高齢化社会、年金問題など色々とありますが、実現党は、生涯現役社会の創設を目指し、これらの問題に対応しようとしておりますネ。これが、今回のテーマでした。

　番組では、東瀧氏、内山氏をゲストにこれらの問題を論じております。

　東瀧氏は高齢者の仕事について語りますが、まず、仕事をするということが大事だといいます。また、はじめから金銭を得ようというつもりはなくてよいという具合に言います。高齢者達自身が、政府に頼る発想をするのではなく、自ら企画し仕事をする、企業をするということが大事であるというのです。実際には、対価が付随するようなものが必要であるとは言えそうですが。

　これには、全く同感します。高齢者が何もしないでいる状況はなくすべきであり、これが老人の生きがいの喪失や不健康につながるように思います。

　わたしも、高齢者の生きがいに通じる何らかの方策を考え、老人たちの組織を作れたらと思いました。

　内山氏は東瀧氏と行動を共にしている方ですが、４０歳過ぎてから、会社（多分）をやめ新しい仕事を始められたようですが、これまでには多くの苦労があったようですが、「人生は苦労があったほうが楽しいと」と言います。ナカナカの人生観を持っておられることがわかります。

　この内山氏の言は、私が支部活動に関わっていることと重ね合わせ考えさせられます。支部の活動をすれば、苦労がつきまとうわけです。しかし、何もしないで、毎日を無為に過ごすよりはましかもしれません。支部が少しでも発展することを楽しみとして、ご奉仕させていただきたいと思います。そして、願わくば、多くの摩擦が起こりませぬようにと祈るばかりです。

　高齢化社会、老人たちの働き口をなんとか作れないかと、今後思案してまいりたいと思いました。