今度の参議院選挙のチラシの作成に一部関わることがありました。

　当初案に対し、こちら（南部支部)の者が異議を唱えたため、当初案から大分変わったものになりました。
　これは完全とはいえませんが、ほぼ私どもの意見が受け入れられたことで満足ということにいたします。もう、刷り上っているのですから。

　幸福実現党の言葉の観念性に私はいつも不満がありました。霊言などでも「届かない言葉」であるとして批判がありましたね。全てが宗教者特有の観念性があったのではないかと思います。

　すこし、現実の問題点、沖縄の政治状況を批判する言葉が加わったことで、争点がうきあがったように思います。実現党沖縄本部と他党との違いがより分かりやすくなったのでないかと思うのですね。

　チラシ一つの小さなことですが、こちらが問題意識をもって作成したものですから、今後の集票にも力強く当たることができそうです。他人の考えを踏襲するというロボットのような動きから脱したという感じがあるのですね。これは簡単にこちらの主張が述べられているだけですが、これが実はいいのです。

　いままで、あまりに言葉が多すぎて、こちらの思いが中心になり文章が書かれ、観念的とも受け取られかねない言葉の羅列ではなかったのかと私は思います。

　今度出来上がったチラシは自分達の頭で考えたものですので、配りがいがあると思っております。