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from: ueyonabaruさん
2012年07月14日 10時18分20秒
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オスプレ-と烏合の衆
今朝の新聞によりますと、前原政調会長が民主党三役と話し合い、またル-ス駐日大使とも話し合い、オスプレ-の日本配備(普天間飛行場)の時期を遅らせるよう検討しているようです。
沖縄でオスプレ-配備反対の県民大会が取り沙汰されており、このことが影響したのだと思われます。
オスプレ-は事故が多いという情報がありますが、必ずしも他の航空機に比べても事故の比率は高くないという見方もあり、ホントのところは私たちには分からないという状況でしょうか。
しかし、県民の多くは新聞などのマスコミ報道から受けた印象が強く、オスプレ-は危険だという思いがかなり強くあるのだろうと思われます。
この先どのようにこの件は進展していくのでしょうかね、分かりません。
こちらは、尖閣のことが心配ですので、尖閣が守られるのであれば、他の方策でも構わず、要するに中国による尖閣への侵略が防げればいいのです。
有事あるいは有事の可能性があれば、第7艦隊の空母を沖縄近海に来てもらえないかとも思いますね。中東の情勢もあり、空母を極東に移動できないという状況でもない限りそのような対応をしてもらいたいものです。智慧を出すことですね。
そんなことを考えておりますが、アメリカ頼みの防衛体制も今後継続できなくなるようであれば、自前での防衛体制を構築し自主防衛をしなければならないだろうと思います。
自主防衛については担当の防衛省で専門家の頭を使い十分に考えてくれているとは思いますが、基地建設の際の地元住民の同意が難しいのですね。
与那国に陸上自衛隊の駐屯地を建設する計画がありますが、これについては住民の意見は二つに割れております。町長が自衛隊誘致の運動を唱えそれに自衛隊側が乗っていったという経緯ですが、現在は賛否予断を許さない状況になっております。反対派は県内各地、全国から支援者がきて盛んに反対運動をしております。
自衛隊誘致の賛成運動を表立って行っているのは幸福実現党のみなんです。これっておかしくはありませんか。民主党政府が行おうとしている政策を民主党党員が動かずして実現党党員のみが動いているという状況です。自民党も何もしません。
自民党は大衆運動をあまりやってきませんでしたね。今後もそのような状況であれば、国家の安定はますます難しくなります。自民党は憲法改正案を出しました。これを実践できるでしょうか? 頭で考え出すだけでは実行性がありませんネ。自民党主導で国民運動にでもっていかない限り絵に描いた餅で終わってしまいます。本当の国民政党は、自前の国民運動を持たねば今後は立ち行かないのではないでしょうか? これは、民主党でも同じです。
責任政党がなにもぜず、議席を持たない実現党のみが動くという構図はよろしくありません。責任政党の議員さんはもっと動くべきです。
実現党は、宗教団体でありながら愛国運動を続けますが、これは本来は、政党の役割なんです。
オスプレ-配備の問題を考えていると、政党の無責任さが浮き彫りにされてきました。民主党政府がオスプレ-の普天間配備をしたいのなら、沖縄の民主党員もそのように動くべきですが住民の動向に左右され、肝心の民主党員がオスプレ-反対の動きをします。
沖縄の自民党も中央の意向に従いません。自民党の方針に反対であるのであれば離党して沖縄独立党でもつくればいいでしょう。
要するにどなたも国家の防衛問題を真剣に考えていないのでしょう。マスコミと住民の動向に左右されているのが沖縄の政治家であり、大方の日本の政治家です。
日本人は左翼であり、国家意識のない烏合の衆の集まりだと言えます。
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