実現党の及川幸久さんたちの動きがどのように実現党を変えていくか非常に興味をもって見ております。私としては霊言そのものを政治チラシに載せることは止めた方がいいのではないかと思います。霊人の意見に同意するのであれば、これを自分の意見として発表すれば良いわけで、発言責任者が自身なのか、霊人なのかが分からないようでは困るのではないでしょうか。都合が悪くなれば、これはあくまでも霊人の意見なので　と責任回避もできますよね。そうであっては困るのです。責任のもてるもの、自分が理解できるものを意見として発表してもらいたい。

　総裁先生がMMTの一部に触れ批判点を挙げると、その後すぐにMMTは間違っているという論を発表するなど、本人の研究、勉強はどうなっているのか？　MMTが間違っているというのであれば、十分に勉強・研究し、その成果を社会に発表すれば良いのです。MMTには間違いがあるということを社会に発表すればいいのであって、HRPニュ－スに書いて満足しているのであれば困ります。

　HSUでは特許を四つも取ったという現実的な成果も上っているようですね。これからすると、党の幹部たちが能力がないのではなくて、社会に向けて自分自身の言葉で発信するという当たり前の作業ができていないだけかもしれません。総裁先生がおっしゃったから、それは正しいことであり何のチェックも自分自身ができないようであれば情けないことです。