先ほどの支部からのメ－ルによると、四国の精舎に参拝した信者さんが、来世の幸福を願い永代供養の申し込みをしたとのシラセが届いた。幸福科学もやはり一般の宗教と同じく、供養、来世の幸福という供養祈願などが中心の宗教だと言えそうである。別にそれが悪いと言いたいのではない。

　この宗教も落ち着いてきたのかもしれない。

　ただし、この宗教はもっと大きな使命がある。霊的人生観を世間に広めるというのも大きな仕事の一つだ。信者さん、自身の幸せのみを求めるのではなくて、大衆救済の面も考えねばならないと思う。現在は、実に個人的な救済が中心になっている感じがある。

　その一方、政治という大きな大きな大衆救済にも教団は乗り出してもいる。なんでもありなのである。宗教的な救いを求める信者さんと政治活動、どうにもまとめることができない感じでいる。ま、コツコツと頑張るしかないのかと思う。宗教的な大きな覚醒が自身に起こることも期待したい、この頃だ。