沖縄の実現党は、普天間の問題を中心に精一杯頑張っております。

　こちらの主張を書いた横断幕を夜間に設置するなどの運動をしておりますが、横断幕設置の翌朝にはこれが誰かに持ち去られ、懸命の努力が水の泡と化するという苦戦を続けております。

　なにかうまい方法はないのかと考えるのですが、今のところ名案は見つかっておりません。

　横断幕は取り去られ、ポスタ－は剥がされるのですが、私たちの言論はそれでも続けねばなりません。左翼の言葉だけが沖縄中にみちているというのでは困ります。何とか、こちらの主張が県民に伝わるようにしなければなりませんね。

　考えられるのは、チラシの配布ではないかと思われます。私は、２ヶ月に布教誌を２０００部ほど配りますが、これは多少のイヤミは言われることはあるものの妨害というほどのものはありません。県民は人口１３０万と言われますので、１０万部数ほど配ることができたら、かなりの到達率になりますね。こちらに期待したいと思います。あと、街宣カ－での宣伝があります。これも妨害には案外強いのでないでしょうか？

　会員さんのみで無理であれば、一部を外注するというのも手です。会員のみで実施しなければならないものでもないでしょうから、今後外部への委託も考えたいですね。実現党県本部は私の意見を取り上げてくれるでしょうか。支部の政治部長さんを通じ意見を具申したいとは思いますが、実現するかどうかは分かりません。

　いずれにしろ、既成概念を棄て去り、新しい方法論を生み出していかねばと思っております。