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from: ueyonabaruさん
2012年03月16日 09時57分03秒
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デフレ脱却の方法
ツタヤで高橋洋一教授のDVD「高橋教授の経済超入門」を借りて見てみました。
デフレの脱却の方法は、お金を刷りお金の流通量を増やせばいいのだという、いたって簡単なことなんだと言うのですね。
それでは、何ゆえそのような簡単な方策を政府も日銀も取らないだろういうことが疑問になりますね。巷の経済学者でも、いろいろと理屈はあるようで素人には難しい理屈で語っております。
高橋教授に言わせればデフレ脱却は簡単なことなんです。さらに、高橋教授にとっては、今般の日銀による金融緩和で円安が実現されたのも至極当然のことなのかもしれません。このことは、実現党でも言っておりますね。高橋教授と実現党は、経済政策において、軌を一にしているように見えます。
単純なデフレ脱却法が実践されない理由はホントのところ何なんでしょうかね。大川先生は、日銀も財務省も政治家も経済を知らないのだとおっしゃいます。高橋教授も、先生と同じく、そのように思っているのではないでしょうか? このDVDをみていてそのように感じました。
デフレ脱却の理論(通貨を増やす)は当たり前のようですから、これが実践されないことの理由には、我々に知りえない色々と政治的な思惑などもあるのでしょうか? それとも単なる無知なのでしょうか?
単なる無知による混迷なのかもしれません。経済のことは難しいので、専門家がこれを難しく話すと分からなくなってしまいます
が、ホントは単純な間違いなのかもしれません。
防衛問題について言えば、防衛費を大幅に増額することが必要であるということは私には単純明快な理屈なんですが、平和主義者に言わせると、難しい憲法論やなんぞ持ち出してきて難しい議論になりますね。中国や北朝鮮の勇み足を防止するための必要な抑止としての軍事力の増強だということが分かっていただけません。
経済の問題、防衛の問題ともに、基本的な事項についての無知ということで整理をして置きたいと思います。
今回の高橋洋一教授のDVDを皆様にもお薦めします。本をお読みになるのもよいのでしょうが、教授が自ら語っている様子を見ながら学んでいくのは楽な方法であり、読書に加え併用されますよう、お薦めするしだいです。
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