「Re:Re:自由主義とは」
もん吉。さんへ

三国志演義は小説ですが、その７０％は正史に沿ったものです。

まあ、正史が真実かといえばそうとも限らないんですよね。

演義は、孔明が主人公といってもいい感じです。
正史は、魏が陳寿に書かせたものですが、正史とはいえ、魏を悪し様に悪くは書けないでしょう。

当時の日本は、卑弥呼の時代ですから、魏や蜀や呉の政治や統治の進度には驚きですね。

「Re:Re:自由主義とは」
cosmoさんへ

こんばんは。


＞まずは 思いやり 優しい気持ちってことでしょうか

近いですが、どちらかというと「奉仕する」若しくは「奉仕する側に立つ」こと。「そういうマインドを持つ」ということ。です。

それは、ただ優しいというだけでなく、誰かの為に仕事をするということであり、自分の行為や行動によって誰かが幸せになるということを喜ぶという心持ちです。


原理主義の方が相手であっても、向かい合うこちらは愛の大河で押し切っちゃえばどうでしょう。そうであれば「愛を感じない」という気持ちは生まれないかもしれません。
要するに、相手の幸せを思う気持ちが１００％なら、自分の不遇を心配する余地はなくなりますよね。

人間そう簡単ではありませんが、幸福実現党が目指す社会変革は、そういう「マインドの変革」ではないかと秘かに思っています。

「Re:自由主義とは」

宗教でも残虐なものもあるんじゃないでしょうか

ハトホルじゃないですけど いけにえ だとか

自爆テロ等を 強制するものでも そうでは

「Re:自由主義とは」
日本は、古代の王朝は奴婢の生産の収奪で成立してたよね。

それが、武士が現れて前期封建制から、戦国時代に大名の領国経営を経て後期封建制に移行したから、社会の発展段階に断然が起きなかったんだけど。


それは、生産性の向上がつねに行われてていたっていうことだし。

農耕社会における協働の文化が蓄積される条件があったということじゃないかな。


つまり、封建的身分性も収奪機構だけど、安定して生産性の向上が行われている社会での文化があったんじゃないかなあ？

「Re:自由主義とは」
中国の史書は政治的人間の行動心理の智慧の宝庫だよね。

三国志も宝の山だけど、三国演義のテーマは義侠心じゃないかなあ？

まあ、三国演義は正史っていうより講談だけど、読んだ限りだと易性革命のゼロサムゲームだよね。


収奪機構としての王朝が機能不全に陥り、生活が圧迫された人民が流民になり英雄がたくさん現れて、天下取りの野望を抱いて三国にまとまっていくのが前半戦だよね。


つまり、中国は社会の段階的発展が起きなかったから公の文化が育まれないまま、義侠の文化に規定したんじゃないかなあ？

「Re:自由主義とは」
命が安い社会だから、今の日本人の感覚だとわからないだろうけど。

怖いですよ。


仏性が相等しいのは当たり前だけど、人間の思考パターンは社会の規範や文化に規定されるから、中国人の残虐性を甘くはみれないでしょう。

「Re:自由主義とは」

おはようございます。

与える愛っていうのは 表の 善人界以上ぐらいってことなんでしょうかね

まずは 思いやり 優しい気持ちってことでしょうか

また レプさんや裏の方の場合は 埒外ということでしょうか

やっぱり 唯物主義的だと 奪う愛になりやすい という見方もありますが

信仰があっても 原理主義で 愛が感じられない 場合もありますし

そもそも 信仰を 第一義にする宗教は 神さまの方向とかご要望ばかりが 大切になるので 人間は どうでもよくなる傾向があるようにも 思えますね

「Re:自由主義とは」
○自由主義

私の会社の話です。

業績が思うように伸びず、経営が苦しいと。
経営者側は、職員に自社製品の購買推進を依頼してきます。購買推進とは「あなたの知り合いに個人的に売ってください」という事で、職員にはノルマが与えられ半強制的に商品を買わされます。
売れたら職員に損は出ませんが、みんな自宅で消費するか、ただであげるか、捨てるか、って感じです。

職員は、経営者に不満です。経営が悪いと。
経営者は、職員に不満です。愛社精神が足りないと。

私には双方が「奪う側」に立っているように思います。自分の権利の主張と自己弁護です。
「与える側」に立つというのが必要だと思うのです。


翻って今の日本社会はどうでしょう。
私たちは、この社会に慣れ、だいぶ麻痺してきてますが、実は「奪う側」に立って居る事が普通になりすぎているのではないか、と感じたりします。

弱者と呼ばれる人を救済する仕組みや社会制度というのは必要なんでしょうけど、なによりすべての国民のマインドが「与える側」になることが最も重要なのではないでしょうか？
今が、普通で常識で、と思っている私たちにとって、それは発想の転換であり、カルチャーショックかもしれません。


○中国の国民性

素地的にはそれほど相容れない民族だとは思わないです。
それは三国志演義の内容とその人気からです。

関羽の義理堅さが好まれ、呂布の裏切りが疎まれ、孔明の忠義が礼賛され、董卓の残虐性が敬遠され、韓玄の猜疑心が嫌われ、孫策と周ユの友情が美しく描かれ、…そのようなお話が、中国国民に人気があるわけですから、この感覚は日本人と同じです。

もちろん庶民が、劉備を接待する為に、嫁さんを殺してその肉をご馳走するとか理解し難いものもあるし、権力者の復讐劇などは、残虐性たっぷりで空恐ろしいですが。

もともとの中国人の性質に、共産主義が乗っかって、残虐性の増大とか、いびつな国民性に見えているのではないでしょうか？

「Re:自由主義とは」

ヨナバルさま


やはり みんなが幸せに暮らせる社会になっていくといいですねー

新しい制度が発明されることを期待しています

まあ エネルギーでも何でも 発明は 大切ですね

「Re:自由主義とは」
cosmo77さんへ


> > ヨナバルさん > > > ドグマが 一元的な原理主義となったとき いろんな問題を引き起こすように思うのですが > >

　一元的なドグマ主義というのは、おっしゃるとおり不可です。これに思考が加わるべきです。


> > 極端な自由主義者は 社会保障など必要ない と言っている人たちもいますよ > > 実際 こちらに出てこられた会員さんもそう言っていた人がいますし 僕の周りにもいます >

　そのような方々は、間違いでしょう。そのような方々でも、弱者は切り捨てるのかと問われると、決してそうだとは言わない筈です。弱者への手当ては必要なことっであることは多くの人が根本的に認めていることだと思いますよ。よくお話を聞いてみてください。考える福祉の度合いはそれぞれ違うでしょうが・・・・・。


> ある意味 原理主義となった 自己責任 自助努力 自由 という主義の 当然の帰結かもしれませんね > >
　
　一元的ドグマ主義であれば、そうもなりますが、それはありえないことではないでしょうか？



＜つまり 極端になった そういった主義も 現実適合性はない ということだと思っています > > ＞私の属する支部の方々にも、会社や自己の運営する施設がうまくいかず困っている方々がおります > > 政治経済が よくなれば 救済される方々も たくさんおられると思いますが

　景気の回復が望まれますね。



> > > いずれにしても リーダーたる方々が おまえらの 貧乏は おまえが悪いんだ と言って終わりにしていても > > そんなリーダーは 必要ありませんね > > 徳をもって社会を 改変し みんなを幸福にしてくれるリーダーこそ 必要なのです > > 個人のレベルでも 極端で 愛のない人たちは それは お前が悪いんだ とばかり言っていて 人を助けようとかと 考えようとはしない人たちがいます > > 自己責任 自助努力 自由主義というのが 場合によっては 愛の精神をなくしていということを 気をつける必要があります > > 個人主義の一種なんでしょうかね > >

　貧乏はお前が悪いんだという言い方があるのかもしれませんが、もっといいアプロ－チがある筈ですね。一元的ドグマ主義としか取れないような発言をする方はいると思います。これは、その人の人格、理解力、悟りなどが影響してくるのではないでしょうか？　決め付けるような言い方は好ましくありません。

　私も、福祉に限らず、一元的ドグマ信仰ともいうような宗教の方向は嫌いです。エル・カンタ－レの教えを自身の体験的理解もなくして、他人に説法するような方々は、非常に苦手です。深い理解がホントは求められているはずです。

　素朴な信者さんが、教えを素直に実践するとか伝道するとかいうのは、好ましいことであるとは思いますが、リ－ダ－が教条的に指導するというのは受け入れがたいものありますね。