チャ　ンネル桜の水島社長が、アグネスチョウさんが幸福の科学の霊言により危険な事態に置かれているということで大変に怒っておられるようです。水島氏は幸福の科学が天皇制を受け入れないという点で反発し従来反幸福科学の立場を鮮明にしておりました。

　さて霊言の問題は今後私たちはどのように扱うべきなんでしょうか？チョウさんが幸福の科学の霊言により中国の迫害を受けることになるようであれば重大事です。しかし、チョウさんが迫害をうけるという主なる原因は香港民主化運動を中心的に推進してきたことによるものであり、チョウさんが「自衛隊を香港に派遣してもらいたい」という守護霊としての言葉が主因になるとは思えないのです。たんなる中国の悪意によるチョウさん攻撃なのです。これはしかし、中国のことですから何をするのか分からないところがあると思われますので、油断はできません。微妙な時期に揚げ足を取られるような行為はすべきではありませんでした。

　水島社長は、霊言はいかがわしいと思っておられるようですが、これに対しLiberty　Webが反証となる記事をアップしているので皆さんにご覧いただきたく思います。十分の反証となっているでしようか？

　私たちは霊言という働きを無視して教団の歴史を語れることができないほどに霊言頼みだと思うのです。ところが霊言は若干または時たま過つことがありました。これは信者にとり悩ましいものがありましたね。それでも霊言は続いてゆくのでしょう。