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from: ueyonabaruさん
2014年06月21日 13時18分40秒
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日本の対中投資が4割減 覇権を求め、繁栄を失う中国政府の「誤解」
http://the-liberty.com/article.php?item_id=8008
話題はガラリと変わりますが、Liberty Webの最新の記事からです。中国の現状を知ることができます。その中から、次のくだりが気になりました。中国がホントの経済成長を成し遂げるためには、これからさらなる改革を経なければならいのでしょう。外国から、近代的経営の手法、資本・生産技術の導入など外国との共存、協力が欠かせません。
しかし、実際には、中国は自国中心主義で経済も国際社会も動かそうとしているかのように見えます。軍事力の増強は、70年前までの覇権国家主義時代の理想を目指しているかのようです。これが、中国のホントの発展を阻害することを彼らは知らないのでしょう。中国がもっと世界に開かれた社会になるまでは、世界は警戒しなければならないと思います。日本に国家の防衛費の拡充は絶対に必要です。
中国の未来像ですが、中国、ホントに民主主義国家になれるのでしょうか。従来、強い王権で人民を支配するというのがこの国の国体でした。それが、変わりうるのか。大きな疑問ではありますね。しかし、選挙の自由、人権の尊重、言論の自由などというのは、どうしても実行してもらわねばならないことでもあります。ですから、欧米や日本の水準の民主主義ではなくても、何らかの改革がこの国には必要でありますね。国家の分割、制限された民主主義の適用など、色々と発想はするのですが、決め手が見つかりません。中国が人権を大事にする国家に変わるということは至上の命題ではありますが、今はただ、中国の暴発を防ぐということしかできないような状況でしょうか。
幸福実現党、まことに現実的政治においては無力ではありますが、正論を訴えることは決して無駄にはなりません。まだ、選挙自体が、国民啓蒙活動の域にしかないというのが私の認識です。幸福実現党よりも大きな社会的影響を与えるのが、先生の霊言現象だと見ております。
(Liberty Web)
>今まで、中国の経済成長を支えているのは「世界の工場」としての地位だった。特に、多くの日本企業が中国に「輸出で稼がせていた」ことは大きい。また、「安価な労働コスト」を武器にできなくなりつつあるこの国は、自ら産業・技術を持つ先進国経済へと高度化していかなければならない。そのためには、自国に進出している先進国企業から技術やマネジメントなどを学ぶというのが、どの先進国も辿った常道だ。
>政治不安の背景にある中国の覇権主義的政策には、軍事的力で資源や土地を獲得することで、13億の国民を食べさせ、経済的な利益を享受する、という意図が含まれている。しかしそれは結果的に、持続的な経済成長の鍵である外国企業を排除しているのだ。
>こうした「ちぐはぐ」な行動の背景には、中国が基本的な経済の原則を理解していないことがある。
>幸福の科学グループの大川隆法総裁は『自由の革命』(幸福の科学出版)の中で、「貧富の差を解消し、自国民が豊かになるように経済を拡大していこうとするのであれば、やはり、国際的な『平和』が大切です。やはり、その『秩序』、『安定』というものがあってこそ、貿易は成り立つのであって、戦争のなかでは、そういうものは成り立ちません」と指摘。その上で、中国政府の「軍事的拡張」と「経済的拡張」を一緒にする「重商主義」的な考え方は時代遅れだと、喝破している。
>他国から富を奪おうとする姿勢は、富が生まれる本当の基盤である平和を犠牲にする。中国は、その思想の過ちに早く気付かなければならない。(光)
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