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from: にしき鯉さん
2011年07月03日 10時32分25秒
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仏教考察(経と真言)
お詫びです
いつも、hikaruさんとの会話が専門的になって申し訳ありません
大川さんに心酔している方には、くだらない話に聞こえるかも知れません
・・・・・・・・
経で人を救えるか?
についてもう一つ考え方があります
hikaruさんが言った波動、これはバイブレーションの事ですね
波動と言えば真言が有名です
では、真言は何のためにあるんでしょう、
実は、神への祈りと真言はとても似ています
密教で「オン サラバ タタギャタ ハン ナマンナノウ キャ ロミ」
は、全てを投げ打つつもりで帰依し、一切の仏の尊い御足を礼拝します
インドではガンジーを初めとする人達が唱えていたガヤトリーマントラ
「オーム・ブール ブワッ スワハ・タット サヴィトゥール ワレーニャム・バルゴー デーヴァッシャ ディーマヒ・ディヨー ヨーナ プラチョーダヤート」
意味は
物質の世界 心の世界 天の世界、至高の存在の みなもとを讃えます、神の光を その聖なる真理を 深く瞑想します
知性によって われらに 光が与えられますように
これらは、まったく意味が同じなんです
ところが、波動も同通するようで、密教系のマントラとインドのマントラは繋がる神々が違うように感じます
私に中国の密教知識がないのが原因かも知れませんが、、、
私は真言(マントラ)こそが本質であり、経はその説明書のような気がしてなりません
(誰か、この疑問を説明してくれる方、いませんか?)
・・・・・・・・
蛇足です
般若心経にもマントラはありますね、最後のギャテイ・ギャテイ・ハラソウギャテイは明らかにマントラです
こんなことも、知っておくと伝道には有効かも知れません
コメント: 全9件
from: もん吉。さん
2011年07月09日 05時59分40秒
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「Re:Re:仏教考察(経と真言)」
チャクラですか。
まあ、色心不二だから肉体の機能を有効に調えるのも、あり ちゃあ、ありかもしれないですね。
北斗の拳だと、経絡秘孔っていうのがあるよね。
肉体の中に血液と気の流れの集中する部分があるんじゃないかな。
丹田っていうのはっ神経が体の中でも集中する部位らしいけど。
西洋医学でまだ知られていない肉体の機能があるんじゃないかな?
from: にしき鯉さん
2011年07月08日 22時23分17秒
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「Re:Re:仏教考察(経と真言)」
hikaru0827 さんへ
そうですか、真言宗の檀家ですか、私の実家も真言宗です
(私、個人は違いますが、、、)
真言に力があるというのは霊的にという意味です
それは集中的に唱えると各チャクラに反応するからです
bakusuikaiinさんが少し触れたようにクンダリー二にも関係しています
各チャクラは全ての人がアイドリング状態で振動していますが、これを全回転に持っていくための行法です
呪文だと他に働きかける要素が強いですが、本来は自分の意識を神と合わせるために使います
一番、わかりやすいのが喉のチャクラ、ビシュッダチャクラでしょうか
ヨーガでは「ジャナー」のマントラを唱えます
「オーム・ジャナー」のマントラを10回唱えながら喉仏に触ってみましょう
その人の、経験にもよりますが振動だけは誰でも感じれると思います
チャクラを振動ではなく、完全に開かせるために、各チャクラに対応するマントラがあります
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
密教で超能力を発現するために、、、と言われますが、、、、
違うとは言いませんが、厳密には違います
日本密教で使われる「オン」や「ソワカ」「タタギャータ」は単に音写です
(オンはオーム、ソワカはスヴァーハー、タタギャータは如来(タターガタ)を意味しています
日本密教独特の世界観ですから、やはり、空海の行った世界につながるのではないかと思っています
「真言」と「マントラ」は厳密には違うと考えています
四字熟語とことわざの違いのような感じです
北伝で中国に伝わったときに、道教の影響を受けて「判らない梵語は
真言」として呪術的要素を残したまま、日本にきたのではないかと思います
from: ueyonabaruさん
2011年07月08日 18時44分13秒
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「Re:Re:仏教考察(経と真言)」
hikaru0827さんみなさんへ
> > > 正心法語も独特のリズム、節回しがあります。 > 現代語に近いのでその意味も分かり易いですが、呪文という要素を併せ持つものかもしれませんね。
面白い見方ですね。独特のリズムですね。これに効験ありということでしょうか。あるかもしれません。
正心法語の特徴は、① 「大宇宙に光あり」という言葉が非常に印象的ですね。続いての言葉、「光は仏の命なり 命によりて人は生き 命によりて歴史あり」も魅力的です。② 「仏の御国は七色の 光の菩薩がしろしめす」これも印象的ですが、色というのが、真理の世界に出てきましたね。この言葉にふれるまでは、色というのがどのようなものか考えたこともありませんでした。ビックリしました。 このように、色というものを特別に取り上げて、真理のなかに取り込んでいく思想というものがこれまであったのでしょうか。
神秘主義の思想にそのようなものがあるということは聞いたことがありますが、そのあたりご存知でしょうか? ソクラテスのパイドンに色のことが出てまいりますが、意味はよく分かりませんでした。どなたか、お知りの方がおられましたら、教えてください。
その他にも、正心法語の特徴はあると思います、一つは、エル・カンタ-レが白き手を差し伸べるというくだりだと思います。
正心法語が功徳があるというのは、説かれていることがが全て正しいということではないかと思うんですよ。
お経は、正しいことを語ると同時に、そこに神秘の力も含まれているのであれば申し分ありませんよね。
from: hikaru0827さん
2011年07月08日 11時51分12秒
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「Re:仏教考察(経と真言)」
○にしき鯉さん、みなさんへ
私の実家は、真言宗の檀家です。
法事では、お坊さんが来られて真言を唱えています。
真言は、勉強しないと意味が分かりません。
(仏の名前は訳が付いていますが)
本来は具体的な心の教えがお経のはずであって、意味が通じなければ、オハナシになりません。(波長とか縁付けとか抜きで考えると)
しかしながら、真言には力があると、皆さん言われます。
これは呪文に近い気がしますね。
この呪文に反応する、力の強い霊意識、霊集団が存在しているように思います。
>私は真言(マントラ)こそが本質であり、経はその説明書のような気がしてなりません
言葉には独特の「音」や「リズム」「強さ」などがあり、神道や密教…どんな宗教にも、それぞれにとって親和性を持つ「言葉」=「呪文」があるのでしょう。
「呪文」は、その宗教の性格、特性、構成要因であり、突き詰めれば主宰神意識の一部と言ってもよいかもしれません。
そのように、感覚的であるがゆえに、それを感得した時には神仏と意識が重なり合うような手応えを感じるのではないでしょうか。
知識で頭でっかちになるのでなく、「悟性」に頼った神に近づく方法です。
ただ初心者向けではないかもしれません。
bakusuikaijin2さんも言われますように、力の強い霊意識は、下にも居ますから。
○ueyonabaruさんへ
独りよがりな私の文章を好意的に受け止めていただき、感謝です。
> マントラ、一種掛け声のようなもの、そして、それにも力があると思います。キリスト教のア-メン、ヨガのオ-ムなど色々とあるようですが、幸福の科学では、それらしきものはないようです。
正心法語も独特のリズム、節回しがあります。
現代語に近いのでその意味も分かり易いですが、呪文という要素を併せ持つものかもしれませんね。
from: もん吉。さん
2011年07月04日 09時08分15秒
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「Re:仏教考察(経と真言)」
昔、孔雀王っていう漫画があったんだけど。
真言っていうのは、神通力を引き出すアイテムだよね。
心の波は波長同通で一念三千ってことで心境に応じて色んな段階の霊界に通じるんだけど。
お経っていうのは瞑想だから、受容的に身心に光を溜めるんだけど。
光エネルギーを引き出す能動的なパワーとしてのオカルティズムということがあるんだよね。
だから、お経はどちらかというと知性と感性を通して悟性の光を深めるかたちの作用なんじゃないかな?
パワーとしてのオカルティズムは超能力でも真言密教でも修験道でもなんでもいいんだけど、念波の発信によって現象を起こす力だから、それは精神によって霊界のエネルギーを引き出す作用なんじゃないかな?
from: ueyonabaruさん
2011年07月03日 12時28分39秒
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「Re:仏教考察(経と真言)」
にしき鯉さんへ
> お詫びです > いつも、hikaruさんとの会話が専門的になって申し訳ありません > 大川さんに心酔している方には、くだらない話に聞こえるかも知れません > >
そうでもありませんよ。お二人の論議はとても参考になります。hikaruさんが、持ち前の、丁寧な考察と論理性に基づく議論、対する小乗の理論を丁寧に探求されているにしき鯉さんのご説明、とても有効ですよ。どうぞ、お続けください。
・・・・・・・・ > 経で人を救えるか? > についてもう一つ考え方があります > > hikaruさんが言った波動、これはバイブレーションの事ですね > > 波動と言えば真言が有名です > では、真言は何のためにあるんでしょう、 > > 実は、神への祈りと真言はとても似ています > >
お経の功徳は何ゆえにあるのかというのは、私も考えていることなんです。「般若心経」は空について説かれておりますね。そして、それは、仏教が説く真理ですね。それを繰り返し、幾たびも誦することにより、悟りは深まり、ご利益もあるという理解が世間にはあると思います。
ここで、幸福の科学のお経である「正心法語」を見てみます。説かれている内容を簡約してみます。
―
大宇宙に光がある、その光は仏の命である、命によりて人は生き、命によりて歴史あり、命は永久に普遍である。
その光が、七色に展開します。それぞれの色に意味があります。そこは、御国であり、愛、慈悲、智慧が満ちる霊の国なのです。そして、人間は霊の国の住人であり、人間は霊であり、仏子であるのです。
肉体とは、霊の影であり、この世を渡るのに、心が主でなければならず、常に仏陀(エル・カンタ-レ)の言葉に従い、過ちを犯さぬようにしなければならない。
人生は、過去・現在・未来の時間のうちにあるのだから、心の過ちは正さねば消えることはない。他人も自分も一体のもの、仏の兄弟なのだから互いに許し、理解をしなければならない。
この世もあの世でも、闇夜というのは地獄である。
いま、ここに真理の太陽が昇ってくる。これこそが未来を照らす光であり、仏の国への導きとなる。
これより後は、地上に不和や悪事などあってはならない。ここが理想の世界、ユ-トピアとならねばならない。(理想世界を瞑想するような感じ)
我々は、皆光の菩薩であり、光、愛、真理こそが実在であることを語り伝える菩薩なのである。
―
と、このようになります。このお経は、仏陀の本体(エル・カンタ-レ)の心から出てきた言葉だと教えられております。その功徳たるや、般若心経や法華経の功徳にまさること一万倍だとされております。ここは、信仰の問題ですね。
このお経では何も難しいことは言っておりません。しかし、功徳のあるお経だとされております。なぜでしょう。信ずるものにしか功徳は現れないのかもしれませんが。
お経の功徳は真理を語るものでなければならないでしょうね。間違いがあってはなりません。これは、どのお経であっても同じことだと思います。
密教で「オン サラバ タタギャタ ハン ナマンナノウ キャ ロミ」 > は、全てを投げ打つつもりで帰依し、一切の仏の尊い御足を礼拝します > > > > インドではガンジーを初めとする人達が唱えていたガヤトリーマントラ > > 「オーム・ブール ブワッ スワハ・タット サヴィトゥール ワレーニャム・バルゴー デーヴァッシャ ディーマヒ・ディヨー ヨーナ プラチョーダヤート」 > > 意味は > 物質の世界 心の世界 天の世界、至高の存在の みなもとを讃えます、神の光を その聖なる真理を 深く瞑想します > 知性によって われらに 光が与えられますように > > これらは、まったく意味が同じなんです > > ところが、波動も同通するようで、密教系のマントラとインドのマントラは繋がる神々が違うように感じます > > 私に中国の密教知識がないのが原因かも知れませんが、、、 >
この辺りは、詳しくは分かりませんが、おっしゃるとおりのような気がします。
> 私は真言(マントラ)こそが本質であり、経はその説明書のような気がしてなりません >
申しましたように、お経そのものの偉大な価値というものがあると思うんです。真理を語っているということで、功徳が生じると思います。
(誰か、この疑問を説明してくれる方、いませんか?) > > ・・・・・・・・ > 蛇足です > 般若心経にもマントラはありますね、最後のギャテイ・ギャテイ・ハラソウギャテイは明らかにマントラです > > こんなことも、知っておくと伝道には有効かも知れません >
マントラ、一種掛け声のようなもの、そして、それにも力があると思います。キリスト教のア-メン、ヨガのオ-ムなど色々とあるようですが、幸福の科学では、それらしきものはないようです。
from: ueyonabaruさん
2011年07月09日 10時55分26秒
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「Re:Re:Re:仏教考察(経と真言)」
もん吉さんへ
> 色を取りあげる思想はスピリチュアル系だと、前提になってますよ。 > > 確か、生命の実相にも説かれてましたよ。 > >
生命の実相にもあったでしょうか? 思い当たるのは、霊界編での、赤色のスピリットや白色のスピリットのことですが、他にもありましたか?
正心法語にふれてから色を意識するようになりましたが、見渡すと、仏教でも、色とりどりのノレン状のものが、時に飾られることがあるのに気づきました。仏教には、伝統的に七色の色に何か意味を込めてきたのかと思わぬでもありません。
スピリチュアルな分野で、色のことが当たり前に語られているのですか。注目してみますね。
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