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from: ueyonabaruさん
2013年08月15日 12時07分19秒
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不戦の原点見詰めたい
下は、私の参加する地元のブログへの投稿ですが、ご参考のため掲載します。
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表題は琉球新報紙の今朝の社説である。これは、新報社の考えを明らかにしてくれ、そしてその知的レベルをも示してくれている。以下、チェックしてみる。
>~集団的自衛権を行使容認を唱えるに至っては、「平和主義」の仮面をかなぐり捨てるに等しい。 おびただしい命が失われ、すべての営みが灰燼に帰したあの惨禍から、日本は痛切な反省の末、戦争放棄の誓いを立てたはずだ。その原点を見詰め直したい。
「平和主義」の仮面って どういう意味なんだろう?平和主義は仮面なのか、 これは意味不明である。我々は仮面を被っていたのかな。
集団的自衛権とは、他国と軍事同盟を結ぶこと、若しくは自国を防衛するため他国と共同軍事行動を実施するという意味であり、基本は自然法に基づいており、国連にも認められている行動、権利である。
>行使容認の是非を正面から議論すべきだ。米国が始める戦争に無原則に付き合うのは危険すぎる。「無原則ではなく日本が主体的に判断する」と政府は言うだろうが、対米屈従外交の日本に「主体的」判断ができると誰が信じられるだろうか。
これまでの日本はたしかに対米従属の面があったが、対米屈従外交というほどではない。米国と利害をともにするところが大きいので、米国になびいたということであろう。今後もそれは変化しないと思う。新報さんはアメリカが嫌いなので、屈従という言い方をするのだろうが、中国屈従外交という言葉があるのだが、それについて新報さんどう思うのかな。
>最近の日本の危うさは歴然としている。北朝鮮敵視は言うまでもなく、中国・韓国敵視論が声高に叫ばれる。まるで戦争をしたがっているかのようだ。
日本が、北朝鮮、中国、韓国を敵視していると言う。日本に原因があるというのだ。新報さんは、これらの国々は平和主義の国々だとお考えか。それらの国々にどのようにして平和主義精神で話し合いができるのであろうか。新報さんのご意見を是非お聞かせください。あなたの平和論です。戦争反対を口で唱えるだけで解決できることでもないでしょう。日本政府は苦慮しておりますよ。
>米国は「領土問題で立場を取らない」と明言しており、尖閣問題で中国と戦争するわけがない。米国が中国に対し、冷戦期の「封じ込め」でなく「抱き込み」を図っているのは国際政治の常識だ。台湾と中国の航空定期便は週600便もあり、かつてないほど良好で緊密な間柄だベトナムと中国は海も陸も国境が画定した。インドも画定協議推進で合意した。日本が唱える中国包囲網にくみするところなどほとんどない。辛うじてフィリッピンくらいだ。
フィリッピン以外は中国との関係が良好である若しくはその方向へ進んでいるとの見方である。新報さん、国際情勢の見方が間違っておりませんか。お宅の記事を読むと、日本以外の国々がすべて軍事的緊張緩和の方へ進んでいると思わされるのですが、現実はそうではないでしょう。
もし、中国が尖閣を侵略し日本との間に戦争が起こったとき、米軍は安保条約に基づいた軍事行動を必ずするはづです。これが国際的常識なんです。もし、アメリカが日本を支援しなければ日米関係は破綻するのです。
台湾と中国の経済的結びつきはこれまでも相当なものがありましたよね。今に始まったことでもありません。しかし、両国の全面融和がなされるという事態はいまだに見通せないというのが国際的常識なのです。今は経済だけでしょう。
現在のベトナムは領土領海防衛に必死ですし、ロシアから潜水艦6隻を購入するというニュ-スもありました。中国を警戒している状況なのです。これも、国際的な常識です。
インドと中国の対立は長年のものです。誰も中国との緊張がすぐに解けるとは思っていないでしょう。これも、国際的常識なんです。
アメリカが中国封じ込めを止め、中国抱き込みに転じているということですが、これは間違いです。抱き込むとはこちらの陣営に引き入れることにより、自らの利益を図るという行為ですが、経済、貿易の面ではアメリカは抱き込みをしようとするのは当然ですよね。では、軍事的な面ではどうでしょうか。中国を抱きこめるのでしょうか。それは不可能なんです。中国は反対するでしょう。アメリカの意のままには決してなりません。これも、国際的常識なんです。
東南アジアも南アジアもアフリカにも緊張がないというものでは決してありません。
>包囲網などではなく、友好的姿勢で粘り強く信頼関係を築くことこそが真の外交だ。
日本は信頼関係構築を目指しているのですが、一挙に平和社会が出来上がらないのが悩みであり、そして、これは人類共通の悩みでもあるでしょう。新報さん、このことについて考えてみましょう、反戦主義を唱えるだけで解決できることではありませんよ。
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