向こうは向こうでほっといても進んでいくのでしょう。後発の彼らを仰ぎ見るようになってなければいいのですが。

ちなみに、双方仲は悪いです。というか、実現党が一方的に敵視している気配があります。ですので、協力関係にはならないでしょう。

桜井さんのような方は日本に必要な人物です。そんな党はあって良い。民進党、共産党を攻撃してもらいたいな。安倍さんも期待薄だし、今、既存の政治家にはめぼしい人物がおりませんね。青山茂晴氏には非常な好感がありますし、三橋氏の強い使命感にも賛同するところがありますね。自民党若手の積極財政派が勉強会を開始したという話もあるようですし、自民党も期待できるかな。

　加計学園、森友、レンホウ問題など、私はあまり興味もありません。今、気にしているのは北朝鮮の問題ですね。それとトランプ大統領がアメリカマスコミを敗退させられるかどうかの点などです。

　桜井さんへの支持、どれぐらいまで伸びるのか興味深いですね。

前回、彼は都知事選にでました。七海さんと同じときですね。泡沫候補とされたなかでは堂々たる成績で、七海さんの4倍くらい得票してます。

彼の選挙演説は他に類を見ないもので、基本的に怒ってます。左翼連中に、対中国や南北朝鮮や在日、選挙に行かない有権者に。聴衆をしかりつけて支持を得るという、あれは稀代の弁士ですね。

その桜井さんは、今や全国組織を立ち上げ、右翼のようにわめいていた当初からの仲間たちは、言動を調えスーツを着て動いています。マスゴミともいわれるメディアに左右されない層はけっこう支持するんじゃないでしょうか。候補者がかぶらなければ、私も入れてもいい。

桜井誠さんの党、どうなんでしょうか。桜井さんは保守（右派)であり、存在感がある方のように思えます。大きく見れば、実現党との共通項はあると思います。実現党は存在感が薄い気がしてしようがありません。どうしてなのでしょうか。保守の受け皿にいつになったらなれるのでしょうか？　

　桜井さんとその党はフランスの国民戦線のルペン氏ぐらいに活躍してくれると面白い。

今の日本の政党は左翼か中道左派、どちらにせよ左翼ばかりで選択肢がありませんが、実現党はそうした保守票の受け皿になることが期待されます。

いっぽう、先月あらたな保守政党がたちあがりました。ヘイトで有名な桜井誠さんが党首の日本第一党です。出来ては消えていった政党はいくらもありますが、彼らの出自や現状の評価はいぶかしがる向きもありましょうが、やがて上がって来ると思います。響きやすい正論、行動力、党首のカリスマはなかなかのものです。

大きな目で見れば、共闘関係にあるんじゃないでしょうか。