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from: ueyonabaruさん
2013年01月22日 18時47分24秒
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実現党の政策と選挙
実現党は、全て総裁先生のおっしゃるとおりに動いてきました。先生のおっしゃることは信者としては逆らうことはできないはづです。
先生のおっしゃることは、しかしながら、一般国民の支持は得られません。発想が先を行き過ぎているのです。そのことから、国民は実現党の政策、憲法草案その他を見て戸惑うのです。ここには確かに先見性があるのです。先を見通して、政策を打ち出しているのです。しかし、先見性はイイことですが、国民が理解できなくては意味がありません。
先を行き過ぎている例として、移民人口1億人というのがありました。福祉政策ではcosmoさん、信者ですが、彼でさえいまだ納得がいっておりません。実現党の憲法草案では天皇条項を14条に置いてしまいましたが、これでは、保守派の伝統的な方々から反発を食らいます。核兵器保持も唐突過ぎるのでしょう、一般国民にすれば。
要するに、票が得たいのであれば、国民が投票できるような政策を表にして選挙を戦うのが常識でしょう。宗教国家は確かに理想ですが、他の宗派の方々は実際にはこちらに対し警戒感、若しくは敵意を持っているように感じます。他宗の協力も、このままでは得られませんよね。
私は、これまで選挙を応援してまいりましたが、一度も勝てるということは考えたことがありません。それでも、実現党の政策が正しいという気持ちがあって、今は啓蒙運動であると自身を納得させながら選挙戦に臨んでいたのですが、今回の参議院選、これまでどおりの運動ではもう立ち行かない状況になっております。
具体的に当選する者を出さねばならなくなったわけです。苦しいことは、申しておりますように、一般国民の意識とずれた政策を打ち出すようでは、当選は無理であると私が思い、弱気になっていることです。
実現党が政権をとれるような状況というのは、日本人が何らかの大きな事件に遭遇し、今までの戦後民主主義体勢すなわち現憲法体制から脱却するべきであるというような国民意識の大変化が起こるような事態にでもならないかぎり、無理かもしれません。
矢内新執行部と先生の実現党総裁就任で、どのようなことになるのでしょうか。現在、私は悩んでおります。上からの指示通り動ける心境にはありません。
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