全ての皆様へ

私が最も言いたい事を自戒の意味も込めて最後にお話にしたいと思います。

それは『純粋で素直になるという事は運が良くなる最大の秘訣だと云うことです。。大宇宙には法則があって素直な心にその秘法が働きます。』

キリストは処女マリアから生まれたと信じる事が長年信仰者としての姿勢だったと思います。もちろん現代それを信じているキリスト信仰者は少ないのかも知れません。現代医学の常識では処女で人が産まれる分けがありませんからそれは非常識なことでしょう。

しかし、それがどの位の割合まで減少したかは定かではありませんが、それを信じなくなった分だけ、信仰心も同時に弱まった面があるのではないでしょうか。

つまり本物の信仰のエキスとは、いかに純粋であれるかなのです。（この世的に正しい事だから信じる）というのが信仰とは少しニュアンスが違うのです。

例えば、福沢諭吉という方は、「ご神体の石を投げ捨ててもバチが当たらなかった」という事を言ってのけています。しかし地獄ではなく天上界の高い世界、如来界まで還ったと言います。なぜでしょうか？この方の思いが純粋だったからとしか言えません。純粋に何を信念としていたかと云えば、学問のススメに代表される精神でしょう。近現代化を推し進めたかったという理想があったのでしょう。

また私は、最近話題の筑紫哲也という方が実は天上界に還っていたという驚きの霊言を観ました。生前は左翼の方です。我々からすると「何故？」という事なのですが、地獄に行くこともなく、それなりに高い世界に還っておられる様でした。

これも、この方が左翼のイデオロギーに支配されず「純粋」であったためです。大回心は地獄からの反省ではなく、天国で勉強して考えを改めた云うお話でした。

私が何を言いたいかと言いますと、「純粋に信じよ」という事です。私は幸福の科学を通じて信仰しておりますが、信仰は幸福の科学だけが正しいとは毛頭言う気がありません。

だから、カナタさんが言うように、他の宗教や宗教じゃなくても、光が降りる事もいると思います。それはその方の純粋さに比例しての事だと思うのです。

だから、信者の皆様であってもなくても全ての皆様は、ぜひ掲示板での言葉を越えて、『純粋さに対して素直』であって頂きたいです。

そういう意味では、信者の多くの皆様が内心思われている「大川隆法は根本仏。根源の神」は宗教的には、それはそれで正しいという事です。ただし私の場合、一般の人への説明は難しくなるので仏陀や救世主、地球神で良いと思っています。。私の場合、それをいっても信仰心のレベルは下がらないと思っています。

そういう意味では私の以前の発言、仏陀再誕は方便と言ったのは撤回させて下さい。信仰者としては言うべきではなかった。私の内心の自由と他の方への宗教理解は別で。それを否定してはなりませんでした。

斉藤一人さんのところの教えも「ついてる、ついてる」と連発で言ってるそうですね。これも「バカでも素直」です。大会社の副社長が大真面目に一族でそれを言ってるのをTVで放映していた様ですね。

この世の偉人も天才も天に愛される逸材は、何かに「バカがつくほど素直」なのではないでしょうか。

御機嫌よう。皆様の運がうんと良くなりますように（＾＾）