今朝TV朝日で榊原さんが、国債の日銀引きうけに肯定的な発言をしておりました。　この方は子供手当てに大賛成の方でもあります。

　日銀引き受けは結局やらざるを得ないだろうと思います。

　その後に増税するというのが、民主、自民の多数の意見だろうと思います。これに対し、実現党は、増税なしの経済成長による国税の増収を見込んでいるわけです。

　TV朝日のその番組では、榊原さんを含め３名の方が出演しておりましたが、もう一人の方は、日銀引き受けOK、４％ぐらいの成長戦略は可能であると言っておりました。実現党に近い考え方ですね。榊原さんは、もう経済成長は望めないというのです。

　あと一人、女性の方がいましたが、日銀引受はNOというのです。簡単にお札が新たに刷られるならば、今の政治家では、安易にこの策を採用してしまうのではとの懸念を示されました。

　議論がここまできているというのは喜ばしいことです。経済問題について、実現党の主張がどこまで通用していくのか大変に興味深いものです。