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from: ueyonabaruさん
2016年02月01日 01時11分36秒
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天皇主義とエルカンタ-レ信仰
https://www.youtube.com/watch?v=ROnO_Ijfo-I
水島社長は幸福の科学と実現党には反対の立場にあります。上の番組で分かるとおり、天皇陛下より偉いものがいるという幸福の科学の考えは受け入れられないということ、宗教は政治に関わるべきではないという水島氏の信念があることから、幸福の科学への反対論は出ているものと推察できます。
水島氏は天皇陛下と皇室を大事にします。私自身もそのような感性の持ち主です。ですから、表題に挙げた天皇主義とエルカンタ-レというタイトルを挙げたわけです。悩ましいテ-マですね。
大川先生が先日(30日)に沖縄にいらっしゃての講演会がありました。その時のお話の中で、フィリッピン訪問中の陛下の守護霊がフィリッピン訪問の前に先生のところへ現れられたということを語られました。何か大事な局面を感じさせます。このあたりを話すと先生のお言葉がハッキリと聴き取れたわけではありませんが、フィリッピン訪問をされている陛下は、この慰霊のご訪問をすることにより、言外に安陪首相へのメッセ-ジを送っておられるのではないかと話されました。 陛下の平和への思いだったのでしょうか。
安陪首相の現在の政治への陛下の懸念だったのでしょうか。ここらがハッキリしませんが。
後になってよくよく考えたのですが、もしも陛下に安陪政治に対し不満のお気持ちがあったということであれば、天皇主義者の立場の者からすれば、安陪首相は天皇の御心に反することを政策として行っていることになりましょう。 たとえば、安保法制などについて陛下が快く思ってないことがあったのだろうか。
たとえば、水島氏のように天皇と皇室を大事にする方が、仮の話ですが、天皇と首相の意見が異なることが明らかになった状態にでもなると、どのような態度をとるのでしょうか。今の天皇は、政治的発言は許されませんから、あくまで仮の話なんです。
大川先生のご講演を拝聴して色々と考えてしまいました。
今の私の心境は以前とは異なってきつつあり、天皇陛下絶対視の立場ではなくなってきております。しかし、いまでも、最も大事なお方であることには変わりません。仮に、天皇陛下が安保法制に賛成のお気持ちがなかったとしても、安陪首相には安保法制の具体化とさらには憲法改正にまで進んでいってもらいたいと思うのです。そうです、天皇陛下と首相のご意見が違うこともあることを認識しておかねばなりません。
では、天皇陛下をどのように位置づければいいのでしょうか。それは、現憲法に定める「象徴」であればいいのではないでしょうかね。
水島社長は皇室と陛下を尊崇しております。ですから、天皇陛下より偉いエルカンタ-レを持ち出す幸福の科学が受け入れられないのでしょう。しかし、水島氏には私も一言申しておきたいのです。聖徳太子が仏教を敬い、また桓武天皇の御世には、仏教が国教ともなりました。このことについて水島氏はどのようにお考えなのでしょうか。皇祖皇宗の伝統を継いでいかれる天皇様が仏教を皇祖皇宗の神より上位者としたのではないかということなんです。仏陀への帰依をしたのです。エル・カンタ-レが仏陀であるのならば、天皇様より偉いのだということも言える事になりませんか。
水島氏は宗教が政治に乗り出すことに反対されますが、これについてはまた別に論じたいと思います。
後一つ、水島氏は、禅宗が最も優れた仏教であるということを別のところで語っておられました。しかし、これは早計な見方であり、水島氏には、大川哲学をまともに受けとめ、深く研究してもらいたいと私は思っております。
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