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from: スライムさん
2020年01月25日 13時35分28秒
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幸福実現党には賛同できない
幸福実現党は自民党を保守ではなくリベラルだと言って批判しています。
保守とは自助努力、セルフヘルプの精神で、自分の事は自分で解決する、
国が補助金を出そうとしても「結構です。」と断る事が保守の精神だと言っています。
鬱や精神障害等で働けない人に対しても、「国からお金を貰っていないで、ちゃんと働け」と言っています。孤独な老人に対して、訪問看護が来て、話し相手になっている事も、「こんな事に介護保険が使われている。」と批判しています。
何だか、余りにも弱者に対する労りの精神がないように思えます。
福祉政策を社会主義だと批判し、
「自分の事は国に面倒みてもらおうとしないで、自分で何とかしろ」
という事らしいです。それが彼らの言う保守の精神だそうです。
まさに弱者切り捨てで、そんな事をしたら生活保護を打ち切られ、餓死した人が出たように、多くの鬱や障害、精神に病んで社会に出れない人、発達障害やアスペルガーで社会に適応出来ない人が生きていけない日本になってしまいます。
幸福実現党の言う自助努力、自己責任の政策は強者の理論で、弱者に対する冷たい政策だと言えます。彼らが福祉政策は社会主義だと批判していますが、幸福実現党の自助努力、セルフヘルプの小さな政府、自分の事は自分で何とかする社会の方が、弱者が生きていけない怖い世の中になると思えます。
私はこの点でどうしても幸福実現党を支持出来居ません。
幸福実現党は、れいわ新選組を社会主義だと批判していますが、
彼らも「最低自給1500円」とか無理難題を言っていますが、
弱者に対して常に耳を傾けており、幸福実現党よりはいいように思えます。
幸福実現党が政権を取ったら福祉政策はかなり縮小されて、社会的弱者が生きにくい世の中になるでしょう。
だから私は幸福実現党をどうしても支持できません。
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