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from: ueyonabaruさん
2012年05月19日 20時11分08秒
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今、生長の家は
谷口雅宣生長の家総裁が唱道しているのが、エコロジ－、自然主義のようです。自然と調和していくことが大切だというのですね。
近著の「次世代への決断」には、次のように書かれております。
－－
「人間は神の子である」というだけでなく、自然と調和し、地球環境を傷つけずに生きることを心がけてください。それが、「実相を現象において表現する」という我々の使命です。神様は「大自然」を創造されたのであって、人間だけを創造されたのではない。人類だけが繁栄するというのは、神の御心ではないし、実相世界にはないこととです。
－－
現生長の家総裁は、この書で、原発反対の意志を鮮明にしております。これまで、地球温暖化問題に非常な関心を示しておりましたが、今度はさらに反原発が加わっていくのですね。
久しぶりに見る生長の家は様変わりしております。谷口初代総裁の息吹がもう感じられませんね。残念です。
今の生長の家に学ぶべきことはないと考えますが、この書を読み問題提起として受け取るべきことは一つ、原発の使用済み燃料のもたらす問題点ですね。これが未来永劫に人類に害するもとして残っていくということなんですね。これは、我々原発推進の立場を支持するものにとっても、いまだ解決できていない問題なわけです。
生長の家総裁は、そのような処理不可能な原発廃棄物を生み出す発電は神様の御心に叶わないものだと言うのですね。それは人間の欲望が生み出したものであり、不調和な存在だというのです。
大川先生は原発もさらに研究することにより、神の秘密を人間が知るようになることも予測されるというようなこともおっしゃいました。そのような原発の可能性を示唆されておりました。渡部昇一氏も文殊の成功にいまだ夢を描いているようです。
これに対し、現生長の家総裁は、自然との調和、自然の保護ばかりを強調しており、目新しいものは感じられず、萎縮してゆく日本の一つの現象のようにしか感じられません。
こんなにも違うのですね。
ところで、原発廃棄物の処理の問題ですが、未来を明るくするような処理方法など説明をできる方はいらっしゃいませんか？
コメント: 全8件
from: ueyonabaruさん
2012年05月21日 00時27分20秒
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「Re:Re:Re:Re:原発の問題点」
kanataさんへ
kanataさんはじめまして。どうぞ、よろしく。kanataというお名前は懐かしい響きがありますね。
元素変換技術というのがあるのですね。実際に研究が行われているようなので、うれしく思います。未来に希望を持ちたいですね。ありがとうございました。
> 追記になりますが、
> セシウム133をプラセオジム141に変換した時に、原子炉における1原子当たりの4分の1のエネルギーが発生することが確認されています。
> つまり元素変換する過程で発電もできるため、放射性物質を処理する過程で更にもう一回発電できるという、本当であればまことに未来が明るくなる未知の技術です。
from: kanataさん
2012年05月20日 18時00分50秒
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「Re:Re:原発の問題点」
サークルの皆様はじめまして。kanataと申します。
幸福の科学会員になって1年半ほどでまだ本信者ではありませんが、よろしくお願いします。
ueyonabaruさん、
＞ところで、原発廃棄物の処理の問題ですが、未来を明るくするような処理方法など説明をできる方はいらっしゃいませんか？
明るくなる材料かどうか詳細が公表されていないため不明ですが、元素変換技術というものがあります。ただし現時点ではその仕組みが未解明のため実用化にはまだ時間が掛かりそうです。
http://www.mhi.co.jp/atrc/project/pdtamakuso/
Pd多層膜の重水素透過による元素変換の観測
観測例としてセシウムをプラセオジムに元素変換したものがあります。ただしこれは安定同位体であるセシウム133の例なので、放射性同位体でもあり巷で有名なセシウム137の例は不明です。
しかしながら、放射性同位体セシウムを仮にプラセオジムに元素変換したとしてもその放射性同位体の半減期は最長でも2週間程度なので、環境に与える影響はセシウムとは比較になりません。
from: ueyonabaruさん
2012年05月20日 12時03分42秒
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「Re:原発の問題点」
にしき鯉さんへ
> 現代では完全な処理方法はありません
>
> 放射性物質を、薬品(ガラス)と融合させて回りをコンクリートで固めるのが実情です、最後は土中に埋めるようにしています(六ヶ所村など)
>
> http://www.enecho.meti.go.jp/rw/gaiyo/gaiyo03.html
>
> ここが詳しいと思います、簡単にいうと密閉して土中深く埋めて何万年も放っておくという手段ですね
それでは、完全とは思えませんね。
> ただ、自分は科学に期待しています
> ウランに中性子をぶつけて原爆を作った人間です
> 核分裂を起こすことを可能にした人間です
> だから分裂を止める分子も必ずあるような気がします
> 分子と分子がぶつかって熱の連鎖反応が起きるのだから、同じように凍結の連鎖が起こるような分子があると思っています
> 神々の世界から早くその方法が降りて来ないですかね
科学に期待したいと思います。よきアイディアが降りますように。
その他のエネルギ－として、メタンハイドレ－ト、海草からの採取、ミドリムシなど夢多き方法など色々がありますが、これらの研究に投資をすれば新しい産業も興せるのですが、今の日本の法律体系では新産業もなかなか出てくることができないようですね。規制が多い（脱官僚の古賀氏の言)とのことです。
新エネルギ－ができそうになると、石油業界など既得権益者の暗躍により、その新しい芽が摘まれてしまうという陰謀説もありますがホントはどうなんでしょうね？
さきほどTVを見ておりましたら、夕張市長が炭層メタンにかける夢を語っておりました。これに関し、番組では官僚の担当者のところでのインタビュ-をしておりますが、なんともたよりない他人事のような応対をしているのです。縦割り行政の中でしか考えない官僚の様子が丸出しなんです。真剣さが感じられません。今後、官僚システムを変える必要があると思いますね。変えるべきは、法律なのかもしれませんが。
> ただ、今の段階では、人間は原子力を使いこなせていないと考えているんです
> これが私の原発反対の主な理由です
>
>
from: にしき鯉さん
2012年05月19日 22時06分35秒
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「原発の問題点」
ueyonabaruさんへ
<ところで、原発廃棄物の処理の問題ですが、未来を明るくするような処理方法など説明をできる方はいらっしゃいませんか？>
うろ覚えですが説明します
“放射性物質”と“放射線”の区別。放射性物質は放射線の発生源。生物に害を与えるのは放射線。
今回の福島はこの放射性物質が大量に大気の中にふりまかれたのが問題
放射性物質が肉、野菜に付くとそれを食べた人間に内部被爆を起こさせる
それは内部で物質が放射線を発するから有害となる
・・・・・・・・・・・・・・・・
ueyonabaruさんが心配してるのはそうではなく健全な状態での原発の使用済み燃料の処理方法だと思います
現代では完全な処理方法はありません
放射性物質を、薬品(ガラス)と融合させて回りをコンクリートで固めるのが実情です、最後は土中に埋めるようにしています(六ヶ所村など)
http://www.enecho.meti.go.jp/rw/gaiyo/gaiyo03.html
ここが詳しいと思います、簡単にいうと密閉して土中深く埋めて何万年も放っておくという手段ですね
ただ、土中深く埋めても放射線は出ています
何百年単位で管理といっていますが、難しいですね
あと、日本は地震国ですから地層が割れるほどの地震が来た時、その施設が崩壊して地中に一気に放出される心配もあります
・・・・・・・・・・・・
これが現実ですが、、、
・・・・・・・・・・・・・・
ただ、自分は科学に期待しています
ウランに中性子をぶつけて原爆を作った人間です
核分裂を起こすことを可能にした人間です
だから分裂を止める分子も必ずあるような気がします
分子と分子がぶつかって熱の連鎖反応が起きるのだから、同じように凍結の連鎖が起こるような分子があると思っています
神々の世界から早くその方法が降りて来ないですかね
ただ、今の段階では、人間は原子力を使いこなせていないと考えているんです
これが私の原発反対の主な理由です
from: もん吉。さん
2012年05月21日 00時38分24秒
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「Re:Re:Re:Re:原発の問題点」
あっ、ども。
僕もん吉です〜
よろしくです。
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