＞入門です。先ほど、立花隆氏の臨死体験の取材をＮＨＫ特集で見ました。実は20数年にも同様の特集があり、私はそれも見ていました。

　立花氏は、あくまでも現実科学に立場を置こうとするのではないでしょうかね。不思議な方です。霊界科学や神秘科学の真近にまで迫りますが、あえて引き返してきて、現実の立場に戻り、そこに身を置こうとするのではないでしょうかね。

＞死んだら終わりではないかもしれないと考えさせる内容も、相当入っていたと思います。視聴率が気にかかりますし、先生の論評も気がかりです。

　霊界の存在を少しでも肯定する方向が番組にあったとすれば、それは喜ばしいものです。わたしは、残念ながら、この番組を見ておりません。

＞　続々と刊行される書籍と格闘中です。大変勉強になります。大変ありがたいことだと思っております。

　ホントにありがたいことです。知的な幸福感に包まれるような感じがあります。第1次の霊言に続いての第2の霊言運動とも言えるのが昨今の状況ではないでしょうかね。

　特に仏教論を注目しております。先生は、仏教各派を批判なさいますが、仏教各派が存続していってもらいたいとのことをおっしゃいます。仏教各派が存立して、そこで改革があり得るというお考えなのでしょうか。そうかもしれません。伝統仏教各派が消滅してしまっては、そこの信者さんは大変なことになってしまいます。

　格闘中との」ことですが、今は、それがても大事なことだろうと思いますよ。どうぞ頑張ってください。