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from: ueyonabaruさん
2012年07月04日 12時52分05秒
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エル・カンタ-レは人格神
先生のご著書、「死んでから困らない生き方」(2010年9月発行)118p〜に次のように述べられております。
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もう一つ、当会の世界観には他の宗教と違っているところがあります。それは、信仰の対象としての神を「人格神」としてとらえている部分です。
他の宗教では、「神は、神学的にも哲学的にも宗教的にも、何か人間とは違う、崇高な次元の存在である。それは、この世を超えた存在であり、見ることも聞く事も触ることもできない、遥かに尊い、宇宙の根源のような存在である。神はそういう抽象的な存在であり、手の届かない存在なのだ」というような捉えかたをしやすく、そのように説明している宗教は数多くあります。
(途中省略)
イスラム教の神もそうです。その神は、「われ以外、神なし」と言うのですが、結構喜怒哀楽がある、人間のような性格を持った神なのです。
そのような人格神を「ほんとうに抽象的な、この世に生まれることのない、遥か彼方にある、無限の存在としての神」というかたちで、その宗教が持ち上げるのは構わないと思います。
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世の多くの人々は、神とは人間が及びもつかない存在として捉えておりますので、なんの説明なくエル・カンタ-レが絶対神であるかのような言い方をすると反撃を食らうと思うのですよ。
それにしても、先生の説かれる「幸福の科学の信仰は人格神が対象である」というお言葉は、これまで誰もが説くことのなかった多くの信仰の実態(真実)を明らかにしてくれました。少しだけ、エマソンは彼の日記の中で、「我々に理解できるのは人格神までである」というのがありますので、彼もその部類に入れてもいいのでしょうね。
「死んでから困らない生き方」の読書をお薦めします。
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