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from: ueyonabaruさん
2011年07月28日 08時40分34秒
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成仏するという意味は
お盆の季節がやってまいります。支部では、夏の幸福幸福供養大祭の準備を進めているところです。
そこで、成仏という言葉はどういう意味なのかと考えてみました。
① 成仏とは、地獄界にあるものが、天国にあがること。
② 成仏とは、天国にも地獄にも未だ行けない者たちが、裁きの門をくぐりそれぞれの落ち着く先（天国、地獄)へ行くこと。
①については問題ありませんが、②の意味でこの言葉が使われているように思います。霊的感覚がない私には、その区別がつきません。
たとえば、TV番組で、真言宗の行者が憑依霊をはがすということをやっておりました。呪文を唱えることにより、ある人に憑いていた霊を追い出すのですが、その霊は、地獄霊なのか浮遊霊、地縛霊の類なのかがハッキリしません。
もし、地獄霊であるのならば、ここでの成仏というのは、行者の呪文により、天国に上っていったのかそれとも居所である地獄にもどったのかということです。
最近の先生のご本を読みますと、山本五十六は、自分が未だ死んだことを知らずにいたようで、先生により自分がどうも死んだらしいということが分かったようなことが書かれておりました。さらに、先生は、このこと（招霊）により、山本五十六はやがて成仏するだろうとも書かれております。
ついでにもう一つ分からないことは、サタンの住む世界は地獄で、そこは快適ではないということですが、何ゆえ長きにわたり、そこに留まろうとするのでしょうか？
どなたか、この辺りを教えてください。
コメント: 全53件
from: yasuさん
2011年08月15日 14時36分27秒
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「Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:ハワイの秘法」
ainotaigaさんへ
シンプルで奥が深いです。僕は何回もひっくり返りました。
ainotaigaさんも何回もひっくり返って下さい｛笑｝
他人の反省を自分がする訳ではないようです。この人を引き寄せたのは自分の何がいけなかったのだろうか？この時点でその人の事は浮かばせておきます。あとは自分の反省をするだけです。他人の罪を引き受ける訳でも他人の反省をする訳でもないので楽です。でもその自分の反省はその人がいなかったら出来かった訳でその人にも浄化がいくのでしょう、又は上からの光がはいるのでしょう。どこにも摩擦はおきず楽にできます。
また感想を聞かせて下さいね〜。
from: ainotaigaさん
2011年08月15日 07時25分52秒
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「Re:Re:Re:Re:Re:Re:ハワイの秘法」
yasuさんへ
ハワイの秘法、３分の１位まで読み進めています。現時点での感想なんですが、「素晴らしい！」「どういう事？」って感じです。
ちょっとだけやってみました。
「愛してます」「ごめんなさい」「どうか許してください」「ありがとう」って・・。
分かったのは、仏教の（廻光の原理）に似ていますね。ただ自分と切り離した他の人の為だけの祈りではなく、自分の反省を通した自己実現なんだという事ですよね。
私は、「仏の大樹」をｲﾒｰｼﾞしました。意識としては、自分が木の枝の一つの花で、枝から幹へ伝ってゆき、他の枝の花にアクセスする感じです。他の人の反省を自分が変わりにしてあげる感じでしょうか？
そうする事で自他一体の気持ちになり、その方の自己実現ではなく、自分の自己実現であるようにシンクロする感じがします。
ただ、部屋にも名前があってお話しするとかは？です。でも素晴らしいと思いますし、いろいろ練習してみたくなりました。
これは「引き寄せの法則」に似ていますね。実は、この著者の方、私知っていました。「ザ・シークレット」ってドキメンタリー映画のDVDに夢中になった時期がありまして、２年ぐらい前だったと思いますが。
この時、明らかに思いましたね。HSは自己実現のための具体的な「念」の練習が足りないってね。最近では陰陽師などの霊人が言ってましたが、当時は会員に話したらその後、冷たい目で見られるようになりましたね（笑）信者にして伝道失敗です（笑）
HSは全ての教えを包括しているとは言いますが、スポットライトに当てているのは、一時期で、中心は仏教的教えで、時期が来ないと他の教えをあまり説かない事も多いと思いますね。（例えば宇宙人とか、陰陽師とか）最近では、霊言が沢山出てきたので、深く掘り下げて来るようになりましたが、引き寄せや常勝思考の中の光明思想、正念の教えがまだ不十分な感じがします。
当時、映画シークレットで、どうしてもイメージしにくかったのは、物質欲を掻き立てている様な感じがして、その部分が上手に素直には心に描けませんでしたね。
ハワイの秘法は、物質的な引き寄せとは少し違い、エゴイストなところがなく霊的にも精通している博士であると感じました。
かなり奥が深そうです。
from: ainotaigaさん
2011年08月15日 06時45分27秒
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「Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:殺生とカルマについて」
にしき鯉さんへ
参考になりました。（礼）
> たとえば、チベット自治区の僧でいえば、３０才で捕まって簡単に信仰をやめた人がいます
> 開放されても、僧団にはもちろん、もどれません
>
> そういう方々は密かに日本やアメリカに渡ります
> そして同じように修行を続けます
>
> その方は、「仏教は一生かけて修行するもの、アクシデントに一一こだわっていては極められない」と考えていたようです
>
> ７０才位で死ぬとしても、３０才で殺されるより残りの４０年間に自分の修行を進め、徳を増やし続ける方が有益ですよと私に言いました
>
> その彼からは、国家体制に嘘をついた事の後悔など微塵も感じられませんでした
なるほど・・。命のリスクをかけないと大切なものが守れないという事はあると思いますし、そう感じたらその様にするべきかも知れません。
でも自分サイズに出来る事があると感じられたらそれもありだと思いますね。「逃げの桂小五郎」みたいですけど（笑）長生きして維新の三傑に入ってますからね。
時々、戦争や震災にあわれた方で（生きている事に対して申し訳ない気持ちがある）と言われる事がありますが、その人の使命の自覚が癒しになる様にも思います。
有難うございました。
from: にしき鯉さん
2011年08月14日 10時19分29秒
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「Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:殺生とカルマについて」
もん吉さんへ
＜仏教の歴史のなかで修行僧が戒によって心を縛るカルマを作っているっていうことになるよね。＞
残念ですが、事実です
仏教も、歴史の中で「発展する経路」としては間違いをたくさんしています
だからこそ、キチンとした理解と間違いを認める勇気を持たなければいけませんね
これは私も心がけようと思います
ありがとうございました
from: ueyonabaruさん
2011年08月14日 09時03分38秒
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「Re:Re:Re:Re:Re:Re:ハワイの秘法」
yasuさんへ
> ueyonagaruさんへ > > ヒューレン博士が病院で起こした奇跡が書かれている本の題名は、 > > 「あなたを成功と富と健康に導くハワイの秘法」です。
ありがとうございました。ついでに、こちらで有名な、日月神示の広告を目にしたので、それも一緒に注文します。
from: ueyonabaruさん
2011年08月13日 22時59分17秒
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「Re:Re:Re:Re:ハワイの秘法」
yasuさんへ
どうも読まずに勝手な想像だったかもしれませんね。注文し、読んでから、感想をお書きしますね。
> ueyonabaruさんへ > > 本人が唱えてもいいのですよ。「愛してます、ごめんなさい、許して下さい、ありがとう」この言葉を心の中で繰り返し唱えるだけです。たつたこれだけです。病気の方には難しくなくとてもシンプルで良い方法だと思います。博士はこれと自分の反省をしただけです。博士はとても軽やかでした。ueyonabaruさんからは少し力みを感じます。どうしても直してあげたいという愛の想いは素晴らしいのですが、このホオポノポノに限って言えば本当にシンプルすぎます。だからこれ読んだ時はひっくり返りました。これだけでいいの〜と思いました。これだけであの奇跡を起こしたのです。僕の文面からでは１０分の３くらいしか伝わってませんね、一度本がいろいろ出てるので読まれる事をお勧めします・・・幸福の科学との相乗効果で病気が良くなられる事をお祈り致します。
from: yasuさん
2011年08月13日 22時29分34秒
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「Re:Re:Re:ハワイの秘法」
ueyonabaruさんへ
本人が唱えてもいいのですよ。「愛してます、ごめんなさい、許して下さい、ありがとう」この言葉を心の中で繰り返し唱えるだけです。たつたこれだけです。病気の方には難しくなくとてもシンプルで良い方法だと思います。博士はこれと自分の反省をしただけです。博士はとても軽やかでした。ueyonabaruさんからは少し力みを感じます。どうしても直してあげたいという愛の想いは素晴らしいのですが、このホオポノポノに限って言えば本当にシンプルすぎます。だからこれ読んだ時はひっくり返りました。これだけでいいの〜と思いました。これだけであの奇跡を起こしたのです。僕の文面からでは１０分の３くらいしか伝わってませんね、一度本がいろいろ出てるので読まれる事をお勧めします・・・幸福の科学との相乗効果で病気が良くなられる事をお祈り致します。
from: ueyonabaruさん
2011年08月13日 20時44分13秒
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「Re:Re:ハワイの秘法」
yasuさん皆さんへ
ハワイの秘法の記事を読んで、ズ－ット考えていたのです。私は、元生長の家の信者です。この、博士の方法は、生長の家で教える「実相直視」の教えにそっくりなんです。
生長の家では、人間の実相は、「神の子、仏の子」と教えます。そして、実践の上では、相手の悪を見ず、その実相を心の目で徹底的に直視する（瞑想)により、相手を善の方へと導いていくのですね。
これは、実証例がたくさんありますし、有効な方法だと言えるかと思います。生長の家の教育法として「生命の教育｣というものがありますが、実相直視の方法で多くの成果もあげております。
ハワイの博士は、そのような光明思想の成功例のように思えるのですね。
そして、幸福の科学の教えの実践との比較をしてみるんですね。
私は精神分裂症の方お二人を知っておりますが、その一人の方は、現在でも生長の家の信者です。病気の改善はいまだありません。
もう一人の方は、このあいだ悪霊撃退祈願を受けた会員さんですが、祈願のとき激しい霊動現象があったことはここで書いております。終わったあと、気持ちがスッキリしたとのことを言っておられたようですが、最近はお会いする機会がありません。
正直、このような病気は一筋縄でいくようなものではなかろうとは思っているのですが、何らかの症状の改善でもできないかという思いはありますね。
ハワイの博士のようなことは私には無理のように思えますが、すごくインパクトのある実例でであり、この方の、信仰の深さ、悟りの深さ、愛の深さなどがあって始めてできる奇跡なのかと思います。
博士には実相直視とともに、深い祈りがあったようにも思えますね。不完全な姿を呈する患者の理想の姿を祈っていたと思います。
祈りであれば、私にも可能なことです。どのような現象が現れようと、祈り続けることはできるわけで、これは博士のマネをしてみたいと思います。幸福の科学の色々のやり方を加えて、何らかの成果が得られたらと思います。
from: にしき鯉さん
2011年08月13日 19時18分50秒
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「Re:Re:Re:Re:Re:Re:殺生とカルマについて」
ainotaiga さんへ
横スレ、おおいに歓迎です、よろしくお願いします
＜チベットのお話しを聞き胸が痛くなりました。でも、もし私がその立場に置かされたら臨機応変に対応するかもしれません。＞
正直な方ですね、でもそれでいいんです
感性は皆、一人一人違いますから、、、
その道を全うするために殉教するもの、逆に軽蔑されてもしたたかに生き延び、道を極めようとする者
たとえば、チベット自治区の僧でいえば、３０才で捕まって簡単に信仰をやめた人がいます
開放されても、僧団にはもちろん、もどれません
そういう方々は密かに日本やアメリカに渡ります
そして同じように修行を続けます
その方は、「仏教は一生かけて修行するもの、アクシデントに一一こだわっていては極められない」と考えていたようです
７０才位で死ぬとしても、３０才で殺されるより残りの４０年間に自分の修行を進め、徳を増やし続ける方が有益ですよと私に言いました
その彼からは、国家体制に嘘をついた事の後悔など微塵も感じられませんでした
・・・・・・・・・・・・・・・・・
＜嘘を付いてはならない戒律（不妄語）があったので、、、＞
不妄語についてですが、、、
嘘もたくさんありますね、釈迦が説いたものはエゴを背景とした嘘を禁じました
自分が利益を得るための嘘、自分が優位に立つための嘘、嫉妬から来る嘘などです
後世の仏教徒はあまりにも厳格に、戒を守ろうとして逆に自分の心を縛ってしまいました
それは明らかに間違った解釈です(小乗も大乗もです)
戒にはそれぞれ意味がありますが、縛るものではなくて「魂が飛翔するのに必要な訓練」と考えた方がいいと思います
参考になれば幸いです
from: yasuさん
2011年08月13日 14時10分45秒
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「Re:ハワイの秘法」
ueyonabaruさんへ
そうですね。病院の中では、私が悪かった、私は罰を受けるべきですと悔い改めがおきた方もいたし凶暴な患者が治癒したなら心に平安が訪れた訳で一度その心境になれば再発まではどうでしょうか？
その後は分かりませんが教えに触れれば尚良いですよね。
患者だけでなく職員まで元気になったそうですからなんとも不思議な話ですごい奇跡ですね。
from: ueyonabaruさん
2011年08月13日 11時16分16秒
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「ハワイの秘法」
ハワイの秘法について、色々と解釈があるようですね。現実に起こったことですのでこのインパクトは大きいですよね。
この癒しの起こった前提には、博士の思想が大きく関わっていると思われます。博士は、人間には魂として見たとき自分と他人は区別があっても、区別はない共通のものがあるという思想があると思います。
「正心法語」にいう自他一体の思想に通じるものです。「生長の家」では、自分が変われば世界が変わると教えますので、それとも似た思想です。人の心は、見えないところで、結ばれているんですね。
それは、因果律を超えた愛の思想であり、愛が他者を癒したとも言えそうです。許しもあるのでしょう。聖書でいう、キリストの癒しの原理でもあるかもしれません。
少しだけ水をさすようですが、これら癒された人たちは、その後どうなったのでしょうか？ 多分、再発もあったのではないでしょうかね。
そのようなことを考えると、個人が悟らない限りは、恒常的な救いにはならないのではないかとも思うんです。癒された人が、その後悔い改めて、キリストの愛の思想に目覚めたとしたら、信仰の道に入っていったとしたら、恒常的な救いにつながっていきそうです。
from: ainotaigaさん
2011年08月13日 08時23分15秒
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「Re:Re:Re:Re:Re:殺生とカルマについて」
にしき鯉さんへ
横から失礼します。ずーっとお話しを伺わせて頂いておりまして、私も考えておりました。ひと言だけ述べさせて下さい。
チベットのお話しを聞き胸が痛くなりました。でも、もし私がその立場に置かされたら臨機応変に対応するかもしれません。
ある時代、インドの仏教徒がイスラム教に迫害されていた事があります。
その時、「お前は釈迦教団か？」と聞きまわっていて、嘘を付いてはならない戒律（不妄語）があったので、知恵を使い落ちていた草を掴んで「私は釈迦教団ではない。（シャーカーソー）である」と言って（草の名前）を言ったそうです。
太陽の法にもありましたが、仏教では小さな戒律のことを（さしょうかい）といい、釈尊が無くなる時、弟子のマハカショウに「お前は小さな戒律を捨てよ」と言ったみたいです。
一般的にも「小善は、大悪に似たり、大善は非情に似たり」とも言いますしね。
from: yasuさん
2011年08月13日 07時57分40秒
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「Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:成仏するという意味は」
ハワイの秘法では祈りは使っていません、患者の存在ごと受け入れ許す愛で患者のカルマ、業が溶けたんだと思います。
戦って勝つなんてありえない事かも知れません、勝つと見えるは一時的で負けたほうは今にみてろよこのやろうと虎視眈々と戦いを挑んできます。受け入れ許したほうが勝利すると思います。
宗教戦争は正しさと正しさのぶつかり合いです。おれが正しいんだ
間違ってるのはお前だ・・・これってエゴですよね
戦いを終わらせるのはどこかで許し相手を受け入れた時です。
人類すべてが思っている事は自分を受け入れてほしいです
霊も同じです・・・
相手を許し受け入れる人の数が多くなった時に平和が訪れますね
その数が増えるまで、護りとしての霊的武器を携え、存在は許し悪の行為にのみ戦っいく道のりが続いていく物語の中を僕達は人生を
ドラマチックにするために生きていますね。
from: にしき鯉さん
2011年08月15日 23時18分07秒
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「Re:Re:Re:Re:Re:殺生とカルマについて」
金 さんへ
＜ミャンマーでしたか。僧侶が、抗議のために焼身自殺しましたね。
とても真似できる事ではないんですけど。＞
私だけの意見ですがよろしいでしょうか？
あれは無意味です、やりきれない不満があっての事でしょうが何の解決にもなっていません
そんな事で人の心は動きません、そして時がたてば忘れられるだけです
あの行為で、民衆が共鳴すると思いますか？
その人の友人が知ったとしても「思いつめてしまったんだね、残念だ」で終わってしまうでしょう
「人生の為すべき事」を途中で投げてしまった人に共鳴はできないのが民衆なんです
・・・・・・・・・・・・・・
私が尊敬する僧としてパンチェン・ラマ10世がいます
彼はダライ・ラマ法王が亡命する時に一緒には行きませんでした
法王が亡命しても、全信徒がインドに行ける訳ではありません
かれは残った信徒のために、チベットに留まり中国側と折衝しながら信徒を守り続けました
その後、拷問にかけられ10年投獄、4年軟禁という結果でした
そして軟禁が解けた7年後、中国側にスピーチの原稿を用意され演壇に立ちました
そこで彼が言ったのは
「チベットは歴史の進歩より、大きな代償を支払った、中国は二度と過ちはくり返してはならない」
と言い放ちました
その4〜5日後、彼は不可解な心筋梗塞で亡くなりました
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
宗教でも、信念でも自分を訴える条件として
「自分を厳しく律し、他人に対しては常に公平な態度」が絶対に必要だと思います
焼身自殺などという行為は、仲間(法友)を一般の人に誤解させる、独りよがりの方法だと私は思っています
でも、気持ちはすごくわかるんです、
だから、自分もそうならないように、戒めをこめて書いています
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