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from: ueyonabaruさん
2012年08月25日 11時51分11秒
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尖閣、竹島
尖閣の問題は話し合いで解決できるのでしょうか? 新聞(琉球新報)を読むと、尖閣も竹島も外交、話し合いで解決できると言っております。
また、沖縄選出の国会議員も、多くが話し合い解決を求めております。
話し合いで全てが解決できるのでしょうか? 私たちは、話し合いで解決できないこともあるという事実をホントは知っている筈です。
個人間の民事の争いが裁判で決着がつけられるように、当事者間ではどうしても折り合いがつかない場合、第三者の判断を求め、裁判所での争いになります。第三者を入れて、そこで話し合いをするわけです。そこでの決定には従うことになります。
国際間の領土問題等については、国際司法裁判所が仲裁をしてくれるようですので、尖閣、竹島の問題はそこで議論した方がよさそうです。尖閣について、日本政府は領土問題はないとの立場であり、こちらから国際司法裁判所に訴えることはできないでしょうが、中国がその気になれば(自信があるのであれば)、そこへ訴え出れば良いと思います。
その際、韓国のように国際司法裁判所への提訴に、日本政府が反対してはなりません。堂々と裁判所で議論をすべきでしょう。
日本が尖閣を実効支配を先に進めたらどうなるのでしょうか? そのときには、二つ考えられます。 ① 中国が日本の実効支配を阻止しようとして戦争を仕掛けてくる ② 日本が実効支配(建物等の施設建設をする)に成功した後、中国が国際司法裁判所に提訴する
一番悪いのは、中国が先に尖閣を実効支配をしてしまうことです。そうなると、竹島問題のように解決が難しくなります。
竹島は、今後は、国際司法裁判所で決着をつけようという基本姿勢を何度でも訴えて、国際の世論も味方につけるよう長い運動をすべきでしょう。韓国の良識が韓国社会をリ-ドするようなものであればいいのですが、日本への恨みが強すぎますね。今後は、この国への過度の同情もよして、また過度の対抗感も持たないのがいいのかもしれません。
自立した日本が望まれます。
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