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公開 メンバー数:152人

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  • from: minamikazeさん

    2011年07月15日 23時46分00秒

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    信仰と愛の論点

    bakusuikaiin2さん、皆さんへ。

    新たなるスレッドを立てて、bakusuikaiin2さんの質問に、自分なりにお答えしたいと思います。

     献本を、ということであれば、「宗教選択の時代」が良いのではないでしょうか。
     第1章の、宗教の原点、第2章の、信仰の世界、第三章の、悪とは何か、と、まさに直球が投げられています。宗教的悟性の高い方なら、必ずや心に響くものと思います。
     また、第4章の、霊界の秘密、などは、霊界情報に疎いクリスチャンの方には、衝撃を与えることができるかもしれません。そして、第6章の、宗教選択の時代、では、一神教の問題点を取り上げていますし、地球的仏法真理の樹立というところまで、話が及んでいますね。そして、第7章の、悟りと救済においては、仏教とキリスト教の信仰の違いについても言及しています。
     第5章の、方便の時代は終わった、と、第8章の、ネオ・ジャパニーズ・ドリーム、については、クリスチャンの方にとっては、理解し難い内容かもしれません。
     
     しかし、献本については、僕は一般論はないと思っています。何故なら、相手の方の機根を知った上でないと、本を選びようがないからです。
     つまり、こちらの理解力、さらに言えば、相手の方に対する愛が、どれほどのものかもまた、試されているように思います。

     さて、僕が、キリスト教伝道で最も有効であると思う書籍が、『「信仰と愛」の論点』です。これは非売品で、正会員限定で、拝受が許される、御法話経典ですが、1ヘルメス論と四正道、の中で、キリスト教の問題点について、ズバリと述べられております。
     要約しますと、旧約聖書における、エロヒムとヤハウェの違い、即ち、契約の神、裁きの神であるヤハウェと、愛の神、エロヒム、即ち、エル・カンターレですが、この、キリスト教を最も複雑にしている部分について、明確に説かれています。
     イエスが生前、自らをラビの一人であると考え、ユダヤ人の枠を超え切れなかった部分(サマリア人に対する差別的な態度など、聖書にも描かれているとおりです)を見れば、ヤハウェ、及びその系統の霊人たちによる、イエスをあくまでも旧約の流れにあるユダヤの預言者の一人にとどめておこうとする流れと、普遍的愛を説き、世界宗教にしようとするヘルメス(エロヒムでもあり、エル・カンターレでもある)の指導とがあったことが述べられております。
     これがキリスト教を複雑にしており、僕が十数名の牧師に質問した、「ヌンの子ヨシュアがカナンの地に入るときに、そこに住む人たちを皆殺しにしたが、本当の神がそんなことを命じるのか」という問いかけに、誰ひとりとして、明確に答えることができなかった事実が、キリスト教理解の複雑さを、物語っております。これに答えられるのは、天においても地においてもただ一人、総裁先生以外にはありません。霊天上界から、イエスを指導していた先生以外には説明し切ることはできないのです。
     さて、キリスト教の歴史の中には、異端審問などの、汚点がありますが、これも、ユダヤ的考えや行動様式が、色濃く反映されていますね。こうした負の遺産の根っこにある、裏側霊界からの影響にまで、話を展開することができれば、かなり、腑に落ちて、納得していただけるのではないでしょうか。
     取り急ぎ、簡単に書いてみましたが、多少なりともお役に立てば、幸いです。

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コメント: 全3件

from: minamikazeさん

2011年07月16日 23時42分31秒

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「Re:Re:信仰と愛の論点」
bakusuikaiin2さんへ。

英語は、これからの世界伝道を考えると、絶対必要ですね。
僕も仕事をしながら、英検の準一級と、国連英検のB級は取得しています。
それでもまだ、英語力にはまったく満足していないので、精進を続けています。
『地の果てまでも伝道せよ』これは、仏弟子に与えられた、主からのメッセージです。
僕は、毎日英語を、3時間ないし、5時間は勉強しています。
肉体労働をしながら勉学を続けることは容易ではありませんが、本仏が、御降臨されているこの時代だからこそ、どんな精進でも、厭う気持ちは微塵もありません。
残された人生は、すべて仏のために使うつもりでいます。
必ずや、キリスト教徒を、幸福の科学の信者にコンバートします。
それが、僕が、アモール様と霊天上界で、約束してきたことですから。

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from: minamikazeさん

2011年07月16日 14時58分50秒

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「Re:Re:信仰と愛の論点」
ueyonabaruさんへ。

 ありがとうございます。キリスト教に限らず、相手の宗教への最低限の尊敬は、持つべきだと思います。明らかな邪教である場合は別ですが。
 しかし僕は、あのオウムであっても、そこに集った修行者の中で、たとえば、井上ヨシヒロなどは、高い素質を持っていたと思っています。師を間違えなければ、伸びたでしょうね。それだけの求道心を持っているように感じます。

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from: ueyonabaruさん

2011年07月16日 11時50分13秒

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「Re:信仰と愛の論点」
minamikazeさんへ

 「信仰と愛の論点」の文章は、キリスト教への親しみと深い理解に基づき書かれたもののように思われました。名文ですね。

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