＞　いずれにせよ、知識層と芸能界にはかなり先生の評判は浸透してきているのは間違いない事実と思われます。芸能人は基本的にあの世を信じている人が多そうですし。

　知識層って、案外好奇心は強いのではないでしょうかね。今は亡き霊人や生きている人間の声が聞こえるはずはないと思うものの、語る内容自体が興味をそそるのかもしれませんね。感心することをしゃべってくるし、個性ある人間がそれぞれ語っているかのように思えますね。大川隆法の独り言だと言いたいのだが、その内容が気にかかるのでしょう。今後、どのような社会的影響を与えていくのか？　霊言の出版物、ほとんど購入して興味を持っている知人たちに貸し出ししています。

　芸能人は、ある意味で、霊媒の資質を持っている人たちが多いのかもしれませんね。演技とは、役柄に一体になりきることが立派な演技となるのでしょうから、自分を棄てて、役柄の人格を生ききることになります。それは、他者になりきることですが、それはある種の憑依現象（かみおろし）にもなりましょう。彼らが、あの世を信じる傾向があるのは分かるような気がします。