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  • from: ueyonabaruさん

    2013年01月04日 15時41分49秒

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    ミャンマ-への円借款

     表題は、今朝の沖縄の新聞、琉球新報の一面記事ですが、かつてビルマと呼ばれた国への支援ですね。久しぶりに見る日本の積極外交です。この国は、欧米、日本へ少し門戸を開きつつあります。これを機会に、日本への結びつきを深め、日本の市場の拡大を計るべきでしょうね。この国を民主主義国家へ導きたいものです。

     戦後「ビルマの竪琴」という映画がはやりました。市川昆監督、仲代達也主演の映画ではなかったでしょうか?

     日本軍と英軍の両兵士達が共に、イギリス民謡の「埴生の宿」を歌うという感動的な場面がありました。 日本軍の兵士 水島は戦後日本への帰国という段になって、帰国を拒否し戦友たちの弔いのためにビルマに残るというスト-リ-でした。ずいぶんヒュ-マンで宗教的な映画で感動しました。

     あの頃の日本軍兵士達には、当時の国家理想である、「東洋平和」「八紘一宇」の精神があったのではないかと思っております。戦後、左翼言論人たちにより「八紘一宇」の精神は、軍国主義をオブラ-トする偽善であるとされてしまいました。残念なことです。

     日本軍には理想はなくて、敵国軍を撃破すればいいという覇道の道を単に歩んでいたのではありません。現在の中国共産党に理想があるように、日本軍には理想があったのです。

     今一度日本軍の理想を見つめてみる必要があると思っております。自身の思考の中でこれを捨象してはなりません。歴史的にそれは厳然とあったのです。ただ、今から考えれば無理があったため、結局は破れてしまったのですが、これについては冷静な分析と反省をしてみたいと私は思っております。

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