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from: ueyonabaruさん
2014年02月03日 14時12分17秒
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フロイトとユング
ユングについて書きますが、これは先生の霊言に基づいてのものです。私には、この心理学のフロイト、ユングたちについて、原本を読んでの感想など書けるはずもありません。霊言ではありますが、それぞれの特徴がかえってよく分かるのだろうと思っており、それには霊言を正しいという前提があります。
フロイト- その思想の特徴は、現世を基盤とする。悪く言えば唯物論者。この人の人類への貢献はただ一つ、古い宗教の罪概念について別の考え方を示したこと。宗教からの解放という点
ユング- フロイトの弟子であるが、師と異なり、神や仏など神秘的な事象を認めた人。
ここでは、霊言「ユング心理学を分析する」の書籍から私が参考になったという点(ユング霊の言葉)について引用します。この本は、友人にもお薦めしている本でもあります。3点に絞らせてもらいますが、皆さんも、このご本を手に取りお読みくださるよう願います。宗教と心理学の点で何か学べるものがきっとあるでしょう。
① だから、君たちと同じように、「本当の世界は、この目に見えている世界だけではないのではないか」ということに対して、深い確信はあったんだ。 だけど、「それを、この世界に生きている人たちに分かるようなかたちで解明できるか」ということになると、やっぱり、道具が足りなくて、十分にはできないので。
② まあ、われわれ分析医の仕事も、本当は、小さなお寺の坊さんの人生相談と変わらないのかもしれないけども、ある程度、医者のような格好をして給料が取れる身分の人をつくり出したことで、何らかのお役に立てているならありがたいな。 あなたがたが嫌がるような人だって、いちおう相手にしていますからね。あなたがただって、狂ったようになって暴れている人に支部に来られて、実際上、困っているでしょう? 病院であれば、強制措置として、「注射を打てる」、「薬を飲ませられる」、「縛り付けられる」、あるいは、鉄格子でガシャンとできる」など、色々あって、合法的に隔離できるところがあるけど、宗教だと、それが十分にできない部分もあるよね。 もし、やれば、邪教みたいに言われる可能性もあるからねえ。 まあ、そのへんの違いはあるかなあ。
③ 私は、「心理学に、仏教的なものを入れたい」という気持ちを少し持ってはいたのですけね。
「善悪をはっきりとさせすぎる世界は、あまりよくなくて、不幸を呼ぶのではないか」とか、「曼荼羅の世界のように、いろいろなものが存在して世界が成り立っている。 天使もいれば鬼もいる世界だけども、それで成り立っているんだ とかいう世界観を受け入れたほうが、むしろ平和になるのではないか」という気持ちを、私は持ったのですけどもね。
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