VOICE誌11月号の記事の中で、「迷走するアメリカ」と題するものがありました。ご存知のように、アメリカの低迷は今や大方の人が感じていることでしょう。

　大川総裁は、オバマ大統領が一回目の選挙の結果が出た頃に、「オバマが大統領になってアメリカの没落 」が始まると言われました。一種、予言のようなものでした。半信半疑でもありましたが、総裁の言われることですので、その衝撃は私には大きいものがありました。

　アメリカはその通りになっておりますね。先生は偉大な預言者であると言ってもいいでしょう。

　他方、幸福実現党の将来はどうなるのでしょうか。霊言など読みますと、実現党に政治上の影響力が出てくるということのようです。政党として、成功するという見方が示されますね。

　これにはまったく実感がないのが私の正直な気持ちです。そんなことあり得るのだろうか。わからない。

　　この教団の仕事の多さには、驚くことばかりです。15年には、幸福の科学大学の創立があり、同時に世界伝道にも多くの力を注いでおりますね。先生の仕事の大きさ、多さ、速さにどれだけついていけるのだろうかと悩むこともあります。将来、どのようになっていくのか。