが、核兵器反対の動きには疑念を抱いております。隣国が核兵器をこちらに向けたとき、どう対処しますか? 国民の安全はどう担保しますか。旧社会党の観念的な平和論のようです。
レムリアの方々の純粋なこころは、好きではありますが、現実への対処がないように思いますね。どこかおかしく思いますよ。すみません、正直な感想です。
from: candleさん
2011/03/21 23:38:15
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「Re:Re:Re:Re:幸福の科学の変節」
ueyonabaruさん
私は初版の幸福の科学の霊言集はすべて持っていますので、それと最近の(すべてではないです)を読み比べて、さらには、今の幸福の科学の現状を鑑みて、まことに残念ながら、そう考えざるをえないのですが・・・。
私も、大川先生がおかしくなったと考えるのは、つらいことでした。おかしそうに思えるが、やはりそうではないと逡巡したり、まさになかなか、そういうふうに思えない時期が長く続きました。
でも、宗教の教団を作り、立派な建物を建て、信者から高額なお金を集め、自分たちのぜいたくな生活と教団維持のため、布施というより、先生の写真やペンダントなどを高額で売っているように見えます。そんなものが、本来、幸福の科学の目指すべきことなのでしょうか?まさに、こういったことこそがカルトと言われるものではないのでしょうか?
自らの弟子も愛することが出来ず、初期の素晴らしかった講師たちはいなくなり、はては家庭ユートピアを説いてる本人が離婚、それどころか裁判沙汰になろうとしています。どこか、おかしいと思いませんか?
なぜ、たくさんのお金を、神理を純粋に世界に広めるために使わないのでしょうか?
幸福の科学の会員を増やし、布施を集めることが目的なのですか?
本当の目的は人類救済であるはずです。地球人類の大部分の人たちが、自らが神の子であり、転生輪廻をしながらこの地上で魂修行してるんだという、これらの神理を知らせること、そして周りの人に対し愛を実践できる人が多数になれば、地球は確実に変わっていくのではないでしょうか。
そのために、神殿や、本尊や、ペンダントや、伝道目標はいらないのです。まずは神理が広まる必要があり、政治はその次です。
また、唯一の被爆国である日本が、なぜ抑止力として核武装をすべきなのでしょうか?日本こそが、平和の理念を世界の呼びかけなければならないのではないですか。
今回の福島の原発の問題にしても、まだ人類は核エネルギーをちゃんとコントロールできないのですよ。核廃絶こそを日本は叫ばなければならないと思うのです。
初期の霊言集は絶版になっており、幸福の科学から、その後に出されたものは書き換えられています。
幸い、以下のサイトで初期の初版の霊言を読むことが出来ます。皆さんもぜひ読んでみて、これと比べてみてください。
http://www5.atwiki.jp/divine_revelation/
あとは、皆さんが魂で判断されることだと思います。それはある意味、皆様自身の真剣勝負でもあるのではないでしょうか。
from: ueyonabaruさん
2011/03/21 14:26:59
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「Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:幸福の科学の変節」
もん吉さんへ
> カルマというのは、個人の魂の傾向性だけでなくて、転生の過程における魂の関わりあいによる縁のねじれとしてもあるからね〜 >
うまい表現です。「縁のねじれ」ですか。
> ユダとイエスにもなんらかの関わりあいがあったんじゃないかな? > > > 因果応報は単純に善因善果、悪因悪果ととらえることもできるけど。 > > 転生輪廻の過程における魂の成長のドラマとして観ることもできるんじゃないかな? > > >
そうでしょうね。
from: もん吉。さん
2011/03/21 13:31:21
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「Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:幸福の科学の変節」
カルマというのは、個人の魂の傾向性だけでなくて、転生の過程における魂の関わりあいによる縁のねじれとしてもあるからね〜
ユダとイエスにもなんらかの関わりあいがあったんじゃないかな?
因果応報は単純に善因善果、悪因悪果ととらえることもできるけど。
転生輪廻の過程における魂の成長のドラマとして観ることもできるんじゃないかな?
from: もん吉。さん
2011/03/20 18:55:57
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「Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:幸福の科学の変節」
さあねえ〜
僕にはちょっと難しすぎるんだけど。
人の上にあると一髭一笑が非常に甚大な影響を及ぼす立場になるんじゃないかな?
アガシャーの光の言霊を学んだ弟子達が受け売りに終始してしまったことが、教えの形骸化となったって言われてるからね〜
イエスにしても、ゲッセマネの園で弟子達は眠りこけてたってことが聖書にあるからね〜
救世主の教育者としての学びと弟子達の既製概念で心をがんじがらめにしてしまう傾向ということに対する神仕組みかもしれないよね。
まあ、ちょっとわかんないけどね。
from: ueyonabaruさん
2011/03/20 18:41:01
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「Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:幸福の科学の変節」
もん吉さんへ
> これは、あくまで想像なんだけど。 > > 救世主だから、九次元だから、覚者だからカルマがないっていうのも思い込みだよね。 > > > 先生もイエスも王家に生まれてるからね〜 > > 当然だけど、人にかしずかれる生活をしてるからね〜 > > >
分かるような感じがあります。
カルマというと悪い傾向性の意味だけではありませんね。反対の意味での良い傾向性もあるわけです。
一般に、仏教ではカルマがあるから、カルマのくびきから逃れるために修行をするという説明があるわけですが、それは、マイナスのカルマから逃れるという意味になるのでしょうかね。
如来は、マイナスのカルマにより他律的に生まれるということではなく、自己の自由意志により、ある目的があって生まれ変わってくるのかもしれません。
そのような如来にもカルマがあると言うとき、それは、どのようなものでしょうか。
from: もん吉。さん
2011/03/20 10:44:23
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「Re:Re:Re:Re:Re:Re:幸福の科学の変節」
きょう子さんは神仕組みとして救世主の妻になったらしいけど。
どういう意味があったのかな。
きょう子さん自身にはチャンスが与えられたっていうことなんだろうけど
結果としてきょう子さんが発展を阻んだことも意味があるはずだよね。
基本的に神仕組みというのは煩悩(カルマ)の光転のためのチャンスとして用意されているんだけど。
大きな視点では思考停止と信仰についての学びが仏弟子にも仕組まれていたのかもしれないんだけど。
ユダのイエスに対する役割
ダイバダッタのお釈迦様に対する役割
きょう子さんの大川隆法に対する役割
人類史的な意味があるはずなんだよね〜
from: youyouさん
2011/03/20 07:57:21
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「Re:Re:Re:Re:Re:Re:幸福の科学の変節」
救世主であっても、家庭と足を引っ張る妻、五人の子供がいると、大局的な判断がにぶるのかなという気もします。
救世主の仕事に集中しようとするのなら家庭を持たなかった方がよかったのかもしれません。
釈迦やキリストであっても三次元的には、完璧な人生を生きているわけではありません。
主に完璧を求めることは、救世主を試していることになるかもしれません。
私は、1989に入会しましたが、常に疑問を持ちながらも、最終的には、主を信じており、思考停止はしていないと自負しております。
from: もん吉。さん
2011/03/20 02:14:50
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「Re:Re:Re:Re:Re:幸福の科学の変節」
レムリアルネッサンスは最初は天上界の支援があったんだけどね〜
今や、完全に悪魔の影響下にあるからね。
まあ、それなりの真理はあるんだけど。
感性を通して心を磨くっていうのも一つの可能性としてはあるからね。
でも修行者の心を守るための方法論がないんだよね〜
うさんくさいっていうことが分かる人はいいんだけど、わからない人もいるからね〜
幸福の科学の会員もかなりやられているよね。
ああいう対立する考えが出ると霊言語丸呑みの人は判断力がほとんどないから弱いんだよね。
from: minamikazeさん
2011/03/23 18:33:07
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「Re:Re:Re:Re:レムリアはヤバいですよ。」
なるほど、良く御存知ですね。
確かに、幸福の科学も完全ではないし、この世には、完全なものは、ないですからね。
「天上界にも幸福の科学の有り様に対する批判はあったんじゃないかな」というもん吉さんの意見は、とても、風通しがよくなる考えですね。
この問題について、少し気が楽になりました。ありがとうございます。
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