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from: ueyonabaruさん
2017年01月09日 22時34分47秒
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日銀の国債引受け額が来年には500兆円にも膨らむ
前(1/6)に次のようなことを申しました。
> 先生のご著書「地球を救う正義とは何か」(11月10日発行)において、日銀の国債引受け額が来年には500兆円にも膨らむだろうから、そうなると日本のGDPと同じ額になり、非常に危険であると先生はおっしゃいます。この先生のおっしゃることの意味が私には理解できないのですよ。
あれから随分考えたりしたのですが、このくだりは実際の先生の文章では次のとおり書かれているですね。今日これを再度読んだときに、日銀の国債発行額が500兆円になるのが危険であるという意味ではなくて、おっしゃるのは別のところではないのかと思った次第です。文章は、
> もし、この国の未来が明るいものにならず、日銀の引き受けた国債が、紙くずになったら、日銀自体が完璧に崩壊するのです。
要は、500兆でも600兆円であっても、この国の未来が明るいものであれば、日銀の崩壊など起こりえないとも読めます。仮に300兆円であっても、国の未来が明るいものにならねば、日銀崩壊に似たことが起こるとも解されるのですね。
とりあえず、先生のご発言の主旨はそのようなものだろうと解釈しておきたいと思います。
この国の未来が明るいものにならない状況とはいかなることなのかというと、一つは
デフレ脱却が将来ともできずにGDPの減少が続くこと 二つには中国との軍事衝突などが起き軍事予算が必要となっていざ国債発行となった時に国債の買い手がつかないという状況でしょうか。 今、こんなことを考えております。正しいのかどうかは分かりません。
コメント: 全5件
from: ueyonabaruさん
2017年01月16日 01時49分53秒
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cosmoさん
経済学は難しすぎて、なかなかよくわからないものだと思っております。経済学者の意見のすれ違いをみてもつくずくとそう思うのです。素人の私たちが議論をしても、そんなものになるでしょうね。
わたしは、総裁先生のお考えがどこにあるのかが大事だと思っております。そこで、先生のお考えの方向はどこにあるのかという観点から、申したいと思うのです。
> 小さな政府論 について もう少し勉強されてみては
いかがかと 思っています。
先生のおっしゃる小さな政府論はその通りだと考えております。
> 総裁もさんざん言われてますが
みんなが 真面目に 健全に働くことで
健全で 良い企業ができるという見方がありますが
これは 国家にも 同様に言えるということだと思います。
これも先生のおっしゃる通りだと思います。
> 企業でも 国家でも 同様なモラルということですね。
企業でも国家財政でもモラルが大事です。財政出動はモラルに反するものではありません。
> 要は こういった お金の増刷とかっていう 安易な方法に頼ろうとする方が多いので
こういう 手法が もてはやされたり する ということだと 思いますが。。
みんな 楽をして 国をよくできれば 楽ですよね。
そういう 落とし穴がある ということですよね。
先生は大手銀行で通貨発行権を与えてもイイのだということをおっしゃっております。これは、純粋に経済論のテ-マなんでしょう。その議論も難しすぎるので今回はやめにしましょう。
> 健全とは まさに 真面目に働くということであり
それは 国家でも 免れないということだと 思います。
そうだと思います。
> 例えば サッチャー政権は
> 「彼女は、ケインズ的な公共投資によって雇用を創出し財政出動によるコントロールを重視する経済政策を社会主義計画経済であり、社会保障や福祉政策の拡充による「大きな政府」が経済の発展を阻害すると考え、できるだけ財政出費を抑え、資本主義本来の市場原理で自由競争を保障する必要があるという「新自由主義」(新古典派、または経済政策は財政によるより通貨の供給を通じて行うべきであるというマネタリズムの考え)の経済政策を採った。」
http://www.y-history.net/appendix/wh1701-045.html
財政出動をできるだけ抑えるというのは当然でしょう。サッチャ-さんが成功したのは、企業の誘致や内政の大幅な改善により成功したのではないでしょうか? 緊縮財政だけが国家財政を救ったとは思っておりません。放漫な福祉政策を改めることもサッチャ-改革にはありました。これは、いまの日本の政策でも適用できるでしょうね。年金制度の改革、福祉政策の見直しなど、放漫な財政政策は日本でもおこなってはならないというのが実現党の政策でしょう。先生のお考えでもありましょう。マネタリズムも経済の専門の領域のことですから、今回は言及しませんね。
再度申しますが、経済論は意見が違いすぎてすれ違うばかりでしょうから、打ち止めとしませんか。
from: cosmo77さん
2017年01月15日 17時13分45秒
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ヨナバルさん
こんにちは♪
小さな政府論 について もう少し勉強されてみては
いかがかと 思っています。
(ボクもそんなに覚えてなくて経験的に感じてる部分が
大きいですが
また 今まで書いてきましたけど ボクは 小さな政府論に
全て賛成ではもちろんありません)
>国家の健全経営というのは何でしょうか?
GDPは上がらず 賃金は下がる一方で
少子化は止まらない。
国の借金は 増えていく一方です。
これが 健全経営の国家かどうか お考えください。
これで ご理解できませんですか?
>お金と財政との関係を説明するためのものだと思いますよ。
その通り実行するとは三橋氏も言ってはおりません。
確か 日本の借金はもうなくなったとか
書かれてませんでしたっけ?
つまり ヘリマネと同様のことが行われた結果だとかって
言われてたと記憶してますけど。
>国はお金を増刷できるのですから
こういう マジックみたいな考え方が 国を危うくする
と ボクは思ってるということです。
こういうことに安易に頼ろうとすることが 健全性に問題があるという
ことではないでしょうかね。。
もちろんマネーサプライを適正に保つことは大切だと思いますけど。
総裁もさんざん言われてますが
みんなが 真面目に 健全に働くことで
健全で 良い企業ができるという見方がありますが
これは 国家にも 同様に言えるということだと思います。
企業でも 国家でも 同様なモラルということですね。
要は こういった お金の増刷とかっていう 安易な方法に頼ろうとする方が多いので
こういう 手法が もてはやされたり する ということだと 思いますが。。
みんな 楽をして 国をよくできれば 楽ですよね。
そういう 落とし穴がある ということですよね。
健全とは まさに 真面目に働くということであり
それは 国家でも 免れないということだと 思います。
>国家の健全経営とは何かと問われて、中道な経営と答えても何の意味か分からなくなりますよ。
ですから 上で 書いたように みんなが
真面目に 働いていく というのが 中道だと
総裁は さんざん言われてると思いますけど。
国家の健全性とは そういう 角度から 見ることが
できますよね。
ギリシャなんかの国民性として聞くことと比較してみれば
わかりますよね?
国家の健全性と中道については こんなところでよろしいですか?
安易なマジックに頼らず みんなが真面目に健全に働くということです。
今の 日本は国民性は結構 健全ですよね?勤勉ですしね。
>緊縮財政で国家財政の再建を果たした事例はないということです
例えば サッチャー政権は
「彼女は、ケインズ的な公共投資によって雇用を創出し財政出動によるコントロールを重視する経済政策を社会主義計画経済であり、社会保障や福祉政策の拡充による「大きな政府」が経済の発展を阻害すると考え、できるだけ財政出費を抑え、資本主義本来の市場原理で自由競争を保障する必要があるという「新自由主義」(新古典派、または経済政策は財政によるより通貨の供給を通じて行うべきであるというマネタリズムの考え)の経済政策を採った。」
http://www.y-history.net/appendix/wh1701-045.html
と書いてあるように「できるだけ財政出費を抑え」て
イギリスを再生させたということですね。
こんな事例 当然のようにありますけど。。
(ボクはもちろんサッチャー信者ではないです)
>大勝負を早いうちにしなければならないと私は思うのですよ
ですから そんな大バクチなんてぜんぜんしてほしくない
ということです。 (;O;)
ヨナバルさんが そんなにバクチ好きなら ご自分で
ベガスでも 行かれて ご自分の全財産を 掛けてバクチをされてくださいませ。 (><)
>公共部門、間接部門は良くわかりませんので
グーグルとかで 出てくると思いますので
お調べくださいませ。。
from: ueyonabaruさん
2017年01月15日 12時08分12秒
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osmoさん
> 結局 ボクが何回も言わせていただいたように
国家も健全経営が 重要だということではないんですかね。
国家の健全経営というのは何でしょうか?
> 当然なんですが 国も企業体と同様に 健全な経営が 重要ですよね。
三橋貴明氏とかが 言われるような
ヘリマネで 借金などなくなった でしたっけ?
ああゆう 金融や 財政のマジックみたいな お話しは やはり
疑問を 持って 見ないといけないんじゃないでしょうか。
ヘリマネ-は、字義通り受けとることは出来ません。お金と財政との関係を説明するためのものだと思いますよ。その通り実行するとは三橋氏も言ってはおりません。ヘリマネ-の原理、私も理解はまだ浅いのです。ただ、マクロの国家経済というのは我々の家計、会社会計とは異なる原理があることは確かです。国はお金を増刷できるのですから、この貨幣発行という権能は民間にはありませんよね。そこをもう少し勉強してみましょう。
> 健全経営とは 言わば 中道ですよね。
どなたか 識者の方も 言われてましたが
国の 元気さとは 企業が 健全な売り上げ 利益を出してるかという
こと みたいなお話しだったと思いましたが
健全な企業体の 集積が 健全な国家ということでしょう。
国家の健全経営とは何かと問われて、中道な経営と答えても何の意味か分からなくなりますよ。中道とは正しいという意味かと思いますが、だれも正しい経済策は何かを追及しているのです。中道というのが緊縮財政というのなら、それはまちがっていると思いますし、現在の安倍政権も緊縮財政であるとの指摘もあり、これではGDPの拡大は大分遅くなるのではないかと思いますよ。
健全な企業体とは黒字経営企業だと思いますが、それが増えることは理想です。しかし、現状は赤字の決算をして法人税を国家に治めていない企業が7割だったと思います。健全な企業は3割ということになります。
健全な国家財政とは国債残高がゼロであることを意味するものではありません。先生が今年にも国債はGDP相当額の500兆円になってしまうので危険だとおっしゃるのは、現状の安倍政権では20年ぐらいGDPが増えない状況を改善できない惧れがあり、また不幸な状況(例えば転変地異、戦争)も考えられないことではないから、安倍政権のようになんの経済対策も打たずして、500兆の額にまで国債残高を増やすことが危険だとおっしゃっていると私は解釈しているのです。それには、継続性のある景気対策(その初動は国債の一時的増発による)をする必要があるということではないでしょうか。景気が良くなれば、GDPは増え国税収入も一般が予想している以上に増えるものです。緊縮財政で国家財政の再建を果たした事例はないということです。ですから、大勝負を早いうちにしなければならないと私は思うのですよ。
> 公共部門というのは 企業で言えば 間接部門のようなもの
でしょうから
まあ 利益で 養われているようなものですかね。
もちろん 間接部門も いい仕事 効率的な 仕事が
重要なことは 当然ですね。
ここで言う、公共部門、間接部門は良くわかりませんので、ご説明願えませんか?
from: cosmo77さん
2017年01月14日 10時49分37秒
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こんにちは♪
> もし、この国の未来が明るいものにならず、日銀の引き受けた国債が、紙くずになったら、日銀自体が完璧に崩壊するのです。
結局 ボクが何回も言わせていただいたように
国家も健全経営が 重要だということではないんですかね。
当然なんですが 国も企業体と同様に 健全な経営が 重要ですよね。
三橋貴明氏とかが 言われるような
ヘリマネで 借金などなくなった でしたっけ?
ああゆう 金融や 財政のマジックみたいな お話しは やはり
疑問を 持って 見ないといけないんじゃないでしょうか。
健全経営とは 言わば 中道ですよね。
どなたか 識者の方も 言われてましたが
国の 元気さとは 企業が 健全な売り上げ 利益を出してるかという
こと みたいなお話しだったと思いましたが
健全な企業体の 集積が 健全な国家ということでしょう。
公共部門というのは 企業で言えば 間接部門のようなもの
でしょうから
まあ 利益で 養われているようなものですかね。
もちろん 間接部門も いい仕事 効率的な 仕事が
重要なことは 当然ですね。
from: cosmo77さん
2017年01月16日 21時36分24秒
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ご返答ありがとうございます。
>素人の私たちが議論をしても
ただ 巷の学者さんとか 評論家さんが 正しいと思うのも
用心した方が よさそうだと 最近特に思うようになりました。
基本は話 半分?で聞くというスタンスですね。
なお
トランプさんが 株相場等を 上げているのも
トランプさんが 経営者 事業家 投資家として
何回も 失敗し 鍛えられているという
その 手腕を 評価されているからですよね。
ボクも 投資能力が 大切ですね とさんざん言って参りました。
どんな 経済べたな 政府や 政治家でも 国のお金を
任せられるわけではない と思われませんか?
総裁は トランプ相場を見て
「アベノミクスは必要なかったということです。」
とまで言われています。
ですので
日本は マサさん(孫正義さん)とかを
総理にすれば トランプさんもどきでは
ないでしょうか?
まあ たとえ話ですけど。。
ただ 市場原理主義のような 方々は
ボクは コワいので いやですが。。
弱者は死にますので。。
それでは
よろしくお願いいたします。
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