「Re:仏教の因果の法則(実践)」
にしき鯉さんへ


> 実践的な意味での「因果の法則」の最も簡単な考え方は、 > > 「自分がそうされたいと思うことを他人にする」 > > それはもちろん、心の面も、言葉も、実際の行為もだね。 > 　 > 　人に愛されたかったら、人を愛せばいい。 > 　

　その通りですね。時として忘れてしまいます。いつも、こちらへ戻らねばなりませんね。因果の法則は、悪にも善の方向へも導いてくれます。ともかく実践が大事です。

　因果の法則はありがたいものでもあります。善因を多く積み重ねて生きていきたいものです。悲しいことに、私たちは、必ず、悪因をつくってしまうことです。

　でも、それをあまり気にしすぎてもいけませんので、善因の方を多く積み重ねることができれば合格ぐらいに考えてみるのも必要かと考えております。

　過去の過ちのことを今になっても後悔することがありますね。真理を知らなかった幼い頃の罪ですが。クリスチャンが人間は罪の子というのも、その気持ちよく分かります。




より多くの人を愛せば、より多くの人に愛されるだろう。 > > 　人の憎しみや嫉妬を受けたくなければ、人を憎まなければいい。 > 　一切誰も憎まなければ、一切誰からも憎まれることはないだろう。 > > 　人に優しくされたければ、人に優しくすればいい。 > 　人に引き上げてもらいたかったら、人を引き上げればいい。 > 　まだ知らない真理を知りたかったら、人に真理を伝えればいい。 > > あらゆる場面で、他人がいろんな状況に陥っているのを見たら、自分が同じ状況になったときにどうされたいかを考えて行動すればいい。 > 　 > そしてもちろん、過去の行為の果報が現在の状況だ。 > 　だからもちろん、それにとらわれない実践も大事だ。 > > ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ > > 私が敬愛する先輩(修行途中)が教えてくれた言葉です >