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from: ueyonabaruさん
2011年04月20日 14時52分30秒
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根本神、エル・カンタ－レ、大川隆法
昨年のことですが、友人と居酒屋で飲んでおりましたら、隣のお客と大川隆法の話をすることになってしまったことがあります。知事選が始まる前で、普天間基地の辺野古沿岸への移設の問題が世上話題になっていた頃かと思います。
隣の客のAさんが、「幸福の科学の教えは良いが、大川総裁が自身を神であると言うのは、おかしい。それがなければ、あとは良いと思う」 と言いました。
このAさんの言葉は、大方の人から言われる言葉でもあります。
Aさんは、神という言葉で何を思っていたのでしょうか。それは、
根本神（創造神＝第一原因者＝根本仏）なのでしょう。Aさんは、大川隆法は根本神ではないと言いたいということなんですネ。
幸福の科学の信者さんは、大川先生は根本神と思っているのでしょうか。もし、根本神＝創造神であると思っているのなら、我々は、大川先生、もしくはエル・カンタ－レが創造したものとなります。しかし、我々は、大川先生により創造されたものでしょうか、エル・カンタ－レにより創造されたものでしょうか？
我々が、大川先生をエルカンタ－レであり、根本神と公言したとすると、上のような、理屈での詰問が出てくるわけです。
教団内部では、先生をエル・カンタ－レとし、釈迦の本体部分の意識であるとし、地球系霊団の神々の長とし、大宇宙の根源の方と称し、あたかも創造神のようにも扱っておりますね。
しかし、実際に、創造神だと公言すると、一般の方々は、Aさんのような反応をしてくるわけで、相手にもされないでしょう。
ここは難しいところです。現実に生きている人間を創造神として主張することは、全く説得性のないことになります。
ブッダやイエスなど、この世には生きていない方々を、根本神として主張することはやさしいのかもしれません。イヤ、根本神の化身であるとしなければならないでしょうね、少なくとも。戦前に、天皇を現人神としたようにです。
現人神という言葉自体が、現在では使われなくなって久しいことから、一般の方々へ通ずる言葉遣いなど、今後なんらかの方策を講じねばならないようです。
コメント: 全34件
from: ともともさん
2011年06月23日 17時50分36秒
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「Re:Re:Re:Re:Re:根本神、エル・カンタ－レ、大川隆法」
ueyonabruさんへ。
＞エル・カンタ－レの偉大な意識は、凡人には理解できませんね。私は、エル・カンタ－レの光が根本仏からの光であると思っているんです。そこは同じですね。
エル・カンタ－レの歴史が1000億年としますと、さらに古いのがまたあるはずです。＜
ueyonabaruさんのいう通りだと思います。有難うございました。
from: もん吉。さん
2011年06月22日 19時27分36秒
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「Re:Re:Re:Re:Re:根本神、エル・カンタ－レ、大川隆法」
レプタリアン的進化も地球的正法も魂の可能性としては、存在が許されているってことは言えるんじゃないかな？
僕が言いたいことは、先生が創造神であるなら無限の多様性がある魂の可能性を全て明示しうる存在であると思うんだよね。
先生がもし宇宙の全ての法を悟っておられるなら先生は創造神の化身であると言ってもいいんじゃないかなあ？
先生は無限の多様性がある魂の可能性の地球的正法という一面を説かれおられるんだと思うんだよね。
from: ueyonabaruさん
2011年06月22日 16時01分51秒
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「Re:Re:Re:Re:Re:根本神、エル・カンタ－レ、大川隆法」
bakusuikaiin2さんへ
> 全ての法門を総括し、更なる宇宙の法を説かれる主エル・カンターレは法身だと確信しております。 > 宇宙創成の秘密をご存知である救世主ですから、創造主である、とも確信しております。 >
お気持ちは分かります。あえて、問います。宇宙創生の秘密を知るもの、法身であるものが、何ゆえ、創造主となるのでしょうか？
いと高き認識力をお持ちで、創造主にもっとも近い神（人格神)であるとしてはまずいのですか？
> しかしながら宇宙の法が法体系として説かれるのは、これからのことです。現在リーディングや霊言で検証という過程を経ている最中だと思います。 > 故に佐竹氏の話は一歩間違えると、凄い人なんだから信ぜよ、というレプタリアン的信仰に陥る可能性を感じます。宇宙の根本仏、創造主だから信ぜよ、これは旧約聖書でモーセに語った神の言葉と同じです。 > > >｢５月１７日のthere is a riverの講演で、総裁先生は宇宙の根本仏、創造主宣言をされました。この５月１７日という日をどうぞ憶えていてください。｣ > > 以上は信者間の話題としてはアリでしょうが、今のＨＳの社会的影響力では、世間ではＨＳがカルトと受け取られそうな話だと思います。まだ外に出すのはどうか、という意味ですね。 > 過去も仏・法・僧の帰依と言いながら、僧団の中にレプタリアン的考えが入り込んで、法と合わない活動が長く続きましたので、この点はどうしても危惧せざるを得ません。 > > > >マヌの霊言でエルカンターレについて語られた下りもあります。 > >「宇宙が創られたのが４００億年前で主に１０００億年前の記憶があるのは別の宇宙に関与していた可能性がある。」 > > これは霊言ですね。今のところエル・カンターレの法として語られたのは、宇宙の法のさわりとも言えるアルファの法です。今後説かれる宇宙の法で、エル・カンターレの霊存在、宇宙創成の歴史と意義、光と闇、善と悪等が説かれるのでしょう。 > > 宇宙の法が纏められてからの議論の方が、建設的なのでは？ > > ちなみに私個人は白金の某氏との結婚も、離婚問題も、レプタリアンを迎え入れたことによる、シークレットドクトリンであると考えておりますので、何の疑問もありません。昔もそして今も、レプタリアンの侵略行為があった。救世主の過去の歴史を踏襲するが如くですね。 >
from: ueyonabaruさん
2011年06月22日 15時46分41秒
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「Re:Re:Re:Re:根本神、エル・カンタ－レ、大川隆法」
ainotaigaさんへ
> > > ◎根源の神＝エルカンターレ＝大川隆法という事は同じ意味ではないですか？ >
第一原因者（根源の神）とエル・カンタ－レを区別するのは、哲学的、論理的な面からなのです。理屈です。
先生が、エル・カンタ－レであり、地球の神であることを認めますし、その光は根源の神から来るものであることも信じます。
> マヌの霊言でエルカンターレについて語られた下りもあります。 > > 「宇宙が創られたのが４００億年前で主に１０００億年前の記憶があるのは別の宇宙に関与していた可能性がある。」 > > > > 絶対神は、この相対の世界、二元論の世界の奥にあるものではないでしょうか？ 絶対神が悪と戦うということがありえましょうか？ 絶対神の前には、悪は存在しません。対立するものがないのが、絶対なのです。善悪を超えた、善の世界が、絶対神の住処ではありませんか？ > > ◎ なぜその様にお考えになるのでしょうか？もしかして選挙に勝てないからですか？それともK氏と結婚した事実？ > > 近視眼的な人間心では、そう見えても実際は違うかもしれませんよ。大いなる教訓を残そうとしているのかも知れません。 >
きょう子さんや実現党の政治などとは一切関係しません。純粋に私の理屈からなんです。
> ヘルメスの時代ヘルメスを救世主と認め世界宗教となったのはギリシャではなくエジプトに渡ってからだし、イエスも自国のイスラエルでは認められなかった。 > > 主が根源の神というのは、私は後世認められて行くのではないかと思っています。 > > 今は総裁先生もアルファの法などでも、そう仰るのだからそれを信じて行けばよいのではないでしょうか？湯布院の佐竹館長がいっているだけではないと思います。 > > > > > > > > >
from: ueyonabaruさん
2011年06月22日 15時33分22秒
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「Re:Re:Re:Re:Re:根本神、エル・カンタ－レ、大川隆法」
愚か者の金さんへ
前のハンドル ネ－ムを教えてください。
私の考え方と共通するものがありそうです。
> 一言いいですか。 > 『仏陀再誕』に「大宇宙にはそれを統べる大霊があり、地上に降りた分身が現成の仏陀となる」とあります。 > この場合、現成の仏陀が大川隆法で大霊がエル・カンターレと自分は認識しています。 > ただ先生は以前、根源なる神は２０次元以降の存在であろうと話されていましたよね？ > ようするに、宇宙を超えた世界があるということです。 > ゆえに、この３次元的な世界を創られた造物主・宇宙神といえども、唯一なる存在・絶対神へと続く階梯の途中の存在なのだろうと思えるのですが。 > > 宇宙を超えた世界については、自分の認識はとても及びません。 > それぞれの宇宙には、エル・カンターレ的な存在が一体ずつあるのでしょうか？ > > ＨＮ変えました。
from: ueyonabaruさん
2011年06月22日 15時29分47秒
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「Re:Re:Re:Re:根本神、エル・カンタ－レ、大川隆法」
ともともさんへ
> ueyonabaruさんへ。 > > エルカンターレの歴史は１０００億年あり、この３次元世界(宇宙) > は、できてから４００億年にすぎません。 > エルカンターレの意識がどのあたりにあるのか、我々人間が推し量るのはおこがましい気がします。 > 信仰心が、人智をはるかに超えた偉大なる力を信じる心とすると、それが根本仏からの光とすれば素直に納得できる気がしますが如何でしょうか。 >
エル・カンタ－レの偉大な意識は、凡人には理解できませんね。私は、エル・カンタ－レの光が根本仏からの光であると思っているんです。そこは同じですね。
エル・カンタ－レの歴史が1000億年としますと、さらに古いのがまたあるはずです。
from: ueyonabaruさん
2011年06月22日 15時23分26秒
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「Re:Re:Re:Re:根本神、エル・カンタ－レ、大川隆法」
minamikazeさん皆さんへ
シルバ－・バ－チの霊訓ですが、神（創造神、第一原因者）の定義は、そうだと私も思います。
我々が、エル・カンタ－レといい、イエスといい仏陀という神々は、それとは異なるのでしょう。これらの神々を私は二義的な神としたいと思います。
法則が神なのか、法則の奥にある愛が神なのかについては、ハッキリしませんが、たぶんに感覚的な相違しかないのかもしれません。
シルバ－・バ－チが組織を嫌う風があるのならば、現実的ではないですね。なにか、別の言いたいことがあるのかもしれません。
エル・カンタ－レを二義的な神と分類してしまいましたが、大方のご反論も戴きたいと思います。
from: ainotaigaさん
2011年06月22日 13時43分19秒
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「Re:Re:Re:Re:Re:Re:根本神、エル・カンタ－レ、大川隆法」
失礼しました。一部撤回します。
> 今はレプタリアン的考えをはっきり指摘されているので、その心配は少ないように思います。
実現党の活動や組織のカルチャーは、依然と残っているかもしれません。ただ教えとして、考える材料としては無防備ではないと思います。
連続ですみませんでした。
from: ainotaigaさん
2011年06月22日 13時32分32秒
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「Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:根本神、エル・カンタ－レ、大川隆法」
訂正。アップダウン→トップダウン
from: ainotaigaさん
2011年06月22日 13時31分10秒
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「Re:Re:Re:Re:Re:Re:根本神、エル・カンタ－レ、大川隆法」
確かにアップダウンによって三法帰依の考えを利用していた職員がいたのは事実だと聞いています。
しかし純粋な信仰心って元来、レプタリアンに利用され易いんですよね。
これを克服するのが先ほどお話した「一般信者や世間の人への寛容さ」だと思います。それと在家の活動や生活に対する尊重があると思います。
from: ainotaigaさん
2011年06月22日 13時14分38秒
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「Re:Re:Re:Re:Re:根本神、エル・カンタ－レ、大川隆法」
bakusuikaiin2さん有難うございます。
> 以上は信者間の話題としてはアリでしょうが、今のＨＳの社会的影響力では、世間ではＨＳがカルトと受け取られそうな話だと思います。まだ外に出すのはどうか、という意味ですね。
私は示された信仰の位置づけが「根源の神」ならば信者として素直にそれを目指す方向としては正しい事と思っています。
全ての活動信者さんがそれを信じれている分けではないと思いますが、それを信じる努力をしなかったら、どこか信仰心が我流になる様な気がします（人の事ではなく現に私がそう感じてます）
ただ実現党の活動や今の日本人に根源の神をもち出す必要はないと考えているのは、ここの皆様と同意見です。それを言えば言うほど、現実との乖離に迫害の憂き目にあうだけだと思います。
今の日本人に必ずしもこの信仰感でないといけないとする考えならば、かなり偏狭だと思います。また国民意識としての政治には関係のない話です。それを理解して貰わないと票をいれてもらえないのなら殆ど勝ち目はないでしょう。
> 過去も仏・法・僧の帰依と言いながら、僧団の中にレプタリアン的考えが入り込んで、法と合わない活動が長く続きましたので、この点はどうしても危惧せざるを得ません。
今はレプタリアン的考えをはっきり指摘されているので、その心配は少ないように思います。
from: minamikazeさん
2011年06月22日 12時43分08秒
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「Re:Re:Re:Re:Re:根本神、エル・カンタ－レ、大川隆法」
ともともさんへ。
＞私自身は偉大なる神の愛の化身として総裁先生をみています。
その心境が奈辺にあるのかなんて我々がはたして推し量れるでしょうか。＞
僕自身は、上記のような心境にまでは至っていませんが、ここに参加するようになってから、あるいはその前も含めると、２年ほど、思索を続け、今では、総裁先生を救世主であると再認識するところへと、ヘーゲルの弁証法的に、その境涯にたどり着きました。
僕の知る限り、現在地上に生を受けて、法なり、自説なりを説いている人の中で、先生ほどの高い認識力、また、深さ、広さ、立体的な広がりを持っている人を知りません。
エル・カンターレの偉大さは、むしろ後世に行くほど、その輪郭が際立ってくるのであろうと、推測するのが精一杯なところです。
from: ともともさん
2011年06月22日 10時35分31秒
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「Re:Re:Re:Re:根本神、エル・カンタ－レ、大川隆法」
minamikazeさんへ。
私も幸福の科学に入る前はシルバーバーチをよく読んでいました。今でもうつに悩む患者さんにシルバーバーチの本をお勧めしています。
シルバーバーチ読書会の見解はシルバーバーチの真意を正しく伝えていないように思います。シルバーバーチ読書会の見解は、｢神とは原因結果をつかさどる法則である。人間が直接触れることができるのは、神の愛ではなく神の法則である。｣という論調ですが明らかに間違っていると思います。
以前私がまとめたシルバーバーチのメモには、｢原因と結果の法則を司っている原動力は愛である。｣と書かれており、神の愛がすべての原動力であり、原因と結果の法則でさえ神の愛なしでは存在しえないのではないでしょうか。人のもつ神性はその輝きを増していくといつでも神の愛に直接触れることができるのではないでしょうか。
私自身は偉大なる神の愛の化身として総裁先生をみています。
その心境が奈辺にあるのかなんて我々がはたして推し量れるでしょうか。
from: ともともさん
2011年06月22日 09時06分29秒
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「Re:Re:Re:根本神、エル・カンタ－レ、大川隆法」
ueyonabaruさんへ。
エルカンターレの歴史は１０００億年あり、この３次元世界(宇宙)
は、できてから４００億年にすぎません。
エルカンターレの意識がどのあたりにあるのか、我々人間が推し量るのはおこがましい気がします。
信仰心が、人智をはるかに超えた偉大なる力を信じる心とすると、それが根本仏からの光とすれば素直に納得できる気がしますが如何でしょうか。
from: もん吉。さん
2011年06月22日 07時14分41秒
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「Re:Re:Re:根本神、エル・カンタ－レ、大川隆法」
まあ、それを言い出したら、家庭祭壇も正心宝も必要な人にとっては必要なんだろうけど。
必要のない人には必要ないからね〜
光の磁場の増幅装置としては有効な聖別アイテムだけど、ないと絶対悟れないっていうことはないからね。
宗教組織があれば、光の磁場を作って霊流に入れるってことは事実だから。
シルバーバーチの言ってることは、ある程度霊的自覚の確立した人にとっては真実だけど、一般的には霊的自覚の確立を得るためには宗教の門に入らないと難しいでしょう。
一派を興すために菩薩界や如来界から出てる人は別だろうけど。
from: minamikazeさん
2011年06月22日 06時44分42秒
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「Re:Re:Re:根本神、エル・カンタ－レ、大川隆法」
ueyonabaruさん、皆さんへ。
> > 絶対神は、この相対の世界、二元論の世界の奥にあるものではないでしょうか？ 絶対神が悪と戦うということがありえましょうか？ 絶対神の前には、悪は存在しません。対立するものがないのが、絶対なのです。善悪を超えた、善の世界が、絶対神の住処ではありませんか？ > > 先生が大宇宙の根源の方と私たちが祈るのは、創造神の御心を体するもの、創造神の力を引くものへの祈りだと解しておりました。 > > 皆さんは、いかがお考えでしょうか？ > > >
これは、僕がこのブログに関わるようになった一年半前に、守護霊への疑問とともに提示した、最も根本に関わる問題です。
僕はそのとき、シルバー・バーチなどのスピリチュアリズムの考えを引用しました。少し長くなりますが、再掲します。
『神の法則性について
人は宇宙や自然の摂理の完璧性を通して神の完全性を知る。神は霊的法則や摂
理を通じて私たちの前に現れる。神と人間との関係は直接的な関係ではなく、
法則を間に介した間接的な関係である。神を知るとは神の摂理（＝霊的法則）
を知ることであり、人間が直接触れることができるのは、神の愛ではなく神の
法則である。霊的法則の背後に神の愛がある。シルバーバーチは「神とは宇宙
の自然法則です。物的世界と霊的世界の区別なく、全生命の背後に存在する創
造的エネルギーです。完全なる愛であり、完全なる叡智です。神は宇宙の隅々
まで行きわたっております」（シルバーバーチの霊訓5巻、140頁）と言うが、
神イコール法則であると述べているわけではない。別の箇所で「神は大自然の
法則よりももっと大きい存在です。なぜなら、その法則を支配しているのが神
だからです」（シルバーバーチの霊訓11巻、107頁）と述べている。神はその
法則を作った無限な知性であることから、神イコール法則ではないことが分か
る。
このように神は霊的法則として機械的に働くために、結果的に人間を含めたす
べての生きとし生けるものに公平に神の愛が行き渡ることになる。したがって
この世に奇跡はなく、神は特定の者や団体に対して特別な配慮などはしない。
また神に特別の恩寵を期待し特別な配慮を願うことは、機械的に適用される霊
的法則から考えて無意味な行為といえる。つまり「神の特別な寵愛者｣もなく、
「選ばれし民」もなく、「唯一の神の子」もいないということになる。このこ
とを客観的に考えてみればよく理解できる。神は法則を介して全宇宙の存在物
に対して公平に愛を行き渡らせている。全宇宙の存在の中で地球上の人類は海
岸の砂浜の一粒の砂、その一粒の砂の中のさらに特定の人や団体のために、全
宇宙の存在物を公平に扱うという法則を無視してまで特例を設ける必然性は全
くない。このように特定の神を信ずる（ＡＢＣという候補者の中からＡを支持
する）ことによって、信者（支援者）に寵愛や奇跡（支援者の請願した道路が
改修される）がもたらされるという構図は、支持拡大を図る政治家と見返りを
期待する支援者との関係によく似ている。シルバーバーチの「神は法則である
」という言葉は、従来の誤った信仰姿勢である「信ずれば神からの特別な恩賞
や保護等が与えられる」を正す意味で強調した言葉である。 』
東京シルバーバーチ読書会「スピリチュアリズム」研究ノートより。
これを書かれた方は、相当深くスピリチュアリズムを勉強されていると思います。
僕は、スピリチュアリズムの神観への共感が強まるにつれて、肉身に宿ったものを神とし、その偶像を拝むということに、違和感を感じるようになったのです。まだこのことについては、自分の中でも結論が出ていません。まだまだこれからも考えていかなければならない、僕にとっての中心課題です。
と、ここまでが、１年半前の僕の、神の定義に関する、１コメントからの抜粋ですが、結論が出ないまま、この問題は、棚上げのような形になっていたと思います。
僕も支部で、ともともさんが引用されたものとは違いますが、佐竹館長による法話の中で、エル・カンターレの絶対性を聞いた覚えがあります。
＞私の考える創造神は、この世界に肉体をもって生活することはないのです。絶対というものが、相対の世界に存在しうるのでしょうか？ これは、肉体人間である大川隆法が現実に存在する事実からして、先生は、絶対神（創造神）ではないと私は位置づけました。＞
これこそが、スピリチュアリズムを学んでいる方たちが、大川先生を受け入れることのできない、最大の根拠となっているように感じます。直接何人かと話をしましたが、この点は、誰に聞いても、明確でした。
シルバー・バーチを全部読んでいるわけではありませんが、一貫しているのは、私を拝んだり、尊敬する必要はない。ただ、愛であり、法則でもある神のみに敬意を払いなさい。そして、闇雲に信じるのではなく、理性の拒否するものは拒否しなさい。なぜなら、あなた方の中にも大霊と同じ、神性が宿っているからです、といいます。
そしてシルバー・バーチが繰り返し強調しているのが、宗教組織への警告です。当時は、幸福の科学は存在していませんでした。だから、シルバー・バーチが批判の的にしているのは、主にキリスト教の各団体に対してでしたが、キリスト教に限らず、宗教団体という組織にそのものを否定している箇所もあったと記憶しています。
正確な引用ができないのが残念ですが、シルバー・バーチを読んでいると、主張の一貫性、そのあまりにも成熟した大人の人格、こうした点は、教義の変更や、時として子供じみたようにも思える、当会のあり方との差異に、戸惑いを覚えます。
霊界人であるがゆえの安定性を差し引いても、その差はかなり大きいです。
ただし、シルバー・バーチの説く教えは、あまりにも理想論過ぎて、現実に、この世界を導くという点では、組織化し、宗教団体という具体的な力として存在することも、意義のあることだとは思っています。
from: もん吉。さん
2011年06月22日 06時13分24秒
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「Re:Re:Re:根本神、エル・カンタ－レ、大川隆法」
小松左京のゴルディアスの結び目っていうＳＦがあるんだけど。
仏教の因果の理法はこの宇宙の一般的な光エネルギーの法則を説いているんだけど。
それだけで説明できないものとして宇宙には暗黒の結び目があって、精神の結節が極限を超えると光を無限に呑み込む裏宇宙につながるブラックホールになるっていう話なんだけどね。
僕らは光のエネルギーから生まれたから本性として神は光であり、善であるっていうことが絶対につながるって感じるんだけど。
仮に、光と闇の位相が逆転した存在があるとしたら、本来的に闇と狂気が神につながると感じるんじゃないかな？
from: ueyonabaruさん
2011年06月23日 20時37分52秒
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「Re:Re:Re:Re:Re:Re:根本神、エル・カンタ－レ、大川隆法」
ともともさんへ
> ueyonabruさんへ。 > > ＞エル・カンタ－レの偉大な意識は、凡人には理解できませんね。私は、エル・カンタ－レの光が根本仏からの光であると思っているんです。そこは同じですね。 > > エル・カンタ－レの歴史が1000億年としますと、さらに古いのがまたあるはずです。＜ > > ueyonabaruさんのいう通りだと思います。有難うございました。
いえ、あくまでも私の理屈です。大方の批判を戴きたく思います。ホンネで語るのが、このブログですので、遠慮なく意見を述べてみました。
イエスが天の父と呼んだお方がエル・カンタ－レだということですね。これも大変に、興味深いことなんです。今後、幸福の科学は大きく伸びていかねばなりませんね。宇宙の法もこれからですね。
金さんがどのような霊的な武器を準備しているのか、誰もが気になっているのではないでしょうか？
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