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公開 メンバー数:152人

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  • from: raraboさん

    2018年01月08日 13時38分36秒

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    因果律について教えてください。

    因果律について教えてください。

    どうも、raraboです。
    勉強不足で、因果律の事がよく分かりません。
    どなたか、教えてください。

    前世で、悪を犯した人は、今世・来世で、償うために(カルマの刈り取り)、
    被害者側の立場で生まれてくる(必ずしも100%そうなるとは限りませんが...)と教えられています。

    しかし、今世で被害者側になって、加害者の人(前世、被害者の方から)から、悪を犯される内は、
    お互いの「カルマの刈り取り」の関係内に収まり、完結するので、良いと思うのですが、

    被害者側が、加害者の人(前世、被害者の方から)からの悪に耐えきれず、
    (被害者の人よりも、)より弱い立場の人に、鬱憤をはらす等の、悪を犯せば、
    そこで、また、悪(悪のカルマ)の再生産になり、
    それらが、続けば続く程、悪は増加していく事にもなりえます。

    現状、ココで思考が止まり、だから、光の天使達の仕事(他力による救済)があり続けるのだろうけど...
    ずっと、その仕事は無くなっていかない...
    仏は、無数の輪廻転生を、慈悲の心にて、与えてくださっているが、
    何度も何度も、生まれ変わっても、ちっぽけな人間の魂に、(無限の輪廻転生の機会はありがたくても、)
    あまりにも時間が長すぎて(その間に、無知から来る事による、新たな悪を発生してしまう...よりカルマが増える...事もあり得ますよね...)

    仏の目から見て、人間の一生はとてつもなく短いと教えてもらっています。
    しかし、人間の側からは、正直、もう少し、効率の良い方法はあるのではないか?とも思ってしまいます。
    ...これって、焦りの心であり、結局、悪魔の考えなんでしょうか?

    この辺りが、どうも、良く分かりません。

    金星人は、「完全なる大調和」に達し、ユートピアを作り上げた...とあります。
    しかし、かつての金星人とて、上記の様な、意図せぬカルマを作りあげてきたとは思うのですが、
    どこかで、因果律を断ち切り、良き種をまき、最後に「完全なる大調和」を創り出したのですよね

    私の様な考え(より効率的な方法は無いのか?)を持った金星人も存在した?と思うのですが、
    どうやって、それを乗り越えてきたのでしょうか?

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コメント: 全8件

from: raraboさん

2018年01月15日 11時51分31秒

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hikaru0827さん

>それは罰ではない可能性もあります。

そうでした。
罰や罪=(なにかの業についてそれを清算するために生まれ変わらなければいけない義務としての転生)は、無くなる。
使命としての「因果」ということなのですね。

「主(神)の計画における、個々の使命」としての因果ですね。

教えていただき、ありがとうございました。

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from: hikaru0827さん

2018年01月15日 02時42分06秒

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因果律の話をするとき、私が思うことがあります。

「結果には原因がある」簡単に言うと、因果律はこういうことですね。
ですが、この「原因」を「責任」という言葉で解釈している場合が多々あるということです。
責任と解釈できる場合もあるかと思いますが、正確には「結果には理由がある」または「結果には意味がある」と解釈するべきではないかと思っております。

ueyonabaruさんが引用された聖書の例ですと、弟子は「この人が目が見えないのは誰の責任なのですか?」と問うているわけです。対してイエスは「だれの責任でもない。」と答えたわけですよね。
これは因果律の例外を意味しません。私はそう思います。
なぜなら彼には「神の業を表す対象としての任務」があり、そこに「彼の目の見ないという結果」に対する「理由」が込められていると考えられるからです。
全盲という結果に対して、彼が選ばれた理由があるはずなんです。
それは罰ではない可能性もあります。

「摩耶夫人の霊言」の霊言は私は読んでないのでいい加減なことは言えないのですが、
高次元の方は、転生の理由として、なにかの業についてそれを清算するために生まれ変わらなければいけない義務としての転生はしなくなる、ということではなかったでしょうか?それは原因結果の「原因」を罪と捉えた場合の因果律からは離れたといえるかもしれませんが、本来の因果の法則からすれば外れておりません。

イエスや仏陀でさえ、あの時代に、あの地に生まれたという「結果」に対し「理由」があり「意味」があるはずです。
因果の法則に例外はないと私は理解しています。

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from: raraboさん

2018年01月09日 19時43分45秒

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ueyonabaruさん

お返事、ありがとうございました。

私は、ヨハネ伝の話を読んで、「摩耶夫人の霊言」を思い出しました。

確か、「私は釈迦を、この世に送り出すために作られた魂です」
と語られていたのを、思い出しました。
この時の摩耶夫人も、因果律の例外にあるのでしょう。

ん?すいません。確か、基本的に因果律から離れられるのは、8次元からでしたっけ?
あっ、そうじゃなくて、(狭義の意味で、)地上に生誕するのは、新たな思想や芸術、技術の種まきの為だけにでしたよね?

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from: raraboさん

2018年01月09日 18時47分11秒

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>合点が行く回答出来ずすみません。

いえ、そんな事はありません。
誠実な回答をしていただき、ありがたく思っております。


>地上に生きる人間はどうしても「虫の目」でものを見てしまいますが、時々は「鳥の目」で真実をつかむ努力はいるのでしょうね。私自身自戒しております。

渡部昇一先生の御本に「クオリティ・ライフの発想―ダチョウ型人間からワシ型人間へ」があり、読んではおりませんが、同じ事が記されているのだろうと推測します。

今の時代は、天上界の計画として、IT技術による、情報収集技術の格段の向上と、主が御再誕されて、霊的知識の流布と個人の智慧への向上(引き上げ)がなされている現在の状況を見るに、人類の「虫の目」から「鳥の目」へのレベルアップをなされようとしているのですね…

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from: ueyonabaruさん

2018年01月09日 18時07分26秒

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hikaruさんと同じく考えております。 

 因果律のテ-マは大事ですね。原因結果の法則がこの世界の根本だと思いますね。少し変わった視点から見てみましょうか。次の文章は、キリスト教(カトリック)の聖書、ヨヘネ伝からのものです。

 ---イエズスは通りがかりに、生まれつきの盲人を見られた。弟子たちはイエズスに訊ねて、「ラビ、この人が生まれつきの盲人なのは、だれが罪をおかしたのですか。本人ですか。それとも両親ですか」と言った。イエスズは答えられた。「本人が罪を犯したのでもなく、両親が罪を犯したのでもない。神の業(わざ)がこの人の上に表されるためである。~~~~。(ヨハネ伝 9)---

 私は聖書のこのくだりが昔から好きです。神々しいイエスの叙述ですね。このような奇跡もあるのだと信じたいし、因果律の存在も私は信じるのです。因果律の例外もあるのでしょうね。

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from: hikaru0827さん

2018年01月09日 16時48分19秒

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合点が行く回答出来ずすみません。

地上に生きる人間はどうしても「虫の目」でものを見てしまいますが、時々は「鳥の目」で真実をつかむ努力はいるのでしょうね。私自身自戒しております。

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from: raraboさん

2018年01月09日 12時22分21秒

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hikaru0827さん、

お返事、ありがとうございました。

分かりづらい、文章で申し訳ありません。

...せめて、以下の部分は訂正します。

訂正前「現状、ココで思考が止まり、だから、~」

訂正後「現状、ココで、私は思考が止まってしまいます。...だから、光の天使達の仕事(他力による救済)があり続けるのだろうけど...」

>しかし、実際はもっともっと輪廻の様相を見ないと本当のことはわからないのでしょう。

そうですね。
かなり、高位の光の天使でも、霊界の全体像を知りきり、説明する事は難しい・・と、
(どの本であったか?忘れましたが...)主の御本で、読んだ記憶があります。

後は、仏の視点と人間の視点は、明らかに差があり、
少しでも仏の視点で「因果の法則」をも見て、学んでいかなくてはいけない...ということですね。

質問を書き終わった後で、もう1度考え直してみましたが、
少し、理論に走りすぎたようです。

「自分の先祖の人数は、無限に増えていく」というパラドックスを思い出しました。

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from: hikaru0827さん

2018年01月08日 20時01分50秒

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こんにちは。raraboさん。

因果の法則は、考え出すと、なかなか難解ですよね。

この世だけでは因果は不成立のように見えるが、三世(前世・今世・来世)を見通せばその通りである。とも言われています。

しかし、実際はもっともっと輪廻の様相を見ないと本当のことはわからないのでしょう。

私は、人が生きている目的は、「経験を得る為」だと理解しています。
それにより人として成長します。その経験の中には、うれしいことも悲しいことも楽しいことも辛いことも含まれます。
もしかしたら辛い経験の方が人は成長出来るのかもしれません。

この宇宙を律する因果の法則というルールは、つまりは私たちが経験し成長していくという目的の中で定められたものです。
「因果の法則の法則」は手段であり、目的は「魂の成長向上」です。そのような視点でみてはどうでしょうか?

殴ったという経験も、殴られたという経験も、経験値として本人にはプラスされます。更には、そこから何を学ぶか、ということが重要です。

なので、一概に不幸が拡散していっている、というイメージは少し違うのかもしれません。

人間万事塞翁が馬、という故事成語がありますが、どんな出来事もそれがいいことか悪いことというのは簡単に判断できない、という話だったと思います。

いいことがあっても慢心しない。悪いことがあってもくさらない、どんな出来事からも学び成長する姿勢が大事なのかもしれません。

分かりにくかったらごめんなさい。

金星の人たちの事情は分かりませんが、「完全になった」とするとそれはつまり「もう成長しない」「成長できない」を意味します。
それは逆に困った話ととらえることも可能ですね。

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